「いつかは使いたい」と思っていた印鑑を
実印に登録してから1週間も経たないうちにT弁護士から
一任したMさんの件で報告書が郵送されて来てその内容は
「中旬頃には希望する方向の契約書を取り交わせる予定」
その詳しい内容は次回以降、触れることになると思いますが
思いがけない障害は今の所、全く見られる様子もなく、まさかこれほど
スムーズに事が進むとは、正直思ってもいませんでした。
神や仏に対する不信心を表明している私が
印鑑を変えたのが奏功したなどという今さら不埒なことを
口にするわけには行きませんが、タイミング的には
余りにもピッタリはまってしまうので、ついそんな思いも。。。
そう言えば実母も若い頃、重病続きの境遇を変えるため
「改名」した結果、95歳を超えてもなお現在、存命中なのですから
この「身の回りの小さな何かを変えてみる」は、もしかしたら
「境遇に大きな良い変化をもたらしてくれる」
一つの策になり得るのかも知れません。
以上、この歳にして初めて、"信心"を抱いてしまいそうな
具体的事例を身をもって体験したお話から
Mさんとの擁壁問題の「後編」をスタートします。
(続く)