魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

木星事故

2013年04月30日 | 占いばなし

猪瀬東京都知事が、ニューヨークタイムズでドジってしまった。
どういう経緯で、どういう記事内容か知らないが、IOCから問題にされ、トルコから失望されている。

「イスラム諸国はアラーしか信じず、喧嘩ばかりしている」と、IOC憲章に反するライバル批判をしたと書かれた。
ニューヨークタイムズはこれまでも、ほとんど日本には良いことを書かない。中国寄りの民主党と呼応するのかも知れないし、内部に反日的なアジア系がいるのかも知れない。

が、そんなことより、何であれ、不注意だ。ある意味でハメられたと思われるが、ニューヨークタイムズがどういう新聞かなど、状況をしっかり把握してかかれば、こんなドジも無かっただろう。

土星の災い
猪瀬知事は、11月20日生まれで、ほとんど射手座だが、やっぱりサソリ座だ。
土星が来た星座の人は、良かれと思うことが次々と裏目に出る。
これまでも、枚挙に暇がない。
→「蝎に来た

猪瀬知事は「自動車人間」では「ハンドルS」で、論理は鋭いが、正直で嘘がつけない。軍師としては優秀だが、大将としては「下手くそ」だ。
あまりにも正直すぎて、「印象作り」ができない。
「ボディー」のように、誰にでも適当に、「いい人」と思われるようなことを言えない。
聞かれれば、答えてしまう。つまり誘導尋問にかかりやすい。

東京オリンピックには疑問があるが、乗りかかった船は沈められない。しかし、こんな事が起こって、せっかくの最親日国の一つのトルコを失望させるようなことになっている。
東京招致も大切だが、友好国の信頼の方がもっと大切だ。

この際は、ニューヨークタイムズの記事を否定するためにも、むしろトルコに、超積極的なエールを送るのも良いかも知れない。
トルコとの友好と、日本のフェア精神を強調すれば、
「身を捨ててこそ浮かぶ猪瀬もあれ」で、活路が開けるかも知れない。

それにしても、返す返すも不注意だ。猪瀬知事は生時の木星がサソリ座で、土星・冥王星と凶角だが、木星はスポーツや海外も表す。海外でスポーツ事故に遭った。

「言わずもがな」とは、こういうことだ。