日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

高い席から 2

2022年04月27日 | 生活・ニュース

 昨日の続き。国道から施設までの道路は県道150号線、拡幅工事中で難所の工事が後回しになっている。一昨年発生した大雨で途中が大崩落、復旧に1年8カ月を要したこともあり拡幅工事は遅れている。この県道を何度か普通車を運転し通っている。離合の難しい個所はいくつかあるが、出会うことなく通行できたのは幸いと思っている。

 バスの前席に座っていて、車高の低い普通車では気づかなかったことがる。それは坂道の勾配、目線での違いと思うが上りも下りも角度が大きいと感じる。とくに下りでは、座席のせいでもあるが前のめりになる錯覚を覚える。同じ位置で上る時にはエンジン音が大きくなり、飛び出すのではという錯覚を起こす。後部の座席では全く感じなかった。

 昨日、いろは坂といったが、つづら折りの坂道。いつだったかカーブの数を数えたことがある。へアピかそれに近い個所が55カ所あった。S字を含めると6㌔の坂道はカーブが途切れなく続く、そんな坂道、ドライバーさんのハンドル操作は、右回し左回しを連続して繰り返す。その間にギアーの切り替えが必要になる。見ていると重労働に感じる。

 車中はどうだろう。全員が前向きに座っている。前に座っていると最後部席より会話が良く聞こえる。車中の安全はドライバーに一任、会話がもり上がる。勿論マスク着用はしてのことだが、女子会員の物価高の声は、創作の世界から離れ現実に引き戻される。いや、ウクライナ支援の話しも聞こえていた。まあ、これが高齢者仲間の楽しさの姿だ。

 (今日の575) つづらおりハンドル回す神の腕
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