T弁護士事務所における2回目の3者協議で
双方が実印にて押印、印鑑証明書を添付して
「負担付死因贈与契約」の締結が無事に完了しました
T弁護士に委任する段階で、この契約の締結&仮登記をもって
成功報酬の対象とすることを明確に提示し、すぐにメールにて
契約書の私案を送り、それを基にした弁護士案が
1回目の3者協議ですでに提示されて基本部分の訂正がないまま
Mさんに受け入れられたという手際の良さが、かなり
奏功したものと内心、自画自賛しています。
仮登記:将来取得できる権利の登記順位を保全したり
妨害を予防するために仮に行う登記
また、得てして葬祭において面倒な要因になる親戚関係において
Mさんの境遇に起因する付き合いの希薄さ(後日、投稿)が
私にとって最大の幸運だったことは間違いありません。
そして早期締結に結び付いた他の要素に、実印を替えたことは
「まさか!?」ではあっても、綺麗に片づけて歳を越したいという
日本人的感覚が大きく作用したことは確かな気がします。
何はともあれ、年内に仮登記を済ませ
年明け早々には工事が着工されるはずです
(続く)