m's diary

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台湾料理教室・胡椒餅& 蘿蔔酥餅

2018-02-16 | 食・グルメ

今日はご近所さんのお誘いで台湾料理教室へ行ってきた。

以前台北の饒河街観光夜市で食べて、おいしくて感激した胡椒餅を作るというので楽しみにしてた。

その胡椒餅(胡椒と豚肉の中華パイ)と蘿蔔酥餅(大根の中華パイ)がこの日のレッスンメニュー。

 

 

それぞれ、鶏油を多く含んだ中の生地と外の生地と2種類の生地を作る。

鶏油は鶏の皮と脂肪を焼き、そこから抽出したものだそう。

冷めるとこのように固まり、冷蔵庫保存も可という。

鶏油の代わりにラードでも代用可。

 

 

胡椒餅の外皮はイーストで醗酵させるが、蘿蔔酥餅はそのまま使う。

外側の生地の中に油分の多い方の生地を包み込み、

 

 

それを麺棒で細長く伸ばす。

それをくるくる巻いてから更に細長く伸ばし、

 

 

更に巻いたものを切ったところ。

 

 

層を崩さないように丸くつぶして中に餡を詰める。

 

 

大根、あみえび、刻みネギ、揚げエシャロットなど・・

このまま食べても美味しいのだそう。

 

 

皮があまり伸びないので、包むのはちょっと難しいが、みんな、二つずつ完成。

うっすらと層が見えてる。

 

 

胡椒餅の方は醗酵が終わった生地を途中までは蘿蔔酥餅と同じく伸ばして、

こちらはあらびき豚ひき肉に、驚くほどの?胡椒、

五香粉などを混ぜたタネを作り、ネギと一緒に丸く包み込む。

 

 

仕上げは砂糖水を表面に塗ってたっぷりのいりごまをつけて完成。

 

 

焼き上がりの蘿蔔酥餅

中身に肉気がないのに味わい深く、生地がサクサク!

同じ参加者の方が言われてたようにインドのサモサのような食感で美味しいなあ!

 

 

胡椒餅も絶品!!

同じくサクサクの生地に胡椒が効いた具、ゴマが香ばしい!

 

 

タピオカとさつまいものココナッツミルクも頂いた。

この日の参加メンバーは4人。料理もさることながら、この日の参加者の皆さんとのおしゃべりがとっても楽しかった。

台湾出身の教室の先生はなんと私がこの前訪れた嘉義の出身方で、タイルミュージアムを知らないというので

思わずタイルについて熱く語ってしまい・・

京都の町屋で料理教室を主宰されてる方、ラジオのパーソナリティをされてる方の話には、その弾丸トークに引き込まれてしまった。

ちなみに今日の深夜12時半から、「ゆめのたね」関西チャンネルで心理療法家の先生をゲストに迎えた番組をされるとか。

せっかくのご縁なのでがんばって起きて聞いてみようと思う。

この日の台湾料理教室、料理も美味しくて、メンバーも楽しく充実した会だった。

台湾料理教室→台湾食堂集集

 

 

コメント
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