記録更新

「新鮮館おおまち」の売上清算書は半月単位。
締め日の翌々日には結果が出る。
半月分の成果を受け取る時は学校時代の通知表を受け取る心境にも似ていてワクワクする。

お盆が入った今月上期の数字は凄かった。
過去の最高記録だった昨年を大きく上回った。
何かがダントツに大きな金額となった訳ではなく、全般的に数字が伸びていた。



今年になって枝豆やトウモロコシだけでなくシソやニンジン等の野菜でも予約注文を受けるようになった。
トマト売り場を見ていると「熊谷千代子ブランド」を選んで買うお客様が増えているようにも見える。

日々の努力が認められお客様から「信頼」を勝ち得たとしたらこんな嬉しいことは無い。
こんな形の信頼関係を作るのが「夢」だった。

しかし、稼働的にはもう目一杯でこれ以上の頑張りは難しい。
「少量多品種栽培」は非効率で手が余分にがかかる。
「これ以上」を望んだら犠牲者が出そうだ。



夏野菜の収穫も間も無く一段落する。
秋野菜の準備のためトラクターで草ぼうぼうの畑を耕した。
トラクターの威力は素晴らしい。
二度掘りすると立派な畑に変身した。