日々のことを徒然に

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扇風機への提案

2018年08月01日 | 生活・ニュース

 今日も団扇の話題から。日本では江戸時代に団扇を複数枚使った手回し扇風機が作られていたとある。世界初の電動扇風機は19世紀後半、モーターの発明とほぼ同時に米国で発売されたという。もしかして米国にも団扇を使った手回し扇風機があった、そんな気がする。日本で電気を用いての扇風機は1894(明治27)年、芝浦製作所(東芝の前身)製が最初という。

 家庭の暑さ対策として最初に登場するのは扇風機で6月上旬頃からで、7月に入るとエアコンが主流になるが、最後まで使われるのが扇風機で9月末頃まで。エアコンも使うが扇風機も使う、細かく調べた使用実態から私が出した結論。エアコンは電気代が膨らむ、そんな心配が気持ちのどこかにあるようだ。今年の夏には当てはまりそうにない猛暑日が続く。

 最近の扇風機は空気清浄機、サーキュレーター機能、風の強さを無段階調整機能、電力使用量の大幅削減などなど、新機能をとデザインの優れた製品に変わっている。とわ言っても、そうそう壊れるものではなく、5年10年と使っている。扇風機は古くても風は今年の風、など買い換えない理由に挙げたことがる。

 我家の扇風機、リモコンでON・OFFに風の強さ調整は出来るが、出来ればいいのになあ、昔からリモコンに取り込んで欲しい操作がある。それは左右と上下の首振り角度の調整。例えば、風を少し右よりで下向きに変えたいとき、起き上がって手動で微調整をしている。横になったままコントロール出来たらいいのにと愚痴る。いや、すでに世に出ている事を知らないだけかもしれない。

 今日は「土用の二の丑の日」ということで、うな重弁当が届いた。思わぬ頂き物にしばし暑さを忘れる。
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