周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

11月16―22日

2008年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_7 Photo_8 イチョウって…そんな技使うの?毎年2~3週間かけて葉を散らしていた駐車場のイチョウが、たった一晩でほとんどの葉を落とした。風が強かったわけじゃない。むしろ今年は色づくのが遅いことを話題にしていたくらいや。思うに夜中に「せ~の」で集団落下したに違いない。トトロの仕業かも知れん。やい!ほんとのこと言え、イチョウ!

11/16(日) 午後から広島で開かれる裁判員制度に関する集会へ。会場に用意されていた煎餅を僕がひっきりなしにボリボリ食っていたので、妻は(ついにボケが始まった)と思ったらしい。睡魔を払ってたんや。そうか、いつも居眠る妻が起きていたのは、それが気になって眠れんかったからか。一石二鳥やったな。

17(月) 周陽教会にて牧師会。皆がおとなしかった理由はO畑T作牧師がうちの連中に似つかわしくない難しい研究発表をしたからです。でもその反動で夕食会場の中華料理屋でみんなはじけて大騒ぎ。中でも特にはじけたのはK原K藏牧師。最近は個人情報の管理がうるさいので名前を伏せるのに気を遣うことよ。

18(火) 広島にて事業団評議員会。途中、シーズンしか開店しないカキの専門店にて昼食。対岸に宮島が広がってシチュエーションも抜群。このまま宮島にモミジ狩りに行けたらなあ。一緒に居るM牧師とNさんが居なきゃ僕は間違いなく宮島に渡っていたやろなあ。人と一緒に居るってことは(僕には)大事なんやな。

19(水) どうしても観たかった『休暇』という映画を観に、またしても広島へ。死刑に立ち合う刑務官を描いた作品。観てよかった。しかしこの手の映画はどうしても限られた映画館でしか上映されないのが残念。もっとたくさんの人に観てもらいたい反面、お気に入りの映画館が満席になるのはイヤという、この矛盾よ。

20(木) 裁判所から郵便物。まさかこんなに早く裁判員に選出されるとは!合格通知と不幸の手紙を同時に受け取ったような気分で封を開けると…『主文=被審人を過料金5000円に処する』…思いっきり罰金通知やがな。そうか、大島教会の代表役員変更手続きを4年間ほったらかしにしとったからや。あいたたた!

21(金) 事業団のサービス向上委員会で今週4度目の広島。昔なら赤チン塗っときゃOKやったケガが、今では病院に連れてって診断書を書いてもらわにゃ訴えられるような時代。老人介護に関しても同じ。現場で働く職員たちは神経遣って、ストレスも溜まるやろなあ。「サービス」と「我慢」が同義語とは知らなんだわい。

22(土) 不夜城を開城。今夜は0歳から67歳まで13人が無礼講。今週は真冬並みの寒波が襲ってきて水曜には-2℃を記録したが、まだ冬を迎える準備をしていないぞ。こら、ドアを開けたら早よ閉めんかい。無礼者!そこへ直れ、手打ちにしてくれる。と言いたい寒さゆえ、熱い手打ちうどんが食べたいな。頭が凍っとる。