物価上昇2%アップが日銀と政府の経済政策の大本、金融の大緩和や三本の矢など打ち出す政策の効果は国民目線には見えず、言われるほど経済はよくなっていない。いろいろな方法で手段で値上げはされているが目標に届かず、現行の金融政策が続く。物価の継続的な上昇は経済発展に欠かせないというが、生活安定の見極めがついてからに願いたい。
国の思い通りにならない原因の一つに、消費者が賢くなったと指摘する声がある。1例はチラシで価格を比較し、ポイントサービスの多い店を利用する。無駄な買い物をしなくなったなど言われる。株価はかなりの高額に達しているが、米国の株価変動、為替の値動きなど外的要因での動きが大きく日本経済の実態との関係が分からない。
アンパン、クリームパン、メロンパン、カレーパン、ふんわりちぎりパン5個の値段が税込みで236円。粗製乱造の品でなく味は店頭品と変わらない。というのは何度も利用しているので言い切れる。始めて利用した日、安さに驚きついつい買いすぎ、賞味期限のこともあり夫婦では処分できずおすそ分けした。それ以後そのようなことのないよう賞味期限を含め注意している。今日買った物は賞味期限切れ間で3日ある。
こうした安売りは消費者としては助かるが、日本経済に与える影響はどうなのだろう。消費者はそこまでは考えない、安売りのパン屋さん、お昼を過ぎたころだったが今日も主婦、家族連れなど何組かが店内で買い物。消費者としてはいつまでも続いて欲しい、そう思いながら店を後にした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます