今日は双子の子供たちの17歳の誕生日だった。
昨日はプレ?でスポンジケーキを作って食べたので、今日はホールではなく各自好きなケーキを買って食べて
テスト期間中でもあるので地味にみんなで祝い、後日焼肉へ行くことに。
今回娘が誕生日に「ハウルの動く城」のペーパークラフトブックが欲しいというのでプレゼントしていた。
1年ほど前から欲しいと言ってたのだけど、このペーパークラフトブックは絶版になっていて
値段がアマゾンで定価(3800円)の4倍ほどのプレミア価格になっていた。
さすがに紙に1万円以上は払えないよなあ~と思ってたら、
ヤフオクで1万円を切る価格で売られていたので、誕生日の前倒しで先月プレゼント。
娘は先月からコツコツと少しずつ楽しみながら作っていて、今はまだ製作途中なのだけど、
このペーパークラフトブックの完成度がなんか半端なく高そうなのだ。
紙とは思えないようなリアルな質感や色合いがよく表されている。
この舌のふっくらした立体感や小さい歯のひとつひとつまでもが現されていてすごいなあと。
いくつものパーツがあって、今はそのパーツをせっせと作りだめしているようだ。
鉄のパイプの錆びた感じ、折れ具合もリアル。
パーツは元はこんな平面のペーパー。これをデザインナイフでひとつずつ切り出す。
切った断面が白いので、その色にあったペンで断面を塗り、組み立てていく。
緻密で地道な作業
建物も屋根や壁、煉瓦の色もリアルだなあ。
円形のものだとのりしろがこんなギザギザ。
正直、自分ならこんな細かいのをいちいち切り出してられん~と投げ出してしまうと思うが・・
娘は平気なようだ。
完成まではまだまだかかりそうだけど、完成すれば、それなりの達成感は味わえそう。
ペーパークラフトといえども侮り難いスケールの大きさに驚いた。
しかし、17歳の女子高生にしては欲しいものが渋すぎるんじゃない?!
ちなみに息子の欲しかったものは自分専用アニメ録画用テレビ。
お年玉とお小遣いにプレゼントとして少し渡したお金をプラスしてもうすでに手に入れていた。
それにしても2人ともどうしてこんなにインドア派になってしまったんだろうなあ。
小さい時にあちこち連れ回し過ぎ、過酷な?体験させ過ぎたのかなあ。
もうすでに子供たちには何も期待はしてないのだけど、ほんまに疑問・・