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逸翁美術館&小林一三記念館&五月山児童文化センター

2023-05-08 | 建築巡り・街歩き【大阪】
今年のGWも娘とアフタヌーンティーに出かけた以外は近場で過ごした。
久々、池田の逸翁美術館にも出かけ、小林一三記念館や、五月山児童文化センターへも訪れてきた。


逸翁美術館では、「阪急昭和モダン図鑑」が開催中。
阪急沿線の馴染みのスポット、みのお公園や能勢妙見山、今はなき宝塚動物園、子どもの頃、毎年初詣に訪れてた清荒神などなどを紹介するモダンでレトロなポスターがいっぱい。懐かしい気分になり楽しめた。(撮影禁止)

その後、小林一三記念館へ。
能勢から移築された重厚な長屋門をくぐると現れるハーフティンバーの洋館は、昭和12年に建てられた小林一三の旧邸、「雅俗山荘」。
以前は、こちらが逸翁美術館となっていた。



玄関ホールには、ぶどうの蔓がデザインされたグリルが美しい石貼りの暖炉。

吹き抜けの大階段のある居間は、とてつもなく天井の高い優雅な空間。


 
ピンクで統一された浴室。









庭園から建物を。
庭園には3つの茶室あり。

各部屋に趣向が凝らされた照明器具。

以前のレポ→☆

逸翁美術館から五月山児童文化センターへ行く道すがらにあったアパート建石荘。

たしかに昔からあったなあ。
このタイルを縁取るねじねじ
モールディングタイルには気づいてなかったけど。


ガラスブロックや玄関周りは、ねじねじタイルが縁取る。

2号館の扉が開いてたので、ふと中を覗いたら

モザイクタイルの競演が。

そして、五月山児童文化センターにやってきた。
連続する丸窓、箱を重ねたようなフォルムが面白い。
祖母の家が近くだったので、子どもの頃はよく遊びに来ていた。
昭和48年に建てられたようなので、まだできて間もない頃だったんだなあ。

Twitterで見かけて、面白い建物だったんだなと、あらためてやってきたのだが、
この日は残念ながら休館日。
久々プラネタリウムも見たかったなあ。
またリベンジしたい。



北面は、丸窓ではなく、
真ん中には、非常階段が。





児童文化センターの上には、確か長い滑り台があったはず、、
やっぱりまだあった!
この、滑り台、この辺りでは最も長い滑り台だったのでおもしろくて、当時、何度も繰り返し滑って遊んでたのを懐かしく思い出した。



最後に、旧加島銀行池田支店のインテリアカワムラへ。

内部はこちら

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