保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

年賀状が書けないワケ

2009年12月21日 | クルマ販売と板金修理の実録

いい歳をして、と言われそうですが
“筆不精”ではないのになぜか年賀状が書けません

これは昔からのことで、洋品屋を営んでいた両親が
年賀状を書いている姿は全く記憶になく、その影響か
自分で書いた覚えもないのです。

今では“アパレル”などという洒落た言い方をする業種ですが
12月の忙しさと言ったら半端じゃなく
11月下旬の「えびす講大売出し」の後すぐに「歳末大売出し」が始まって
さらに時代が変わって「X’masセール」が加わったから
26日にはそれをまた「歳末大売出し」に戻して大晦日を迎え
さらに正月休みの1、2日のうちに全てを「初売り」に
変えなければければならなかったのです。

もちろん他の商売も同じようなものでしたが…。

そんな年末年始の両親の個人的生活習慣から
年賀状は省略されてしまったのでしょうが
私にもその習慣は一切、身に付くことはありませんでした

それでも「プリントごっこ」が流行った頃に
娘2人と遊び半分で作って出したことは今でもはっきりと記憶していますが
年が明けてもいないうちに「あけましておめでとうございます」が
どうしても書けなくて、正月休みに頂いた方に
お返事を出すことが精一杯でした。

ところが娘も大きくなっって、一方では「プリントごっこ」のインクや
手に入りづらくなるにしたがってこれも億劫になり
逆に主流になってきたはまだ操作ができず
いつの間にかまた年賀状が生活の中から消え去ってしまいました。

もう18年も続けている商売ですが、毎年12月になると
今年こそは年に1度の年賀状くらいはお出ししたいと思うのですが
自分でも不思議なくらい実行に踏み切れず
そう思っているうちに今年も残すところ10日を切ってしまいました。



(当店から僅か300mには立派な支店もあります)

なんだかんだとイイワケしていますが
要は当店が今年も年賀状をお出しできないことを
本当に申し訳なくこの場を借りてお詫びしたいだけなのです…。

本当に本当に、すみません

 

 

 


 

コメント
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