みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

ささやきしか…

2011年10月19日 | ヨブ記
ヨブ記26章


 昨日はミュンヘン市内にある美術館の一つを訪ね、半日たっぷりと宗教改革前後の絵画を堪能しました。特にレンブラントによるキリストのご生涯を描いた六部作に出会えたのは、嬉しかったです。闇の中に輝く主のお姿を心に留めました。写真が撮れなかったので、すみません。

 ヨブはビルダデ(たち)に答えます。「~したのか」と詰問のようにも思わせる問いかけには、友人のもろさが浮き彫りにされているようです。
友人たちがヨブの心を全く読み違えているのに、ヨブは彼らの問題点を的確に突いているように思えるのです。

 神がどのようなお方かについてのヨブのことばにも圧倒されます。
しかも、ヨブは「私たちはただ、神についてのささやきしか聞いていない」と言うのですから、驚きです。






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