魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

恩賜の褌

2013年04月14日 | 日記・エッセイ・コラム

イギリスの若い観光客が、お堀を泳いで渡りパンツで逮捕された。
普通の日本人なら思いつかないことだろう。

決して許される行為では無いし、今後これが流行ったりしても困るが、せっかく日本を好きで来た観光客でもあり、この話題は海外にも伝わるだろうから、世界を感心させるような「粋な計らい」はできないものだろうか。

融通の利かない日本のイメージを覆すような、ニヤッと笑えるインパクトのある措置は、どんなのがあるだろう。

違反は違反だから、決して厚遇するわけにはいかないが、楽しいペナルティー。笑えるペナルティー・・・はないものか

この場合、過料ならどれくらいになるのか解らないが、
礼服で皇太子夫妻の柴犬の散歩3日間・・・とか

少し重いのでは、
法被姿で、大好きな皇居の草むしり。
衣服を没収し、恩賜の赤フンドシで、もう一度泳いで帰らせる・・・
これが、理にかなっていて面白そうだ。

どうせパンツ一丁になっていたのだから、畏くも日本伝統の恩賜の赤フンなら文句はないはずで、しかも泳いで渡って来たのだから、泳いで帰るのは当然だ。
ビジュアル的にもYouTube100万回だ
最後には日本人の温かさを見せるために、上がって来たところを日本酒で迎えてやる。

何とかそんな風にならないものだろうか、皇宮警察さん