保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

ショウガがしっかり生きていた!そしてサトイモは

2022年08月04日 | 自然農法による自給用野菜作り

広げた側の畑なのでどういった育ち方をするのか
分からないままショウガ50個を植えたのは4月下旬のことでした。

同じ頃サトイモも150個植えました。

そして6月初めにサトイモの芽が数個
下旬にはショウガが2つ発芽しましたが、この頃
急速に雑草が成長し出すと畝作りを失敗したことに気付きました。

つまりその前にジャガイモを植える際、この粘土質だと
土寄せが楽として耕耘機によって作った"谷"に種イモを植えたのですが
これまで土寄せをしなかったサトイモとショウガは、"山と谷"がない平らで良いと
思ってしまったことで、草が繁茂し出すと植えた畝が曖昧になり
どこを刈って良いか分からなくなったのです。

7月中旬の戻り梅雨のようなぐずついた天気が続いた頃には
雑草の成長ばかりが目につき、特にショウガはその前の梅雨明け直後の
雨がなかった頃に発芽していた2つの芽も一つは枯れ、もう一つは
姿が消えたこともあり全滅したものと思い始めて
草を伸び放題にしてしまいました。

前回の草刈りの際には、こんなになったのを全部刈り取って
気持ち的にすっきりしようとさえ思いました。


(高さは低いものでも膝くらい)

そして今週末の8回目の草刈りを前にショウガを植えたはずの
上の画像の雑草(オヒシバとメヒシバ?)をかき分けて
念のため生き延びているものがないかどうかを
一応確認しようとしたのでした。

すると、まさか、まさか、、、

なんとお日様の光を求めて周りと同じ高さにまで背を伸ばして
必死で生きているショウガを見つけたのです

そして汗だくになって約3時間、結果33株も。。。
(植えた種50個の66%)


(間違いなくショウガ特有の香りも)

これは本当に本当に、嬉しい誤算でした

 

他方サトイモですが150の60%の90株は育っているとは言え
昨年に比べて葉っぱがまだこんなです。


(間違って掘り出しましたがこれって種イモ?)

下の画像に比べてかなり葉っぱの育ちが悪いですが
これから11月までの3カ月で例年通りの美味しいイモが
出来るのでしょうか、ちょっと不安。。。


(昨年7月下旬のサトイモの様子)

なにはともあれ、自然任せの野菜作りですから
カラ梅雨でほとんど降らなかった分をこのところの不安定な
天気が補って雨好きなサトイモとショウガの成長を
促してくれるよう願うしかないのです

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