保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

12th Skiing in 菅平高原…確かに高い晴天率

2016年03月04日 | 冬はもっぱらスキー三昧

戸隠の天気予報は間違いなく晴れることになっていましたし
事実、自宅を出た8時半頃は素晴らしい快晴でした。

それがスキー場手前5㌔ほどから一気に曇り出し
着いた時にはなんと“舞っている”とは言えないほどの雪降りではありませんか。

気圧配置は弱い冬型でしたので市街地からクルマで30分も北西に移動したら
晴れが雪になってもなんら不思議なことではないとは言え
プライベートでは決して滑りに来ることがないほどの降りです。

おまけにガスっていて視界もとても悪くとても滑る気になれないのです

回復する兆しもなくはないとは思えたのですが
それまで我慢していられるかどうか、また万が一、このままだったとしたら…。

すぐに踵を返して市街地を挟んで反対側の南東に位置する菅平に向かったのは
出発前にどちらに行くか少し悩んだからです。

やっぱり、南の方が良かったなぁと後悔しつつ
結局9時前後に戸隠を発ち菅平に着いたのは、真っすぐ来る本来の倍
2時間近くかかった10時15分を回った頃のことでした。

ただし、すばらしい快晴が午後2時半頃の帰りまで続いていましたので
この判断は結果的には大正解だったと言って良いでしょう。


(大松山山頂からダボス・太郎エリアを望む)

今回も一部、ポール練習の貸切やコース整備と称して入れませんでしたが
大松山の山頂までは行けたのでこのパインビークエリアのおおよその全体像を把握し
午後はまた太郎山に移動し、心地よい疲労感に包まれるまで楽しんで来ました。

それにしても、すでに今季の営業を終了した北西の飯綱まで15分
その奥の戸隠まで30分、北東の志賀高原の一ノ瀬・熊の湯まで1時間
南東の菅平まで1時間、気圧配置によって行き先を
その日にでも変更できる我家の立地に改めて感謝すること仕切りです。

ところで、天狗ゲレンデのクアッド(4人乗り)リフト乗り場で
揃いのウェアの若い女性3人組と同乗しようとしたら
係員から「“3人乗車”でお願いします」

「4人乗りでしょ。なんでイケナイの !?」としょうがなく1人で前に進んだら
このデカイぬいぐるみと“2人”で乗ることに…。

「ああ、そういうことね。でも、どんな顔をしてたらいいの!?」

遊び心からNO.1搬器に乗せているのでしょう
画像に写りませんでしたが膝の上に飴玉が入ったカゴを持っていました。

 

 

コメント
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