日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

三が日

2007年01月03日 | 生活・ニュース


どんよりとした曇り空だったが雨は呼ばなかった。

除夜の鐘をつき初詣の年初めを続けている。椎尾神社の境内へ着いたのは、参道の初詣の列が進み始めた午前0時だった。5分ほどで神殿に進んだ。2礼2拍1礼で家内安全を願った。お神酒と暖かい甘酒の振舞いをいただく。

初日の出を初めて見るため6時前家を出た。ロープウエーの山麓駅は多くの人が運転開始を待っていた。
初めて見る初日、感動の言葉以外ない。

姉妹も子供が育つと親元になる。そうなると子や孫が来るのを待つ。自分の親元での時間は短くなる。上の妹は長男が来ると急いで帰宅した。どこの家庭でもそうだろうと思う。下の妹が長男と来た。「報告することがあります」と照れくさそうに改まる。

「秋に結婚することになりました。暮れに彼女の両親へご挨拶に行きました」、正座した膝に手を置いて話した。久し振りの明るい話題に「おめでとう」と月並みだが心から祝った。今風なのか、携帯電話にある彼女の写真を見せる。優しそうな感じいい娘さんに安心した。家内も一緒に喜ぶ。
妹の顔は、小さいとき大病した長男の結婚に嬉しそう。母は孫が病弱なことを心配のまま逝った。仏前で手を合わせていたので結婚を報告し安心させたと思う。

我家の孫は都合あって帰省しなかった。電話で新年の挨拶をした。孫の成長が大きな楽しみの1つだ。
(写真は椎尾神社の初詣風景)
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