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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

いよいよ年末に向けて

2024年11月19日 | 自然 季節

 大みそか恒例のNHK紅白歌合戦の出場者が決まったという。回を重ねて第75回という、第1回は1951年1月3日の午後8時からラジオ放送で始まったとある。昭和で言えば26年ということになるので、当時は小学校4年のころになる。どんな娯楽があったか記憶にないし、聞いていたのかどうかなど全く覚えていない。

 最近は全く紅白歌合戦を見なくなってかなりの年月が経っている。こうした分野に疎いこともあり、出場歌手も曲目も分からないというのが大きな理由になる。しかし、出場歌手には今後の芸能活動の背中を押してくれる大きな力になる、のは昔と同じなのだろうか。多くのフアンが楽しみにまっておられることは知っている。

 この話題が起きるといよいよ年末近くなったことがわかる。スーパーでは歳暮にお節コーナーは予約の人の列が見られる。そこにクリスマス商品がズラリ加わった。目にしたのはこれまで見たことの無いほど大型のサンタブーツが並んだ。小さな子供ならすっぽり入りそうな大きさも並んでいる。どれだけの贈り物が入るのだろうか、貰えば嬉しいこと間違いなしだ。

 忙しい時期なのに今日の昼過ぎ、錦帯橋そばの観光ホテルから1㌔もない上流の国道2号にあるバス停付近でクマ1頭が目撃され、行動に注意するよう呼びかけのメールが入った。地理も知っているあの付近でクマ目撃とは驚いたのは私一人ではない様に思う。平穏な年の瀬であって欲しい。

 (今日の575) 紅白の初出場におめでとう
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スマートなサンマ

2024年11月09日 | 自然 季節

 「サンマ 秋刀魚」、こんな紹介がされている。北太平洋に分布し、晩夏、北海道方面から南下し、秋、千葉県沿岸に達する。全長約35㌢、体は細長く、背部は青藍色、腹面は銀白色。そんなサンマだが、水産庁の話しでは「これからだんだん漁獲量が落ちてきて年内の漁獲量は去年と同じ低水準となる見通し」という。

 秋口の漁獲量は好調ということで、活気ある水揚げの様子を報道映像で見て楽しみにしていたが、水産庁の見込みでは漁獲量は落ちているという。サンマで有名な目黒でも値上がりしているというから見通しは良くない。原因は大きな群れがロシア方面に移動し、その後に来る群れは、体長が小さく、量も減っているという。子どもでは1匹が食べれないほど大きなサンマがいたように思う。

 スーパーの魚コーナー、パック入りのサンマがごっそり並んでいる。人様ならスマートと言えばあこがれだが、昔のサンマのイメージが残っておりサンマのスマートはあまり受けない。2匹パックが税込み約400円になっている。脂が乗って味が良い、ようには見えないが、これだけ大量に並んでいるから少しは安いのだろうと求めた。その味の報告はまたの日に。

 「七輪で焼く煙、脂肪が燃えて夕闇をあかあかと照らす」、サンマといえばこんな光景が一般的な表現、だったがそんなのは昭和の初めころまで。商品の紹介に「今は煙も匂いも出さないで美味しく焼ける」時代になった。でも、催では七輪が頑張っているが、どちらが日本人向きなのだろう。

 (今日の575) 青魚嫌いがサンマ大好きだ
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立冬の朝らしく

2024年11月07日 | 自然 季節

 立冬で暦の上では今日から冬が始まる。今朝は今季最も低い最低気温で6時20分の7.5度、10時過ぎには霜注意報が出る。日の出は6時36分、写真はその30分前に撮った東の空。街灯はまだ通りを照らしているが、東の空の様子は穏やかな日差しを予想させる。

 どうしても済まさねばならない2件の用件で出かける。車載温度計は13度、日差しが差し込み寒くはない。移動距離は20㌔と少し、車載温度計は17度になる。寝具を徐々に冬用に変えていたが今日で済ませた。快晴で日差しもあり諸々の干し物も気持ちよい暖かさになる。ぐっすり眠れそうだ。

 昨日はどのTV局も、米国大統領選の開票速報に明け暮れていた。中には州のある街の開票異状況など詳細にLIVEで流しているが、いくら分析を聞いても広大なアメリカの中でその街がどんな位置づけなのか分からないから、私にはTV側の自己満足にしか見えなかった。当選者の分析から、今日のように今後は何か寒さと混乱を感じる世界情勢に向かう気がしてならない。

 この寒さなのに朝顔が咲いた。11月になり数日、開花が途絶え花は終わった、そう思っていたが小型ながら開いている。猛暑のある日庭に覗いた根性ある1本として植え替えて2カ月余が過ぎた。けなげな気持ちはわかるが「今日から冬、もうお休み」と声を掛けた。

 (今日の575)  今季初放射冷却霜を呼ぶ
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働き物に感謝

2024年11月06日 | 自然 季節

 今年の夏は何十年に一度かというくらいとにかく暑い夏だった。日本だけでなく世界中で暑さや豪雨に大洪水、反対の旱魃などが連日のように報じられた。一時のように温暖化防止への声や行動の広がりが薄れている様に感じる。ロシアのウクライナイな侵攻がその始まりのように思っている。もしトランプ大統領誕生なら温暖化はさら加速しそう。

 いろいろ御託を並べても温暖化で揺れる気候変動には勝てっこない。暑い夏はどう過ごしたかと言えばエアコンに頼りっきりだった。熱中症対策としてアコンの使用を繰り返して公報している。ボタンをポンと押せば涼しくなる、今年の夏ほどエアコンを動かした記憶はないように思う。そのお礼はフィルターの掃除、自動で埃などは除いてくれるが、その作動確認も兼ねて掃除した。

 もう一つは清涼音。清涼はさわやかで涼しいや、すがすがしい意味があり清涼飲料水や清涼剤などと用いるが、清涼音が造語になるようだ。その源は風鈴、ず~っと軒下で風という自然エネルギーを利用して涼しさを感じさせてくれる。その風鈴、暑さに負けずよく動いてくれた。古くても清音に変わりはなかった。

 働きの軽かった物は何だろうと思うと浮かんできたのは扇風機。この夏の暑さ、扇風機の働きは、エアコンの冷風を部屋全体に拡散させるには欠かせなかった。稼働時間は長いが負荷としては軽かった。しかし欠かせない涼を運ぶ代物だった。文明に頼って暑さを抜けれた、さて来夏はどうなるだろう。

 (今日の575) 文明と文化で人は生き伸びる
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台風崩れ一過

2024年11月02日 | 自然 季節

 明後日4日に予定している我が家のある行事準備のため月初めの3日間は貴重な準備日として早くから予定していた。台風21号崩れの雨を道連れにした低気圧がやって来るという予報は早くから分かっていて段取りはしていたが、雨では出来ないこともありちょっと焦りながら過ごした。今日の昼過ぎ、雲間に青空がのぞきやがて晴れてほっとした。

 台風崩れの雨はひと月分以上の降水量を残し遠ざかった。錦帯橋の架かる錦川上流域にあるダムから洪水調整のため複数のダムが事前放流を実施している。その上流域では300㍉近く雨量があり、数カ所で氾濫警戒水位を超え、中には2㍍を超える水位に達したところもある。万一が無くてよかった。

 ところが昼過ぎに雲間に顔を見せた青空は急速に広がり喜ばせてくれた。おかげで雨で明日に繰り越しとしていた準備が予定通り済ませた。台風一過ならぬ台風崩れの一過だが、嵐が過ぎ去った後の上天気になるという遺伝子は引き継いでいてくれたようだ。

 大雨はJRの新幹線・在来線・ローカル線など運転休止が繰り返し速報されていた。ローカル線は始発からすべて止まったようで、雨のすごさがわかる。気象台からは大雨警報(土砂災害)・洪水警報・強風・波浪・雷の各注意報が出ていた。高速道も今朝早朝から通行禁止区間が広がっていた。11月の台風は怖いという通説通りだった。

 (今日の575)  青空にこれほど感謝初めてか
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今朝のスーパームーン

2024年10月18日 | 自然 季節

 昨夜はスーパームーン、17時半頃の月の出に合わせ何度も東方の空を確認したが、厚い雲に阻まれた。22時ころ、厚い雲と雲の間で月あかりは感じたが、撮れる姿ではなかった。スーパームーンの入りは今朝の7時前になっている。いつもの時間に起きれば天気次第だが撮れるかも、と床に就く。

 今朝5時半ころ新聞を取りに出る。西の空に期待していた月が見える。もうすぐ西方の山の端に届く、でもどういうことで月が隠れるかもしれないと2枚撮る。6時、向かいの屋根に隠れている。道路に出ると山の端に隠れる少しまえ、スマホで10枚くらい撮る。写真は山の端に隠れ始めた1枚、これで良しとしておこう。

 「時は寝て待て」という。これは「いいことは向こうからやって来る、焦らず待っておれ」ということ。寝て起きるころにチャンスが来る、そう読んでの結果なので、満足の1枚としておこう。これのために早起きしたわけではなく通常の起床時間なので、読み通りというのは当たらないかもしれない。

 昨夜のスーパームーン、今年の満月の中で、最も大きく見えることから「スーパームーン」と呼ばれる。通常みる月よりどのくらい大きいのか、大きさで約14%大きく見え、明るさで約30%アップという。14%は1円硬貨と100円硬貨の大きさの比、と民放で習った。昨夜の月は地球からは35万7千 kmのかなたにあるそうで、我が眼力では天空に輝く月の大きさの比較は不可能。

 (今日の575) 月に住むやめて欲しいな夢消える
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ヤママユが来た

2024年10月15日 | 自然 季節

  金鳥蚊取り線香、夏仕舞をしながら家内が「今年は全く使わなかった」という。そういえば草抜する時に例年蚊取り線香を腰にぶら下げているが、「蚊がうるさい」など思わなかったし、腰につけることもなかった。暑すぎて蚊も発生しなかったのだろう。

 そういえば、蚊だけでなく虫全体をあまり見かけなかった気がする。ツバメもスズメもチョウなども大幅に減少しているというような報道があった。地震や今夏の猛暑や風水害などは日本だけではなかった。地上の異変が目に見え肌で感じるところまで近づいているのだろうか。この時期、まだ30度を記録する地もあるという。公園の紅葉が遅れているということも聞いた。

 そんな異常の一つだろうか、これまで見たことのない蝶に似た生き物が我が家の網戸に止まっている。大きさは両羽を広げた大きさは10㌢ほど、何ものか分からずスマホのグーグルレンズに頼る。「ヤママユ」という蛾の一種と出る。4枚の羽根に丸い目のような紋らしきものがある。蝶なら不思議ではないがやはり初来訪の蛾、どこから来たのだろう。

 と言っても居つかれては困るし、手でつかむのも危険がありそう。撤退させようと買い置きの虫よけスプレーを噴射、不意打ちに驚いたのだろうか地面に落下、もう一度噴射すると勢いよく飛び去った。スプレーの効果はなかったが、手を汚さずに飛び去ってくれたのはスプレーの効果としておこう。今日からゆっくりに日常に戻ります。

 (今日の575) 初訪問シューとやられちゃ退散だ
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バッタの作品

2024年10月06日 | 自然 季節

 バッタ、この虫は子どものころからの呼び方。ネットでは詳しい説明が載ている。そのトップには「バッタ目(直翅目)・バッタ亜目 (Caelifera) に分類される昆虫の総称。イナゴ(蝗)も含まれるが、地域などによってはバッタとイナゴを明確に区別する」とある。種類も多いようで、アフリカなどで農作物を荒らす億匹かと思う映像を見る。

 昨年植えた朝顔から落ちた種が、猛暑続く7月の終わりになって庭に芽を出した。ド根性にあやかろうと畑に移し、暑いので育つかな、と思いながら水やりは欠かさなかった。葉が出るとバッタがやって来て葉を食べ始める。除虫剤を噴霧するがこれは追い払うだけ、時間を置けば食べにくる。

 葉だけでなく花も餌にすることを初めて見て知った。花の淵から素晴らしい速さで食べ始める、少し休んではまた食べる、を繰り返す。口の大きさは体形に比し大きい。どんな味がするのだろうか、と思いながらその食いいっぷりに感心し動画にも残した。眺められていることは全く迷惑にはなっていないのか、無視されているのか分からないがよく食べる。

 長さが10数㌢の朝顔の葉のバッタに食われた跡、バッタの芸術作品。こう思ったのは、ある待合室に置かれた植木の葉に虫食いの跡が残っていた。年配の女性が「虫の芸術」と言いながらスマホで撮って眺めている。虫の芸術、と思えば腹も立たない、気持ちの持ちようで見方が変わる、今日はその真似事で終わりに。

 (今日の575) 葉に残る虫食い穴は芸術か
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暑くてもうどん

2024年09月30日 | 自然 季節

 9月も終わる。能登半島の豪雨、元日の地震とのWパンチ、地震からの復旧復興のままならぬ中での今回の豪雨被害は、地震以上の被害と人の心を折るという大きな衝撃となった。ボランティア皆さんの救援姿にただただ頭を垂れるしかない。気象庁区分で秋の三分の一が終わるというのにこの暑さ、いったいどうなっているのだろうか。

 旧暦で言えば今日は8月28日、暑くても納得しかないかもしれない。昼食前の車載温度計は33度で上空は真っ青な空、向こうの山の上には真夏の雲が幅広く盛り上がっている。南方海上の台風は今週後半くらいから日本の西部方面に影響を及ぼすかもしれない予報、早めの対策が必要と呼びかけている。前回の呼びかけでは窓の補強などしたが、今回は我流の予報では影響は少ない。但し、適度な降水実績を残して欲しいものだ。

 こんな暑い中だが、ある新聞社の来宅取材を約2時間受けた。初めてではないが次々と発せられる質問というか問というか、暑さを感じる余裕はなかった。でも、己を見返すいいチャンスになった。そういう意味では夏の思い出の貴重な一コマになった。ある企画記事の取材なので、もし載ることがあれば11月下旬ころという。

 ちょうど昼時の時間、国道を下り方面に走っていた。自然渋滞なのか歩くくらいの速度で進むうち止まった。先方を見ると、あるうどん店に入ろうとする右折の車が複数台並び、これが下り線の大渋滞原因となっている。何とか通り過ぎたが、暑くてもうどん、何回かこのうどん店を利用したことがあるが、食べたい気持ちがわかる。

 (今日の575) 秋空に入道雲がのさばりて
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バッタとアサガオ

2024年09月10日 | 自然 季節

 この夏、バッタの発生が多い、「やさしい」と書いてある虫よけを散布するが、やさしいのは虫たちに対してなのか、効き目が薄いというより無いと言いたいくらいの感じ。それでも、根気よく散布していた。特にツワブキの葉が大きな被害に遇った。

 出遅れた朝顔の葉が増えるにしたがい、新葉を食し始める。虫よけは散布するが効果には期待しなくなった。それでも見つければ散布するが、飛んで逃げる。まあ、自然の営みかと駆除の徹底は試みていない。まあ、仕方ないか、と根負けした。それでも朝顔は毎朝、真っ白な花を多い朝は5輪くらい開いてくれる。

 今朝の事。朝顔に水をやろうと咲いた一輪を見ると少し成長したバッタが花の中にいる。見ると、朝顔の花びらを食べている。これまでは葉を食べる姿ばかり見ていたように思い、初の光景に驚いた。しばらくその様子を眺めていた。その食べぷっりは相当な空腹に思えるほどの餌あさりだ。コメの品不足、彼らには何の影響もない。

 30分くらい過ぎてもまだ食していた。2時間くらいの外出から帰宅した時にバッタはいなかった。朝顔の花びらには食された跡がはっきり残っていた。見つけたばったを追わなかったのはおそらく初めて、味をしめてまた来るかも、新しい朝顔の敵が出来た。

 (今日の575) アサガオの新たな敵に備え無し
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