魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

最終責任

2013年04月09日 | 星の流れに

やっぱり、オヒツジ座の火星は、活動宮にたたっている。
天秤座のサッチャー元首相は、オヒツジ座の英国ならではの人物だったわけだが、天王星が来て以来、英国ブームもあって、映画になるなど脚光を浴びていたが、今回も火星が影響したようだ。もちろん、英国にとっても悲しい出来事だ。

元々、活動宮に集中している人で、困難打開をエネルギーにして生きていたような人だが、火星も天秤に同居しているので、かなり、怒りっぽい人だ。それも英国で活躍できた一因だろう。

日本も、このところ円、株共に乱高下しているが、面白いのは中国だ。
中国での報道機関は、政府の間接意思表示と言われているが、中国報道のこのところの論調を見ると、明らかに、日中関係を収めたがっている。聞きようによっては、日本に、『何とかしてちょうだい』と言っているように聞こえる。

振り上げた拳の、降ろしどころに困っているところに、北朝鮮は騒ぎまくるし、経済は苦しくなるし、欧米は冷たい。そこに、鳥インフルエンザときた。
それでも、「大国」のプライドに掛けて、困ったような顔はできない。

日本も笑ってはいられない。アベノミクスが、アベノミクスクスで、悪ノリして貰うと困ったことになる。憲法改正は火急の問題ではない。経済対策だけに、命がけで専念して欲しい。
今度こそ腹痛で辞めるわけには行かない。
大平正芳、小渕恵三の大先輩も見守っている。