先日多治見のモザイクミュージアムへ訪れた時に、ミュージアムショップで購入したデッドストックの陶器の額縁。
外国へ輸出用に作られていたという額縁は、ボリュームのあるデザインと飴釉の濃淡が美しく、
それだけでも存在感があったのでそのまま立てかけてもいいなあと購入したのだけど、(1000円で)
カフェ、サカエストリートで同じ額縁にモザイクタイルを貼ったものを入れて飾っているのを見て刺激を受け?
私も何か中に入れるものをつくることにした。
額の裏には「MADE IN JAPAN」の文字が入る。
日本では受け入れ難そうなデザインだけど、家族写真などをよく飾る外国では、当時はこういった
陶器のゴージャスな額が人気だったのかなあ?
タイルは同じく多治見の「しあわせなお家」周辺に土に埋もれてたタイルをいくつか発掘してきたものも使うことに。
このタイル角が丸くなってて可愛い。
それに以前陶芸で作ってた自作のブローチ&髪どめ用のタイルと、手持ちのいろんなタイルを組み合わせて
手持ちの素麺の箱の板をサイズに合わせて切って、ランダムに並べ、目地入れ。
新旧いろんなタイルが入り混じり、ちょっとレトロな雰囲気のタイルフレームが完成。
額のゴージャスな雰囲気とはミスマッチだが、けっこう気に入ったものが出来上がった。