一、二セットを連取し三、五セットもマッチポイントのチャンスを得ながら
「あと1点」が遠く日本は惜敗を喫してしまった。
三セット目を落としたら「危ない」と思いながら応援していたが、土俵際に
追い詰められながらも凌ぎ切ったイタリアの実力が勝っていたということかも
しれない。
残念ながら目標としていたメダルには届かなかったものの、
山本と高橋藍のレシーブ力は常識を超えていた。
石川や西田は日本史上最強のアタッカーだった。
世界のバレーボールファンを魅了する素晴らしいチームが出来上がったので
今回の敗戦にめげることなく「更なる高み」を目指して欲しい。
土壇場での粘りを褒めたい。
しかし、強豪イタリアには歯が立つまいとの予想
が裏切られ、イタリアを追い詰めたのは素晴らし
かった。
石川はちょっと出来すぎの感もあったが、イタリア
のリーグで成長したものと思われる。
これからが楽しみです。
素人の感想では、両チームともサーブミスが多すぎ
ではないか、徹底的に練習しミスなしで強力サービ
スを出せるよう切磋琢磨を期待する。
コメントありがとうございます。
ミス覚悟の攻撃的サーブが現在の主流です。
チャンスボールとなるようなサーフ゛ではブロック
やレシーブで対応できず「相手方のペースになるだ
け」を避ける意味があるようです。
それにしてもファィナルの小野寺のサーブミスは頂けませんでした。
三セット目の土俵際で大逆転のきっかけを作ったイ
タリアの主将のサーブとは好対照となりました。