私は彼岸花。私らは秋の彼岸の期間だけに咲くので命名されたのだと思っている。別名は曼珠沙華と書いて「まんじゅしゃげ」とも呼ばれる。歌謡曲で「赤い花なら 曼珠沙華 阿蘭陀屋敷に 雨が降る♪」という長崎物語に登場する。曼珠沙華は天上の花という意味でおめでたい花といわれる。
暑さ寒さも彼岸まで、といわれる。明日は秋の彼岸の入り、いわれる通り最近は秋らしい涼しさを感じています。そんな季節なのに私らはまだ開花出来ずにいます。周りの仲間はみんな咲いているのになぜでしょうか。この天気なら今夜は咲けるかもしれないと思っている。
私らの花言葉は「情熱」「再会」「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「あきらめ」「独立」「情熱」、まだある様ですが、それは人との関わりが多かったからと思っている。だから私らを見られた人のどんな気持ちにも添えるのかもしれません。咲けば数日の短い命です。しっかり観賞して欲しい。
私らは花のあるとき葉はなく葉のあるときは花がない、そうです同時にはお見せできないのです。私らが消えるとやがて葉が出る。冬を越し春の日を浴び夏が盛んになるころまで私らのために陽を浴び開花のエネルギーを蓄えてくれます。花言葉に「また会う日を楽しみに」もあるそうだが、永遠に合えない花と葉、それでも生き続けております。
肌で感じるようになりました。紅葉前線はまだ我がマチに
到着していませんが ナナカマドの葉もうっすらと色づき
始めました。 横浜の息子夫婦と孫2人が来宅しました。
孫たちは「北海道は寒いね~」と震えている。
彼岸花・・美しい花ですね~‥色とりどりの彼岸花・・
どうして北海道には咲かないのだろう?・・
本州では至るところに咲くと云うのに・・水引で編ん
だような不思議で美しい曼珠沙華だ・・
北海道では彼岸花は咲かないのですか、初めて知りました。地域性でしょうか。
水引で編む、背丈があり踏まれないので一面真っ赤になります。