早朝の収穫

夜明けを待ってトウモロコシの収穫に向った。
雨で二日休んだこともあり軽トラの荷台に一杯の収穫となった。



この時は収穫の歓びを味わえたのだったが、後で売捌くのに苦労する破目に陥ってしまった。
需要予測が強気過ぎたのが原因だが、トウモロコシに限らず一度に大量の収穫は「避けるべき」と反省させられた。



しかし、今日の苦労はそれだけにとどまらなかった。
明日の朝市に枝豆の「湯あがり娘」を出荷するつもりで、夕方に収穫して来た枝豆をモギトリ機にかけようとしたら、スイッチを入れてもドラムが回転しないトラブルに見舞われた。
明日出荷分には既に予約注文もかなり入っていて、届ける約束もしているのもあるので「真っ青」になってしまった。
「手モギ」では徹夜しても追いつかないので業者に連絡して何とか動くようにして貰い「事なきを得た」が、モギトリ機が動き出したのは夜の九時を回っていた。

結局今日も寝不足となるが、あと一日だけなので何とか凌がなければならない。