保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

「運動」について考える・・・⑤日常生活の中で比較、検証できる

2019年10月08日 | 運動と身体

70歳の私が維持しなければならない体力の指標は決まりました。

「80歳で10歳の筋力とからだ機能の維持」

さて、これをいつどこで
どうやって検証しながら暮らしたら良いのでしょう? 


(65~74歳向け体力測定の主要6種目)

文科省主催の新体力・運動能力測定は
"年代別"に行われているようですが未だ受けたことはありません。

いずれ機会を設けるにしろ、今の所その必要性をあまり感じていないのは
もともと運動に興味を持ち、それなりに実践している理由が
スキーイントラ仕事に耐えうる体力を維持しなければならないことと
そのために春~秋に取り入れたソフトバレーの週2の練習と月1回以上の試合で
敗北の悔しさをなるべく味わいたくないことの2つのためだからです。

つまり種目別測定値そのものの上昇が図れたところで、結果的に
中・高生と共に動き回る冬場に難儀したり、バレーの試合で満足できる動きが出来ずに
負けてしまえば何のための運動なのか、意味がないというわけです。

このため私が実践する運動の、漠然とした成果を把握することは比較的
容易と言えますが、もう一つ、日常生活の中で判断する良い方法があります。

それは、孫や近所の子供達と触れ合う中で比較することです。

4人の孫の年齢は、8歳(小2/女)・10歳(小5/女)・13歳(中1/男)
16歳(高1/女)ですので、彼らと真剣に遊んでいると
様々な身体能力を比較するにはちょうど良い年齢が揃っています。

さらに、町内運動会などの走る競技に積極的に参加すると
他の様々な歳の子供達とも比べることが出来ます。

ただしあくまで、負けないように"真剣に"動かなければなりません。

大人になるに従い、"真剣にかつ全力を出す"ことを忘れてしまう状況は
走ったりする際についヘラヘラと笑っていることからも分かり
これも普段から訓練していないと次第に失われる能力と言えるかも知れません。

上の画像でも、子供達の表情は真剣なのですから、それと比べるのであれば
大人も同じ真剣さで臨まなければならず、体力や運動能力が劣るため
負ける恥ずかしさを誤魔化すための苦笑いなど
全く不要というものです。

大体から、短距離走に代表される無酸素運動を
笑いながら出来るとは思えませんし。

その上で初めて、現在の体力が何歳くらいの子供達と同じなのか
大雑把に判断出来ますし、結構これが当たっていることに驚きます。

ちなみに在籍しているソフトバレーチームも試合出場が目的のため
練習時から全力かつ真剣にプレーすることを求められます。

チームプレーなのでそれが出来ないのであれば、チームメイトの
冷たい視線を浴びることになりますので、言い訳程度に週1回身体を動かして
それも水分補給と称するお茶を飲みながらのおしゃべり時間が長く
ボールは落としてもケガをしないことを最優先に(だったらしなきゃいいのに)
特に膝を曲げる姿とジャンプする姿が見られないことが特徴の
ただし数だけは圧倒的に多いチームがお奨めです。

ただしほとんどお婆さん+1~2人のお爺さんチームになりますが・・・。

 

〔この夏~秋に比較できた体力(記憶している自分の過去との比較を含む)〕

・プールで潜水30m・・・小6時の記録会で33m(44人クラス中3位)
          ただし現在は危険のため禁止らしい
                 

・25m平泳ぎ・・・小4女児(孫娘)のクロールより速かった

・100m走・・・町内運動会で中2女子&小6男児に勝った
       (小6の時、44人クラス中これも3番目)

・握力:右40㎏・左37㎏・・・70~75歳基準値に対し「やや高い」に該当
15歳時、右40㎏・左43㎏
   
20代ピーク時、右50㎏・左58㎏

・腕相撲・・・孫(中1男子)に左右勝利

・天然歯・・・22本(+インプラント3本・右下6番外して調整中)

・森林アスレチック・・・孫娘3人(高1・中1・小2)に後れを取らなかった
 

                 

(続く)

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