ヨブ記28章
無事にT牧師宅に戻って来ました。そして昨日の午後はご夫妻の案内でハイデルベルクへ。
落城したハイデルベルク城を完全に復元しないで、落城した状態で保存するようにしているのだそうです。せっかくだから、もとのかたちに戻すというのも保存をする一つの知恵でしょうが、独仏戦争の折りにフランス軍の爆破によって破壊された塔を、そのままの状態で残しているので、かえって破壊のすさまじさを想像することができると思いました。
ヨブ記28章は「知恵の賛歌」と呼ばれていると「みことばの光」にありました。
この世で貴金属として価値のあるもののためならば、人はどんなことをしてでも探し出すことでしょう。しかし、どこに行ったら知恵を見つけられるのか、というのがこの章にある問いかけです。
そして結論は、真の知恵とは神のものであり、神から来るものだというのです。
それならば、神のところに行って機械的に知恵をもらってくれば済むのか、いいえそうではありません。
主なる神との生きた結びつきこそが、知恵を得るための大切な通り道なのだというのです。
そしてヨブ記を最後まで読んで行くと、ヨブは苦難の中にあって、この道を間違いなく通って真の知恵に至ったことを確かめることができるのですね。
無事にT牧師宅に戻って来ました。そして昨日の午後はご夫妻の案内でハイデルベルクへ。
落城したハイデルベルク城を完全に復元しないで、落城した状態で保存するようにしているのだそうです。せっかくだから、もとのかたちに戻すというのも保存をする一つの知恵でしょうが、独仏戦争の折りにフランス軍の爆破によって破壊された塔を、そのままの状態で残しているので、かえって破壊のすさまじさを想像することができると思いました。
ヨブ記28章は「知恵の賛歌」と呼ばれていると「みことばの光」にありました。
この世で貴金属として価値のあるもののためならば、人はどんなことをしてでも探し出すことでしょう。しかし、どこに行ったら知恵を見つけられるのか、というのがこの章にある問いかけです。
そして結論は、真の知恵とは神のものであり、神から来るものだというのです。
それならば、神のところに行って機械的に知恵をもらってくれば済むのか、いいえそうではありません。
主なる神との生きた結びつきこそが、知恵を得るための大切な通り道なのだというのです。
そしてヨブ記を最後まで読んで行くと、ヨブは苦難の中にあって、この道を間違いなく通って真の知恵に至ったことを確かめることができるのですね。