ジャガイモ

雨の降らない日が三日も続き、特に今日の午前中は久し振りの晴天となった。
色々とやらねばならない仕事は山積していたが、気掛かりの一つとなっていたジャガイモ掘りを優先させることにした。

一度に全部を掘るのは到底無理な話しなので午前中に二人が一畝ずつ受け持って終わらせることにしてスタートした。
しかし、オバサンは執念で予定通り終わらせたが、オジサンは二割近くを残して途中でギブアップしてしまった。

ジャガイモ掘りは夏の炎天下でやることが多いが、機械を使って掘るのであれば比較的楽なのだろうが一株ずつ手で掘る作業ではかなりきつい仕事となる。
年寄りが炎天下でこんなハードな仕事をしていたのでは命を縮めかねない。

そんな反省もあり来年は作付面積を大幅に縮小しようと思っている。


（残念ながらピントを外してしまった）

昨日、二人でアスパラ畑の草取りをしていたら犬の散歩で通りかかった近所のＴさんが「あの青い実はなんなの？」と訊いてきた。
ミカン等の柑橘類が育たない地域なので我が家の門口にあるカラタチが何の木か分らなかったようだ。

カラタチは何かに活用する訳でもなく単なる観賞用に過ぎないが、青い実はまるで「木になるのマリモ」のような雰囲気を醸し出している、