きょうの参院選公示を受け朝日や毎日は、社説で「政治や民主主義」について
論じていた。
その中で、毎日の主張の一節に目が留まった。
(ロシアのウクライナ)侵攻を受けて、与野党の議論は「日本の防衛力は大丈夫
なのか」という点に集中しがちだ。
だが、もう一つ、私たちが今回目の当たりにしたのは、批判勢力が乏しいと
権力者は暴走する、という現実である。(毎日新聞社説 2022.6.22)

中央政界は次第にその傾向が強くなり「先祖帰り」しつつあるが、田舎は
元々が「乏しい」などというレベルにはない。
あらゆる組織で「ロシアのプーチン」が跋扈し、批判者を排除して暴走を
続けている。