お年玉付き年賀はがきの抽せん会が昨日行われ当選番号が決まった。毎年この日は年賀状の読み返しの日としており、昨夜も住所録順に並べた年賀状を「あ」から繰っていく。元日のような気ぜわしさがなくゆっくり読んだり、家族や旅の写真などはゆっくり眺めなおす。ある後輩の家族写真は中高生の子どもの全国大会出場とその優秀な成績が記されている。五輪目指せと改めてエールを送る。
年に1度の賀状での情報交換、年々増えるのが「今年限りで」としたためられた内容、今年は例年になく多かった。。それぞれの事情があり「それは困る」と言えるものではなく長い厚誼に感謝するしかない。賀状交換があればこそ知ることが出来る情報から旧知の人を改めて思い出し、お世話になったことなどを顧みる。
さて、例年の通り切手シート当選番号の下2桁の当たり番号から探す。確率は100本で2本、160枚ほどを繰り終えて当たりはなんと1枚、最近の最低、前後賞があれば10数枚増えるがそれはなし。次に2等の下4件、これまでの実績から期待することもなく繰っていく、4分の1くらい確認したところで「3260」があった。後で知ったが2等の確率は1万分の1という。これまでは長年切手シートのみ、今年は何か幸いな年になるか、そんな予感を抱く。
その当たりはがきは千葉県在住で定年退職されているかっての同僚Oさん。この方の賀状には毎年、頭を垂れている。文面構成から、送り先個人別に書かれている。今年も約350字ほどの中に私のブログの内容が織り込まれている。今年も読みながら、こうあるべきかと思いながら私には真似ることは出来ない。2等は39種類の商品から選ばされる、これは難問であるが急ぐことはないので熟慮しよう。Oさん有り難う。
我が家は二人で300枚中、下2けたが3枚だけ…
この歳になるまでずっとこんな調子です。まるで歩んできた人生に似たり…
「〒は、もう、こんなの止めたらよいのに」とブツブツ。
1等は100万分の1の確率というから大変な難関です。
来月からは西局の集配は無くなり不便になります。
民営化してもサービスは低下しないは間違い、JPが目を覚ますような厳しい1句を期待しています。