保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

半日人間ドック・・・(c) 腹部超音波で「要精密検査」

2019年10月04日 | 病気一般の話題

10数年来、指摘され続けている脂質の「要治療」は
服薬治療をせず、運動の結果としての効果に
ひたすら頼った"様子見"にしています。

少なくても現在は、頸動脈脈波・PWV検査では全く問題はなく
もちろん将来的にどうなるかは分かりませんが
私なりに熟考した上での方針なのです。

そして今回もう一つ、腹部超音波で数年来に渡って指摘されている
「要経過観察(軽度肝脂肪・肝のう胞・左腎のう胞)」に
「膵管(すいかん)拡張」が追加され、「要精密検査」になってしまいました。

もちろん極めて死亡率の高い「膵臓がん」の早期発見に繋がりますので
せっかくドックを受けていながらこれを放っておく手はありません。

5年前の胃内視鏡検査でも同様の「要精密検査」から、8日間入院の
内視鏡切除に至り、結果的に「早期胃ガン」が判明したこともあったのですから。

この時にお世話になった長野T病院・K医師を指名し
"初診(予約なし)"だったからでしょう、朝8時に受付して待つこと3時間半超
12時ちょっと前にようやく呼び出されて診察を受けること、約30秒

ドックの際のエコー画像を見ながら
「大したことはなく加齢による拡張でしょうが、念のため
MRCP検査をしますので予約をしてお帰りください」

MRCP:MRI装置で胆のう・胆管・ 膵管を同時に抽出する検査

そして3週間後の検査と診察の予約を取るためにさらに1時間
かくして、一応朝飯抜きで行って合計約5時間待って30秒の診察と
次回の予約を取って、ようやく昼飯にありついたのは午後1時頃・・・。

ちなみに、来週に予定している二女&孫娘&女房と行く
ディズニーシーの最新アトラクション「ソアリン」でさえ、待ち時間情報では
今現在130分なのですから、ゆうに2回は乗れることになります

今後ますます年寄り、つまり病院のお世話になる人が
増え続けて行きますので、こうした混雑事情に
益々拍車がかかることは間違いありません。

(続く)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋植えジャガイモ | トップ | 「運動」について考える・・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

病気一般の話題」カテゴリの最新記事