霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

稲刈りに向けて

2009-08-22 22:35:36 | 
周辺の田んぼよりも数日遅れで「落水」を始めた。
田んぼの「貯水能力」が防災の役割も果たしているという話しを聞いたことがあるが、落ちた水が音を立てて堰を流れるのを聞くと満更嘘でもないのかも知れないと思った。

水を抜いた田んぼは九月末に始まる稲刈りに向けて一ヶ月かけて乾かす。
以前は乾きの悪い田んぼで「イボリタテ」と呼ぶ排水を促進する大変な仕事があったが、例の「排水パイプ埋設」の効果でその作業は省略できるようになった。

秋風と共に田んぼの景色は日増しに「黄金色」に変わって行く。



恩義ある方から新潟の銘酒「〆張鶴」(宮尾酒造)を頂戴した。
美味しい酒しか呑まないオバサンが「まろやかで美味しい」といって盃一杯を干した。
オジサンもビール大瓶と350mlの缶の後で感謝の念を込めながら盃二杯だけご馳走になった。

その後、ブログを書こうとしたが、PCは順調に動いたもののオジサンがフリーズしてしまい、一時間かけて写真のアップと「書込み中」の記入だけで「ダウン」となった。

コメント (3)
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