ホテル富貴へ。
有難くも、2回目の見学をさせて頂けることになり、先日3人のフォロワーさんと共に訪れてきた。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f1/f429063b4c9b5b71faa11657e0fcae1f.jpg?1708217169)
瓦の乗った塀の向こうはベッドルームがあり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/82/b7c10ad068ad8f2857757651a2390eb9.jpg?1708217176)
ベッド側の塀は、鏡になっていて、お城や風景が細かく描かれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ca/c228308c2589b7837bd7a1dd4e45a086.jpg?1708217176)
金色の車輪が雅やかな御所車をイメージしたもののよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e6/734eb0fe7b000329380a120f08a9ac77.jpg?1708217169)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e3/fe8162ab4f378cbd86699f81c61b8318.jpg?1708217330)
お風呂は、窓と天窓が明るく、落ち着いたトーンのピンクのタイルが彩る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/6f/825a78d8fc80bd4de16b8529925d1a6b.jpg?1708217174)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/07/3828a893824c155b86b7edc1d09c23eb.jpg?1708217174)
よく見ると、泡が弾けるような質感のあるタイルだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/aa/abc445e019a952a531411f4d974c1d39.jpg?1708217174)
お手洗いのタイル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/aa/8d80ee9ffa62226e76ea2c968eab95f1.jpg?1708217224)
そして、お次に案内して頂いたのが「江戸」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/43/c79356436f2d27a4d35be9566059a2f2.jpg?1708217224)
上り口を見上げると、唐破風のようなカーブを描く屋根が連なっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/90/7074f33dae12a7e3fdffbcb365653792.jpg?1708217224)
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周囲には、石灯籠が置かれ、庭園の趣。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/56/0ac1572e71afdcc68df053472cf204f1.jpg?1708217290)
部屋の周囲の壁面は、布地のクロスが貼られていて、改装時には絵柄を合わすにも職人さんが苦労されたのだとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/23/b8bbf11b69fd15127941226331cbae4c.jpg?1708217169)
「武家」という名のついたお部屋。
扉を開けると、目に飛び込んできた壁紙は青海波が角ばったような文様で、渋い色味ながら華やか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/83/5ad5cda0642a8eb8f1fbd3f18372f73e.jpg?1708217169)
お部屋は、武家屋敷をイメージしたもののようだけど、瓦が乗った塀や、大理石が飛び石のように敷かれた外のような空間と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/83/5ad5cda0642a8eb8f1fbd3f18372f73e.jpg?1708217169)
お部屋は、武家屋敷をイメージしたもののようだけど、瓦が乗った塀や、大理石が飛び石のように敷かれた外のような空間と、
囲炉裏風に切られた団らんスペースに、自在鉤が下がるほっこり空間が出現。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f1/f429063b4c9b5b71faa11657e0fcae1f.jpg?1708217169)
瓦の乗った塀の向こうはベッドルームがあり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/82/b7c10ad068ad8f2857757651a2390eb9.jpg?1708217176)
ベッド側の塀は、鏡になっていて、お城や風景が細かく描かれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ca/c228308c2589b7837bd7a1dd4e45a086.jpg?1708217176)
金色の車輪が雅やかな御所車をイメージしたもののよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e6/734eb0fe7b000329380a120f08a9ac77.jpg?1708217169)
ベッド上は、鏡貼り、こんな和風照明が下がっていた。
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お風呂は、窓と天窓が明るく、落ち着いたトーンのピンクのタイルが彩る。
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よく見ると、泡が弾けるような質感のあるタイルだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/aa/abc445e019a952a531411f4d974c1d39.jpg?1708217174)
お手洗いのタイル。
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そして、お次に案内して頂いたのが「江戸」
こちらのお部屋もすごいインパクトで、階段を上がった一段高いところにベッドがあり、真っ赤な絨毯に赤い欄干が巡らされ、御簾が周囲に垂らされて、まるで寝殿造風?!
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上り口を見上げると、唐破風のようなカーブを描く屋根が連なっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/90/7074f33dae12a7e3fdffbcb365653792.jpg?1708217224)
ベッド上の天井には、春画が描かれ、
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その周囲は、凝った彫刻が施されていた。
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周囲には、石灯籠が置かれ、庭園の趣。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/56/0ac1572e71afdcc68df053472cf204f1.jpg?1708217290)
部屋の周囲の壁面は、布地のクロスが貼られていて、改装時には絵柄を合わすにも職人さんが苦労されたのだとか。
技術を持った職人さんが少なくなる中、これだけの凝った内装を、手入れしながら使い続けるのはなかなか容易ではない。
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お風呂は、がらっと雰囲気が変わって、爽やかなピンク色のタイルに包まれていた。
「武家」のお風呂のピンクとはまた違う。ピンクにもいろいろあるんだなあ。
大きなお部屋のほぼ全てのお風呂に天窓がついているのも魅力的。天窓ではない天井部分はモザイクタイルがびっしりと覆っている。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2c/7d97b580e3bc8c9071390e0a107c5f89.jpg?1708646163)
一面にポイント的に入れられていたタイル。
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またここは、洗面台のシンクも可愛かった。マーガレットのような花模様が描かれた陶製のシンク。
蛇口と一体化しているので、壊れたら修理不可能だそうだが、長年きれいに使われてきてるのだな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/9b/778ff42acc2096c6388bc853ef7c1df4.jpg?1708646165)
トイレ床のタイル。
扉を開ける度にワクワクドキドキ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ea/051eec9844de52f18a9e47060729d165.jpg?1708218011)
廊下の独特なクッション壁?はもちろんのこと、このような布製のクロスもこだわったもので、替えがなかなかないので大変なよう。
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他にも、前回も拝見させて頂いた「英国」や、旧館の3階の各部屋個性あるモザイクタイルのお風呂も皆で堪能。
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前回、撮れてなかった照明コレクションも。
前回同様、各部屋のすばらしさを味わい、十分に見学を楽しませて頂けた。
宿泊だけでなく、ポートレイト撮影やイベント、女子会など様々な用途でお部屋を借りることができるので、今後も多くの方に利用してもらえると良いなあ。
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富貴の見学の後は、フォロワーさんがオーダーストップ間際の「グリル東洋軒」へお電話してくれて、ランチに駆けつける。
ここは、2017年に伺って以来7年ぶりだった。
この店内一面に貼られた大仏タイルに再会できて感激。
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上部の一列は辰砂の酸化に還元が入り混じった美しいカラーのタイルに、
東洋風の花がデザインされたレリーフタイルが存在感あり。
その下には黒いタイルが引き締め、更にあたたかみのある色調のタイルが、リズムよく並べられている。
そのタイルの壁面は、真っ赤なソファともぴったりマッチ。
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階段の裏の部分にもタイルがその段差に沿ってきっちりと貼られ、見事に収まっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/bd/20f4cbc5efffba8d275575b8cc7cc862.jpg?1708685051)
ランチはカキフライ定食を頂いた。
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東洋軒を出た後、さらにフォロワーさんに案内して頂いた銀行の壁面。
ブルーの濃淡が美しいタイルの壁面。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/2f/e5691e62b43688d1c9baee800e99d6b3.jpg?1708652847)
そしてパンヤと一体となったような警ら所へも。
別々の建物のようだけど、くっついているかのように見える。
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アールを描く警ら所の庇、正面にはモザイクタイルが、
窓下にはボーダータイルが貼られていた。
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木製のサッシもいいな。
いろいろと満喫できた一日だった。