日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

日々のことを徒然に 50

2010年09月29日 | エッセイサロン
           

新聞への初投稿はエッセイサロンへ入会したその日だった。その日から1週間め、初投稿ということもあったのだろう運よく掲載された。タイトルは「彼岸花のころ」で毎日新聞のはがき随筆。あの時の感激は忘れていない。それは4年前の今日のことになる。

今月の初め紙面掲載数が50編となった。仲間内には30年を超える投稿暦の先人もおられ足元にも及ばないが、自分なりにはひとつの区切りのように思った。そこで、掲載分を手製の冊子風にした。冊子といえば聞こえはいいが、印刷して表紙を付け綴じただけ。

「日々のことを徒然に 50」とブログと同じ表題に50を加えた。先々のことを思い文字は11ptだが少し大きめに見えるフォントにした。51頁の薄っぺらだがそれなりに喜んでいる。

冊子を繰りながら、パソコンの中には掲載数の何倍にもなる、日の目を見ることが出来なかった原稿を収めた「没稿ホルダー」があるこを思いつく。いつかリメークして登場させてやりたい、と子を思う親心のような気持ちになる。

いま50、これが100、150へと続いてくれると嬉しいのだが、どうなるだろう。何かを考え、手を動かすことは高齢者にはいいという。あせらずに、気づいたことを切り取り、短い文章にして送ることをこれからも続けていこう。

(写真:50編をまとめた手製の冊子)
コメント (10)
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