広げた側の畑なのでどういった育ち方をするのか
分からないままショウガ50個を植えたのは4月下旬のことでした。
同じ頃サトイモも150個植えました。
そして6月初めにサトイモの芽が数個
下旬にはショウガが2つ発芽しましたが、この頃
急速に雑草が成長し出すと畝作りを失敗したことに気付きました。
つまりその前にジャガイモを植える際、この粘土質だと
土寄せが楽として耕耘機によって作った"谷"に種イモを植えたのですが
これまで土寄せをしなかったサトイモとショウガは、"山と谷"がない平らで良いと
思ってしまったことで、草が繁茂し出すと植えた畝が曖昧になり
どこを刈って良いか分からなくなったのです。
7月中旬の戻り梅雨のようなぐずついた天気が続いた頃には
雑草の成長ばかりが目につき、特にショウガはその前の梅雨明け直後の
雨がなかった頃に発芽していた2つの芽も一つは枯れ、もう一つは
姿が消えたこともあり全滅したものと思い始めて
草を伸び放題にしてしまいました。
前回の草刈りの際には、こんなになったのを全部刈り取って
気持ち的にすっきりしようとさえ思いました。
(高さは低いものでも膝くらい)
そして今週末の8回目の草刈りを前にショウガを植えたはずの
上の画像の雑草(オヒシバとメヒシバ?)をかき分けて
念のため生き延びているものがないかどうかを
一応確認しようとしたのでした。
すると、まさか、まさか、、、
なんとお日様の光を求めて周りと同じ高さにまで背を伸ばして
必死で生きているショウガを見つけたのです
そして汗だくになって約3時間、結果33株も。。。
(植えた種50個の66%)
(間違いなくショウガ特有の香りも)
これは本当に本当に、嬉しい誤算でした
他方サトイモですが150の60%の90株は育っているとは言え
昨年に比べて葉っぱがまだこんなです。
(間違って掘り出しましたがこれって種イモ?)
下の画像に比べてかなり葉っぱの育ちが悪いですが
これから11月までの3カ月で例年通りの美味しいイモが
出来るのでしょうか、ちょっと不安。。。
(昨年7月下旬のサトイモの様子)
なにはともあれ、自然任せの野菜作りですから
カラ梅雨でほとんど降らなかった分をこのところの不安定な
天気が補って雨好きなサトイモとショウガの成長を
促してくれるよう願うしかないのです
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