東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

1月27日(大安)下関で「新おがさわら丸」進水式

2016-01-27 00:05:26 | 日記・エッセイ・コラム
 2016年1月27日。六曜で言うと、「大安」です。現行のおがさわら丸(1997年)が製造された、山口県下関市の三菱重工業で、3代目「おがさわら丸」の進水式が行われます。
 大雪に見舞われ、なんとかJR山陰本線は動いていたが、今度は凍結により、水をあまり使わない深夜帯に水道管の中の水が膨張し、破裂があったようです。山口や九州は氷点下になることは滅多にないので、凍結とかの対策はほとんど施していないのが原因のようです。
 1月27日は、真新しい「おがさわら丸」の進水式が行われるので、帰省のついでにいらしてくださいと故郷から連絡がありましたが・・・「そうだ、下関に行こう!という距離ではないので、行きたいのはやまやまなんです。真新しい船で小笠原へ行ける日をとても楽しみにしています」と返事しました。進水式とは、陸地で製造された船を安全航海を願って初めて海に入る儀式。高校時代の同級生で、「たちばな丸」や「あおがしま丸」を設計、開発された方なんです。下関の天気予報では、晴れ時々曇り、最高気温11度、最低7度なので、心配されていた雪や雨はなくほっとしました。
 「あおがしま丸」の進水式は2013(平成25)年9月20日(大安)。青ヶ島村長がこの日のために、はるばる青ヶ島から本州最西端の下関へお越しになられました。
 どのようなルートなのか、推測してみました。公務なので、船は使わず「ヘリ」を使うことを前提。
 ヘリと飛行機で当日中に青ヶ島から下関に移動。9時45分→10時05分、ANA第2便で上京。15時羽田着。北九州行きの15時30分→17時20分にお乗り換え。下関で1泊して、進水式出席。その日のうちに帰京、3日目の早朝、ANA第1便で八丈島、9時20分発の青ヶ島行きのヘリに接続できるので、日本一最果ての秘境から下関へは3日あれば出張はできる計算でした。
 すっかり話をそらしてしまいました。
 真新しいおがさわら丸は、現行の25時間半より1時間半短縮し、24時間で行けるようになります。1時間半伸びた分、父島での滞在時間が長くなります。

 私の理想な時刻表は・・・母島へ直行するなら

 11時 竹芝発 → 翌日11時 父島着 (2時間フリータイム。父島のメインストリートでランチなど) 
 13時 父島 → 15時 母島 (ははじま丸も新しくなります!!)

 11時とした理由は、関東圏のみだけではなく、全国各地からのアクセスのことも視野に入れました。

 帰りは
 16時 父島発 → 翌日16時 竹芝着 羽田17時半から18時台なら全国各地の飛行機に接続。

 新しい「おがさわら丸」の正式な時刻表の発表はまだですが。父島での滞在時間が長くなった分、帰りの日まで海のレジャーをゆっくり楽しめそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

便利ツール