東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

本日就航しますっ!

2016-01-23 08:48:24 | 2014~2020青ヶ島
 今日(23日)は強い寒気が南下し、西日本を中心に大雪や低温の恐れがある、とのことです。お正月の那覇市は真夏日、半袖姿がちらほら出ていましたが、今は暖房器具が欲しくなるほど10度前後。急激な気温差に体調を崩されませんように・・・。
 青ヶ島村役場からの「@あおがしま丸」ツイッター着信がなくなり、東海汽船のホームページを見に行くのが日課になってしまいました。あおがしま丸のツイッターは毎朝着信があり、私の出した予想通りであればほっとするのが1日の始まり。島民向けの放送をして、内地向けとしてパソコンに入力するだけなので、それほど手間はかからないかと思いますので、復活してくれないかな・・・。

 さて、今日は、御蔵島下り便 欠航ーっ!!あおがしま丸は条件なしで最初から就航決定っ!!となりました。

 御蔵島と青ヶ島、似たような島だけど、秘境の度合いは青ヶ島が上です。御蔵島が欠航で、青ヶ島は就航・・・となると、もしかしたら、青ヶ島のほうがアクセスしやすいのか!?御蔵島の就航記録を取り、比較してみるのもよさそうですが・・・両方ともやるとなると、少し大変。あおがしま丸の記録のみにさせていただきます。
 御蔵島は伊豆諸島制覇を達成した島なので、今でも少しは思い入れのある島です。人口は300名程度、まるでお椀をひっくり返したような島影、人が暮らしているところは桟橋のある、「里」というエリアのみ。秘島マニアが移住してきたおしゃれなコーヒーショップや飲食店などもあるので、青ヶ島ほど寂しさはあまり感じられませんでした。御蔵島は源水が豊富なところなので、その水で入れたコーヒーも美味しかった。御蔵島は学校が休みになる夏休み期間中は予約が殺到し、抽選に外れてばかりなので、9月にずらしたらやっと行けました。宿の数も限られていているので、ハイシーズンは抽選制になっています。
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不思議なこともあります

2016-01-23 00:29:17 | 日記・エッセイ・コラム

 2016年1月21日(木曜日)朝日新聞夕刊の記事です。
 東日本大震災からまもなく5年目(2011年3月11日午後2時46分)。阪神大震災も21年目(1995年1月17日午前5時46分)。今まで生きていた中でこの2つの震災はいつまでも忘れられません。
 阪神大震災のときは、当時のメディアは伝達が今よりも遅かった(Windows3.1時代なので、インターネットはあまり普及していない時代、携帯電話があっても、機能は音声のみ。文字による情報もない)職場のテレビで神戸で大変なことが起きているとようやく知ったのは午後あたり。なぎ倒された阪神高速道路や、道路が切断し、転落直前のバスとか、かなり衝撃的な映像だったと今でも記憶しています。
 5年前の東日本大震災のときはすでにインターネットは普及。すぐ情報は入ったが、宮城県で震度7、津波の予想は東北の太平洋側で5~6mの予想(実際は30m~40m)。そのころからテレビは、大地震に関するニュースに切り替え。ヘリコプターから空撮された、津波が海岸から遠く離れた内陸部まで襲う様子、黒い水から逃げ惑う車とかの様子も・・・。
 仙台市の東北学院大学の学生が「被災地の幽霊現象」をテーマに卒論を書いた、という記事を見つけました。
 工藤さんは3年生の1年間、毎週石巻に通い、客待ちの運転手をつかまえては震災後、気になる経験はないかと尋ねた。100人以上に質問したが、多くの人は取り合わなかったり、怒り出したが、それでも7人が不思議な体験を語ってくれた、とのことです。
 震災後の初夏。季節外れのコート姿の女性が石巻駅近くで乗り込み、「南浜まで」と告げた。「あそこはほとんど更地ですが構いませんか」と尋ねると「私は死んだのですか」と震える声で答えた。驚いて後部座席に目を向けると誰も座っていなかった。 
 別の40代運転手。やはり8月なのに厚手のコートを着た20代の男性客。バックミラーを見ると、まっすぐ前を指さしている。繰り返し、行先を聞くと「日和山」とひと言。到着したときは、もう姿はなかった。
 単なる思い込みや「気のせい」ではない。誰かを乗せれば、必ず「実車」もメーターを切り替え、記録が残る。幽霊は無賃乗車扱いになり、運転手が代金を弁償する。出来事を記した日記や「不足金あり」と書かれた運転日報を見せてくれた人もいた。
 証言した運転手は幽霊に畏敬の念を持ち、大切な体験として心にしまっていることも、工藤さんには印象的だったと書かれています。

(ここまでは新聞記事より抜粋)

 見た目はいたって普通の人、季節外れの恰好をしているとタクシーの運転手は見ているので、幽霊は透けて見えるスケルトンで現れるということはなさそうです。
 テレビの恐怖特番とかで幽霊を撮影したというビデオを見させてもらいましたが・・・真っ黒な目だとか、幽霊らしくおぞましい姿とかは、あれは嘘っぽい感じ。見ているだけで背中がぞーっとする効果はありますが・・・。
 手話で話す幽霊は今まで1度も見たこともなく、体験話はあんまり聞かない。ろう者は音声が聞こえるわけではないので、電気を消したり、肩をたたいて、自分の存在を知らせる話はたまに聞きます。長年も連れ添った旦那様がお亡くなりになり、毎日のように手を合わせ拝み続けているのに、なかなか会わしてくれないとぼやく身近な人も知っています。もし、姿を現してくれたら、「あの世の居心地はどうですか?」と手話で聞くつもりだったらしい。
 死者が生きた人に取りつき、代わりに会話ができると言われているイタコの口寄せ。ろう者が亡くなり、再び会ってみたいとイタコに依頼したところ、手話ではなく、口でペラペラしゃべるので、インチキだと怒って帰ったという話はずっと昔に聞いたような。本当に霊が降りてきたのなら、亡くなった方の母語で話してくれたらホンモノだと信じますが・・・(笑)
 霊界の都合もあるので、現世となかなかコミュニケーションは取りづらいなのかもしれません。しかし、キリストの聖書では幽霊の正体は、神のように自由自在に姿を変えられるサタン(悪魔)の仕業。要は、亡くなった人の姿を完璧に真似て出てくるわけなので、見た人は100%信じてしまうわけです。頻繁に出ると、かえって怪しまれてしまう。少しだけ出て、ふっと消えてしまったほうが効果的だとサタンはそのように計算しているかも知れない。
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今日は出航ーっ!!です

2016-01-22 07:43:35 | 2014~2020青ヶ島
 本日は条件付きで出航するかと思ったら、最初から「条件なし」で出航決定となりました!!貨物兼用便で9時30分発です。
 明日23日も穏やかに経過するので、今日、明日2日続けて動くでしょう。
 24日は日曜運休。その頃から再び冬型配置になるので、波は高くなり、25日は三宝港が海の中になりそうです。一気に収まり、26日は条件付で動くか、微妙。欠航したら、27日に振替出航して、28日東京へ積荷作業になるかも知れません。
 天気図を見ての予想ですので、そのとおりになるとは限りません。

 1月21日(木) × 欠航 (21日まで欠航が決まっています)
 1月22日(金) ○ 就航
――(ここから予想)――
 1月23日(土) ○ 就航 (関東では再び雪が降る予想が出ています)
 1月24日(日) 日曜運休 再び冬型配置、海は多少荒れる。
 1月25日(月) × 欠航
 1月26日(火) △ 就航 条件付 
 1月27日(水) 辰巳 (26日欠航した場合、臨時出航)
 1月28日(木) 芝浦
 1月29日(金) ○ 就航 (当初欠航でしたが、○就航かも)
 1月30日(土) × 欠航 

(2016年 1月22日 7時45分現在の予想)
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日本一の秘境駅・小幌駅に特急「北斗」臨時停車っ!!

2016-01-22 00:56:14 | 2014小幌・日高本線・幾寅
日本一の秘境駅・小幌駅に特急「北斗」臨時停車っ!!


友人からメール着信。開けてみたら、驚愕!!日本一の秘境駅、小幌駅に関するニュースでした。道内のローカルニュースではなく、全国区なので、ますます小幌駅が有名になってしまいました。おひざ元の豊浦町はホクホク!?

(ネットニュースはここから)

秘境駅」に客置いてけぼり… 普通列車、過って駅通過

(朝日新聞) 21:36

 21日午後3時40分ごろ、「日本一の秘境駅」と呼ばれる北海道豊浦町のJR室蘭線小幌(こぼろ)駅を、長万部(おしゃまんべ)発東室蘭行き普通列車が過って通過し、乗車予定だった2人が駅舎のないホームに取り残された。JR北海道は約1時間半後、普通列車とは反対の函館方面に向かっていた特急「北斗」を臨時停車させて2人を「救出」した。

 小幌駅は列車か船でしかたどり着けないアクセスの悪さから「日本一の秘境駅」として鉄道ファンの間で知られ、夏場には多くのファンが訪れる。乗車予定だった2人もファンとみられるという。同社広報部によると、普通列車はホームの端から約200メートル過ぎて停止。運転士が停車駅であることを忘れ、ホームの人影で思い出したという。運転士自らが札幌指令センターに連絡した。

 JR北海道は昨秋に小幌駅を廃止する予定だったが、地元の豊浦町が財政支援を申し出たことから存続が決まっていた。
(日比野容子)

(ここまで)

 今の季節、たぶん、小幌駅は白銀の世界。低気圧が北海道に居座っているのに、小幌駅探検とはすごい度胸かと思います。
 
 長万部15:22発、静狩15:31着、15:32発。その8分後に小幌 15:40といったように運転席真横の乗務行路表には書いてあるのに、たぶん、指差し呼称を怠ったため、うっかり通過。小幌駅に2人が立っていたことを思い出し、200mオーバーランして停車。(もちろん、トンネルの中)室蘭本線は複々線(線路が2本)とはいえ、貨物列車が頻繁に通過するところなので、バックしながら後退するなんて危険行為に等しい。発覚すれば、規定では懲戒免職に相当。この列車に乗る予定だった2人は次に来る汽車は17時55分。2時間以上も、厳寒の小幌駅に取り残すわけではない。札幌指令センターに救済措置を施すように連絡。
 札幌指令センターが救済措置ができる列車を模索。札幌発函館行きの北斗12号は16:40頃小幌駅通過する予定なので、臨時停車するように要請。
 長いトンネルに入ると、車内の騒音が大きくなるので、豊浦駅を通過して、トンネルに入らないうちに「つぎは、こぼろ、こぼろです。救済措置のため、臨時停車いたします。一般のお客様は乗降できません」(2回繰り返し)・・・トンネルの中で速度を落とし、小幌駅ホームに停車。車掌室付近の1ケ所だけ開け、2人を救済したと思います。

 平成28年1月21日 16時40分頃、日本一の秘境駅、小幌駅で北斗12号臨時停車!!

 結局、反対方向の長万部行きに乗せられたけど、2人はいったい、どこに行くつもりだったでしょうか。札幌行きの乗車券を持っていれば、長万部18:39発のスーパー北斗13号の指定席に発行替えか!?
 2人は、小幌15:40 → 東室蘭16:54 / 東室蘭17:20 → 札幌 18:43 スーパー北斗11号の予定なのに、次のスーパー北斗13号に変更させられ、札幌には2時間遅れの20:49到着。うっかり小幌駅を通過した運ちゃんのせいでとんだ迷惑を被ったかも知れない。
 日本一の秘境駅、小幌駅に貴重な歴史的記録を残せました!!

 
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光風明媚な風景が続く黒部渓谷鉄道

2016-01-21 00:31:17 | 2015能登&黒部&白川郷
 もともとは関西電力の発電施設の保守・工事用として敷設した鉄道ですが、今や観光路線になっています。
 富山県は北陸電力の管轄ですが、ここで作られた電気は京阪神圏へ瞬時に送電されます。
 首都圏における電力は福島原発に頼っていましたが、今から5年前の東日本大震災。福島原発が津波でやられてしまい、操縦不能に。電力が足りなくて輪番停電などもありました。
 日本一最果ての秘島、青ヶ島も東京電力、島のよろず屋さんの、十一屋さんから民宿杉之沢の間に「東京電力青ヶ島発電所」の立派なプレートがあります。たぶん、火力発電所になっていると思いますが、初めて電気が入ったのは、昭和34(1959)年に学校用の自家発電機設置。一般の住宅はまだまだランプ生活なので、昭和40(1965)年ころから、電灯インフラ整備を!と取り組みが始まりました。そのころの三宝港は大型船から小型船に乗り換えて陸上げする船着き場なので、はしげ作業で大型の発電機では運べないので、大型ヘリコプターで運ばれ、その場で分解。島民総出で分解した部品を発電所まで運び、その場で再度組み立て。
 電線は今みたいに頑丈なコンクリートで作られた電柱ではなく、強風で切れないように土を掘り起こして、電線を埋めていたそうです。
 記念すべき、1966(昭和41)年10月25日午後5時、一斉に送電。初めて家庭に電灯が灯りました。今みたいに24時間使えるわけではなく、当時は時間制限。17時から22時の間、しばらくして、朝の5時から13時まで、16時から0時までに延長。24時間電気が使えるようになったのは昭和47(1972)年から。
 昭和41年は、船が来るのは月に1回。来る予定だったのに、海は荒れると先延ばしし、1ケ月後。過酷な秘境なので、テレビは内地の情報が瞬時に入る、貴重なものが電気により視聴ができるようになりました。外国語のようで難解な青ヶ島方言のみしか話せなかった子供たちもテレビで標準語の知識を得るようになったのも、その頃だそうです。
 青ヶ島は電気が入りましたが・・・八丈島の隣にある小さな小島、八丈小島(宇津木村、鳥打村)は電気や水道、ガスのインフラを整備することはなく、1969(昭和44)年、国により、強制退去させられました。



 黒部渓谷鉄道の話なのに、なぜか青ヶ島の電力事情に脱線。

 きれいな風景ばかり続いていました。ところが・・・どこからともなくたばこのにおいが!マナーの悪い乗客が勝手に吸っているのか!?と思い、あたりを見回すと吸っている人は皆無。ということは、先頭の機関士さんがぷぁーっと吸いながら運転しているかも知れない。
 確かに機関車は誰にも邪魔されず、1人で乗務なので、勝手に喫煙しようか誰からもおとがめもないのは確か。しかしな・・・今日は暑くて後ろの客車は窓を全開しているんですよ。そのあたりのところをわきまえなさいっ!!客車の窓が閉まっていれば、どうぞ喫煙しても構わないですけど・・・。国鉄時代の山陰本線DD51機関車の機関士さんが窓を全開し、たばこを吸いながら駅に停車、というシーンはよく見かけましたが、当時はそれぐらいで驚くことはなく、当たり前という感じに受け取れましたが、今は大きく社会が変わっているんですよぉ。

 鐘釣駅。ずーっと携帯電話の「圏外」エリアが続いていましたが、ここでようやく電波が入り、LINEの着信あり。「リビングの電気がふっと消えたのよ、外に出ている父の身に何かあったのかしらね」という文面を見ると、「自分は死んだから虫の知らせかも」という感じにくみ取れる。「は?考えすぎじゃないの?縁起でもない」→ あとで調べたら霊的要素は全くなく、照明器具そのものの寿命。器具を新しく取り替えたので、途中でふっと消える現象は出ない。
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あおがしま丸予想

2016-01-20 23:14:47 | 2014~2020青ヶ島
 1月17日(日) 日曜運休 ベタ凪ぎ 釣り人多数かも(ひんぎゃのお山さんのブログより)
 1月18日(月) × 欠航 大雪をもたらす低気圧接近。
 1月19日(火) × 欠航 波高 7m。三宝港は海の中。
 1月20日(水) 芝浦
 1月21日(木) × 欠航 (21日まで欠航が決まっています)
――(ここから予想)――
 1月22日(金) △ 条件付
 1月23日(土) ○ 就航 (関東では再び雪が降る予想が出ています)
 1月24日(日) 日曜運休 再び冬型配置、海は多少荒れる。
 1月25日(月) × 欠航
 1月26日(火) ○ 就航 
 1月27日(水) 辰巳
 1月28日(木) 芝浦
 1月29日(金) × 欠航 

(2016年 1月20日 23時15分現在の予想)

 海上状況は常に変わります。あくまで予想ですので、100%その通りになるとは限りません。予想が違っていたことにより、損害は責任持てませんので悪しからず・・・。
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旧白滝駅(その1)

2016-01-20 00:00:18 | 2015五能線&道央&カシオペア
 今年(平成28)年3月25日で白滝シリーズは本家の「白滝駅」のみ残し、全滅してしまいます。

 現役の駅なので、カーナビに「旧白滝駅」が表示されますので、簡単に見つけられます。国道333号線沿いにあります。
 北海道は札幌(道央の政令都市)、函館(道南)、旭川(道北)、北見(道東の中心都市)周辺のみ人口が多く、地方となると汽車を動かすたびに赤字が出る超閑散路線。1987(昭和62)年、国鉄からJR北海道に引き継ぐ前に広尾線とか100円の収入を得るのにそれより上回る支出を強いられる大規模な赤字路線を廃止。JRに引き継いでも、天北線や名寄本線など採算が合わないところも廃止、現在も現役の路線は「地域に必要なインフラである」という解釈のもとで残しているわけですが、今度は、利用客がゼロの駅は維持代もかかるので、次々と廃駅にするそうです。そのため、JR北海道は株式会社であっても、国から経営安定基金で賄っている非上場になっています。JR九州はようやく平成28年度から上場に向け、手続き中だそうです。

 今年3月で廃駅になるのに、白滝シリーズの駅名票はなぜか、新しい。長年の労に感謝して「最終の美」を飾るため、きれいな状態でお別れしたいという意図もあるかも知れません。
 開業は昭和22(1947)年2月11日。白滝地区の中で歴史の古い場所なので、「旧白滝」と命名。本家の駅名に後から新しくできた駅は「新」が付く駅名が多いさなか、昭和4年に本家の「白滝」の後にできているのに、「旧」とは全国的に珍しい。

 そもそも、その土地の地名が「旧白滝」なので、駅名もそのようにしているでしょう。現在は遠軽町に合併しているので、「白滝村」のうち「村」だけ消されています。

 駅ホームに行くのに、踏切を渡なければなりません。「敷板がありませんので、注意してお渡りください。北海道旅客鉄道株式会社」と書かれていますが・・・

 敷板はありました。それがないとクルマの通行もできないので、後から取り付けたかも知れません。

 昭和22年当時、旧白滝周辺の人口は多かった。通学のために汽車を停めて欲しいと国鉄に要請し、盛り土をして、使われなくなった枕木でホームを作ったそうです。

 JR北海道は、この駅に停車するたびに毎日利用してくれる女子高校生が1名だということは把握。今年3月の卒業を待って、廃止する運命に・・・。まだまだ続きは長いです。
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次回の就航予定は22日(金)

2016-01-19 10:08:40 | 2014~2020青ヶ島
 昨年7月下旬にWindows10リリース。その直後は問題なくサクサク使えましたが、数日経過すると、電源を入れても画面が真っ黒のままで立ち上がらない。(マウスの矢印は見えている状態なので、故障ではない)Windows10対応のドライバーがまだ出ていないなど、原因が考えられるので、旧OSに戻しました。
 Windows10にはアップグレードするとともに旧OSも自動的に保存。1ケ月を過ぎると、旧OSは自動的に削除されるシステムなので、不満がなければそのまま、不満があれば戻せるようになっています。なんと、今までのWindowsバージョンにない親切な設計。
 あれから半年後・・・再インストールしてみました。あれほど不具合が多かったというのに、改善されたのか、問題なく使えるようになりました。旧OSで使っていた情報もきれいに引き継いでいます。
 昨夜はアップグレード作業なので、ブログの更新はせず・・・でした。
 新OSが出た直後にすぐアップグレードするのではなく、半年待ったほうがOSも安定してくるのではないかと思います。新OSを使いたければ、最初からプレインストールされたパソコンのほうがハードウェアもあらかじめWindows10に対応しているので、アップグレード版よりも安定しているかと思います。

 さて、昨日(1月18日)は大雪をもたらす低気圧通過。都心では積雪し、交通機関の乱れや200名以上のけが人が出ました。幸いにも千葉の房総内陸部では冷たい雨が降り続け、積雪はありませんでした。
 今日(19日)は朝からよいお天気ですが・・・三宝港では大時化。港はもう海の中になっています。あおがしま丸は東京待機中で、次回の就航予定は22日(金曜日)となりました。

 昨夜(18日)発の大型フェリーは、伊豆大島以外は全島欠航となりました。(神津島行きのさるびあ丸は大島で折り返し、八丈島行きのたちばな丸は欠航)
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2016年1月16日(土)のあおがしま

2016-01-18 00:38:59 | 2014~2020青ヶ島
 2日前の写真になってしまいますが、1月16日(土)の青ヶ島風景です。青ヶ島もブロードバンドが導入されたのは、2004(平成16)年から。光ファーバーは、伊豆諸島の中で比較的大きな、大島、三宅島、八丈島。その他の島は、ADSL回線で対応。(光は上下100M前後、ADSLは最寄りの電話局の距離によりますが、平均上下30M前後)
 重たいデータのやりとりをしていなければ、光とADSLそんなに変わらないかなと思います。実際、青ヶ島の民宿でWi-Fiを使ってみたところ、自宅の光回線で通信する時のスピードとはそんなに変わらなかった。
 2004年以前のネット環境は、もちろん、プロバイターの電話番号にかけて接続するダイヤルアップ式。伊豆諸島・小笠原から東京にかけるときは特例で隣接料金。(3分で20円)。宿の電話回線を借りるわけじゃないので、ドコモのムーバ(ガラケー、しかも、ディスプレイは白黒!!)の端子をノートパソコンに接続し、インターネット。通信料金は30秒で20円っ!!1分で40円なので、10分インターネットしただけで400円も取られてしまう。今だったら、考えられない料金体制。
 小笠原諸島ではドコモが独壇場だったのに、2006年頃まで音声通話のみでiモードのメールは使えず。アンテナは立っているのに、iモードのi マークは消滅。auや、ソフトバンクは圏外。(現在の小笠原村はドコモ、au、ソフトバンクどちらもエリア内)携帯のメールが使えない代わりに、グレー公衆電話のISDN端子に差し込み、ダイヤルアップ接続。衛星回線を経由するため、もちろん、一発ではつながらない。1000キロ離れていても、隣接料金扱いなので、テレホンカードの減り方はそんなに激しくはなかった。
 (現在の小笠原村は、2011年から衛星回線から海底光ケーブルに切り替えているので、高速インターネットも可能になっています。携帯電話3社もLTE対応)
 辺境なところでも、瞬時に情報のやり取りが可能になっている今はとても便利になりました。

 真冬の1月だというのに、夏だと見間違えそう・・・。

 1月16日土曜日は条件付きで出航となりましたが、ベタ凪ぎになっていました。太陽の位置はとても低いので、夏だとなかなか撮れないアングルだと思います。その2日後の18日は荒天。船はしばらく欠航でしょう・・・。
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あおがしま丸予想

2016-01-17 07:45:49 | 2014~2020青ヶ島
 1月15日(金) ○ 就航
 1月16日(土) ○ 就航
 1月17日(日) 日曜運休 ベタ凪ぎ 釣り人多数かも(ひんぎゃのお山さんのブログより)
――(ここから予想)――
 1月18日(月) × 欠航 大雪をもたらす低気圧接近。
 1月19日(火) × 欠航 波高 7m。三宝港は海の中。
 1月20日(水) 芝浦
 1月21日(木) × 欠航 うねりがまだ残る。
 1月22日(金) △ 条件付 

(2016年 1月17日 7時45分現在の予想)

 来週はあまり期待できないと、先週書きましたが、最新の予想を見ていると、2年前の大雪に似たような気圧配置になっていました。条件付きところが、最初から欠航の確率が高いです。
 低気圧が過ぎても、当分の間、冬型配置は続きますが、風向きにより就航できる可能性もあります。三宝港は南西に位置しているので、北東からの風はあまり影響を受けない。西からの風だとうねりも出ているので、着岸は難しいかも・・・。
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やややっ!?職場宛に変な切手で送られてきた

2016-01-17 00:00:11 | 郵便局・切手

 ある企業から、職場宛への請求書なんですが・・・目が点になってしまいました。

 平成も28年経っているのに、まるで昭和。75円切手は、1966(昭和41)年9月1日発行。5円、1円は、ついこの間まで発行されていた、ロングセラーなんですが・・・色合いからにすると昭和時代に発行されたもの。
 企業から差し出す手紙だというのに、あまりにも珍しすぎる。変な切手を使うなら、私に下さいな・・・。
 (消印は 東久留米 28.1.15 12-18 インクがあまり乗っていない金属印)

 75円切手持っていますが・・・郵便に使うのは少しもったいないくらい希少価値あり。

 200円切手は75円と同じく1966(昭和41)年発行。当時にとっては高額なので、切手も大型。62円は平成元年に初めて消費税が導入された頃。あっという間に28年経過。来年(2017)年は早くも国鉄からJRに変わってから30年目。本当に早すぎる。
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「切符収集のため」不正発券=品川駅員、寝台カシオペアで―JR東海

2016-01-16 22:33:28 | 日記・エッセイ・コラム
時事通信 1月16日(土)16時51分配信 ネットニュースより

 JR東海は16日、東海道新幹線品川駅で切符販売を担当していた男性駅員(19)が、JR東日本などが運行する寝台特急「カシオペア」(上野―札幌)の寝台指定券を不正に発券したと発表した。
乗車するつもりはなく、「切符収集が目的だった」と話しているという。
 JR東海によると、駅員は15日午前11時半ごろ、同午後4時20分発カシオペアの2人用客室「カシオペアスイート」の指定券を不正に発券し、自宅に持ち帰った。
 客室は予約された状態になり、他の乗客が利用できなくなった。駅員は15日夜になって不正の重大さに気付き、上司に申告した。
 カシオペアは人気の寝台特急だが、今年3月の北海道新幹線・新青森―新函館北斗間の開業に伴い、運行廃止が決まっている。
 JR東海は「許されない行為で大変遺憾。事実関係を詳細に把握し、厳正に対処するとともに、再発防止を徹底する」としている。

(ここまでネットニュース)
   特急券・A寝台券
  上   野  → 札   幌 
 (16:20発) (11:15着)          カシオペアスイート
 1月15日 カシオペア号(展望室) 1号車 1番 個室 🚭  C○○
 
 ¥58,560 内訳:特 6,120 寝 52,440 
  2人用
  28.-1.15 品川駅MR9○○発行(3-タ)

 こんな感じの120mm券になると思います。カシオペアは予約がなかなか取りづらく、最初にカシオペアスイートを抑えたお客さんが事情によりキャンセルしてマルスに戻すのは非常に稀なこと。
 キャンセル待ちは「駅の任意サービス」であり、駅によってはやっていないところもありますし、やり方も駅によって異なります。連絡先をあらかじめ伝え、駅員さんが手が空いているときに空席を調べ、連絡してくれるサービスをやっている駅もあります。駅をよく利用し、職場や自宅が駅の近くで、予約が取れたらすぐ来れる方が条件などもあるかと思います。
 この駅員さんは切符を集めるのが趣味なので、手が空いているときにマルスをいじっていたら、1室しかない、カシオペアスイートを見つけ、乗るつもりはないのに魔が差して、無意識に「発信」ボタン押下。滅多に入手することができないプラチナチケットを自宅に持ち帰ったが、罪悪感により、上司に申告したという流れになると思いますが・・・営業終了後に必ず、現金、クレジットカードの控えをチェックして、発券した枚数と、発売した金額の突き合せが必要。不正発券したとしても、自分のポケットマネーまたはクレジットカードで決済して売上金に入れておけば、ばれなかったかも知れない。1月15日 上野発札幌行きの1号車1番 展望室は空室のまま発車。この空間に乗りたいという方がたくさんいたかも知れない・・・。

・JR東海のホームページにお詫び掲載。こちら
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本日も条件付き出航~!

2016-01-16 07:45:21 | 2014~2020青ヶ島
 1月15日(金曜日)、本日は通常通り、条件付きで底土港から9時30分出航しますっ!!以前までは、東京から乗り継ぎができる通常便とできない貨物便でしたが、現在はどちらも9時30分発に変更されています。
 15日までに欠航したのはたったの2日です。冬の海にしては順調です!!しかし、来週は寒波到来。もしかしたら、欠航続きになりそうです。(条件付きで出航して、辛うじて着岸できるかどうかの状態になりそう)
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2016年の縁起切符は・・・??

2016-01-16 00:00:25 | 日記・エッセイ・コラム
 年賀状シーズンもそろそろ終わりなので、ここでネタばらし。駅の指定席券売機は、自分で好きなように駅名を選ぶことはできますがが、最近の新しいマシン(MV50型)は「乗り換え案内から購入」になっており、目的地を入力し、ここからどんな列車に乗れば目的地に着けるか自動的に案内してくれるシステム。あまりにも複雑な経路は「係員にお問合せください」と発券できないケースあり。
 えきねっと会員になれば、自宅のパソコンがマルス端末代わり。途中駅を3ケ所選択でき、変な経路でも予約しておき、指定席券売機でスムーズに発券。
 今年の干支は「申」。JR線で「猿」が付く駅名は、まず思い浮かべるのは、千葉県の総武本線、猿田駅。有名な銚子まで8.7キロ。
 合格祈願切符として銚子電気鉄道の「本銚子」行きは縁起のよい切符とされています。「本銚子」の正しい読み方は「もとちょうし」だけど、「ほんちょうし」と読ませ、縁起担ぎ。
 当初、思い浮かべたのは

 「猿田 → 本銚子 経由:総武・銚子 ¥410」にしようと思っても、みどりの窓口の対面販売なら購入可能。しかし、えきねっとはそのような連絡運輸は購入できない。「入力された降車駅は見つかりませんでした」とエラー。

 頭を捻って考えた末・・・


 この切符にしました!!
 猿橋は、山梨県の中央本線にあります。猿田駅は、田んぼの中に猿が留まるというふうに連想。猿橋なら、青ヶ島の「青翔橋」みたいに猿たちが飛翔するイメージ。着駅は、2016年も「夢は大きく、毎日を楽しく過ごせますように」という願いをこめて、「大楽毛(おたのしけ)」行き。光風明媚な日本海側の風景を楽しませてくれた五能線を選択した覚えはありますが・・・印字スペースの都合なのか思いっきり省略されています。函館線・函館線となっていますが、「静狩」または「植苗」の印字がないので、どちら回りなのかわからない。
 JR全線を熟知しているベタランの車掌さんが検札しても、この経由欄だと頭の中では整理できないかも。

 例年なら、島旅でゲットした風景印も付けますが、2015年は珍しく島旅なし。なので、猿にふさわしい風景印にしてしまいました。大分県の高崎山に近い、生石(いくし)郵便局。
 2010年から始まった変な年賀状シリーズは、干支がひとまわりしたら終了する予定なので、まだまだこの先何年も続くでしょう。
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今日は条件付きで出航します

2016-01-15 07:38:16 | 2014~2020青ヶ島
 1月15日(金曜日)、本日は貨物兼用、条件付きで底土港から9時30分出航しますっ!!東京からのたちばな丸は、御蔵島の海上状況不良につき、通過したため、8時40分底土港に入港予定。
 昨日(14日)の関東はよく晴れていたのに、波は高かったそうです。昨日の御蔵島は上下とも欠航しました。
 今日は回復するので、着岸できるでしょう。御蔵島は午後着岸可能性あり。
 東京(竹芝)→御蔵島の船チケットを持っていて、欠航した場合は八丈島へ流されてしまいます。御蔵島を諦めて下船するなら、御蔵~八丈の差額は無料。午後の便に賭けるなら、そのまま船内に留まります。午後の便も欠航し、三宅島に流されたら東京に戻るしかない。チケットは全額払い戻しになります。
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