マーカーにナビを装着していないころのずっと昔の話を思い出した。仲間の車の助手席で初めてナビを見た。進行方向を示す太めの矢印が常に画面の上方を指し、進路を案内する。これなら見間違いは少ないだろう、フロントから見える道と画面を交互に見たことを思い出す。同僚の「誤差は半径25㍍」という説明をなぜか覚えている。しばらくして義兄がナビ付の車で来宅、我が家を大きな違いなく表示していて、進歩を感じた。
GPSと一口で読んでいるが、そのもとは米国の国防総省(ペンタゴン)が航空機や船舶の位置情報把握のために開発した衛星測位システム。現在30個あまりのGPS衛星が地球上空にあり、地球のどの位置からでも位置を測定出来る。その誤差は5から10㍍という。普通の生活には支障ないように思う。しかし、誤差を数㌢にまで補正出来る衛星の先発として「みちびき2号」の打ち上げに成功、これから3万数千㌔上空の軌道に乗せるという。
続いて打ち上げられる3号、4号機が軌道に達し本格使用になれば数㌢の誤差が夢でなくなるという。ピンポイントの位置情報が手に入ることになる。開発が進む自動運転車の安全性もより向上するという。しかし、犯罪や戦争に利用されない手段も合わせ持っていれば人類のためには有用な測位方法だ。
名称「みちびき」は公募で決まったというがいい名前だと思う。みちびき2号を載せたH2Aロケットは28回連続打ち上げ成功、確率は97%という。恥ずかしながらこの歳になっても、これまでもそうだが、こういう話題には理解不能の部分も多いが何故か興味を惹かれる。小学低学年ころ詠んだ小松崎しげるの世界が残っているのだろう。
GPSと一口で読んでいるが、そのもとは米国の国防総省(ペンタゴン)が航空機や船舶の位置情報把握のために開発した衛星測位システム。現在30個あまりのGPS衛星が地球上空にあり、地球のどの位置からでも位置を測定出来る。その誤差は5から10㍍という。普通の生活には支障ないように思う。しかし、誤差を数㌢にまで補正出来る衛星の先発として「みちびき2号」の打ち上げに成功、これから3万数千㌔上空の軌道に乗せるという。
続いて打ち上げられる3号、4号機が軌道に達し本格使用になれば数㌢の誤差が夢でなくなるという。ピンポイントの位置情報が手に入ることになる。開発が進む自動運転車の安全性もより向上するという。しかし、犯罪や戦争に利用されない手段も合わせ持っていれば人類のためには有用な測位方法だ。
名称「みちびき」は公募で決まったというがいい名前だと思う。みちびき2号を載せたH2Aロケットは28回連続打ち上げ成功、確率は97%という。恥ずかしながらこの歳になっても、これまでもそうだが、こういう話題には理解不能の部分も多いが何故か興味を惹かれる。小学低学年ころ詠んだ小松崎しげるの世界が残っているのだろう。
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