東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

チャングムお勧めの本格的コリアン料理【辛辛】

2006-06-13 00:50:43 | 日記・エッセイ・コラム

Korea32 千葉駅の近くに流れる川に野生の大きな鯉が・・・。
鯉が住めるほどきれいな川になっていますね。



Korea31 同じく川辺のはしごに鳩がしばしの休憩。
フラッシュに気づいたのか、「こいつは何やっているだろう?」とじっと私を見つめていました。(笑)


Korea33 やはり予想していたとおり、「チャングム」というニックネームにふさわしく、お勧めのお店は韓国料理の「新陳代謝促進食堂 辛辛(カラカラ)」。
 ウェイターは日本人だが、調理室に注文を伝える声は韓国語なので、料理人は韓国人だろうとチャングム。

Korea34 今回のお勧め料理は韓国式の石焼ホルモン鍋(メニューに書かれてあった読みはコプチャンチョンゴル)。韓国の香りが漂ってきて、美味そう。

Korea37 焼きあがった鍋。ホルモン(豚の小腸)のぷりぷりとした、やわらかさにビックリ!コラーゲン効果で肌がツルツルになるらしい。道理で韓国人は肌がきれいな人ばかりだ。
 初めて食べるやわらかい肉にドックおじさんが目を丸くしながら「ま、ま、まさか、ボ、ボ・・・ボシンタン!?(犬鍋)」と泡をふいていた。
「ここは日本。日本人にその犬鍋を出せるわけじゃないだろう!?」
「君が韓国では犬を鍋にして食べていると話したのだろう」
Korea36 定番のトッポッキ。お店によっては味が微妙に違うけど、ここのお店は色々な野菜も入っているので、甘味が増している。



Korea35 何の食材なのかわからないまま食べてみた。日本にない味。
注文したチャングムに聞いたところ、生のタコをサンチュに巻いたもの。
 青コチュ(唐辛子)のタレにつけて食べるもの。


Korea41 これは何だろう?ホルモン鍋のやわらかい肉に似ていて、美味しい。韓国では混ぜて食べる文化なので、肉、生卵、生たまねぎを混ぜて食べてみた。
 チャングムに「何の肉なのかわかる?」と聞かれた。
 な、なんと地鶏のユッケ。ユッケといえば、牛肉が半分ナマの状態で生卵をかけて食べるのは知っていたが、鶏肉までもあったとは・・・。
 鶏肉が苦手はなずのドックおじさんが美味しそうに食べていた。しかも半生で・・・(笑)
Korea38 女性に人気のチーズチヂミ。
韓国風のお好み焼きに溶けるチーズを全面上に乗せたもの。メニューに色々な種類のチヂミがあったが、今回はとりあえずチーズ。


Korea40 最後のシメは、ホルモン鍋で残したタレを利用した、石焼ビビンバ。
★を与えるとしたら、5つ星。
 他にも春川タッカルビ(鶏カルビ)など、食べてみたいメニューがたくさんあるけど、国王さまの千葉お出ましのときに一緒に食べてみようと思っている。
Changumu1さすがにテジャングム(大長今) 、近くに美味しい韓国料理を見つけられるとは・・・。

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さようならパルサー号 初夏の奥多摩&檜原紀行 No10

2006-06-12 00:45:00 | 奥多摩&檜原

Okutama61 大岳鍾乳洞の入り口はご覧のとおり、背中を丸くしないと入れない。
中に入ってみると、かなり窮屈です。10年前に来たときは楽々と中を探検できたのに、太ってしまったのか!?
 

Okutama62 天井があまりにも低いので、上に注意しないと、がんがんぶつけそうです。背が高くて体の大きい外国人や体が硬い人だと結構きついです。ドックおじさん、ハン尚宮、チャングムは早くも前に進んでしまったのか、なかなか姿が見えない。
 私はゆっくりと洞窟の神秘的な模様をじっくり観察。
 
Okutama63_1
 これは感動しましたね。太陽の光が全く入らない洞窟の奥でも電球の光で光合成。
 植物も電球を太陽だと思っているのでしょうか・・・。

 10年前は入口から出口まで一方通行だったが、はしごが劣化しているのか使えなくなっている部分もあるので、途中で引き返し。
 出口で待っていると、洞窟観光を終えたドックおじさんも出てきた。
 ドックおじさん「チャングムと妻はどこに行った!?」
 「入口の左側にもう1つの通路があるみたいなので、そこに行っているみたい」
 「2人があんなところに!?連れ戻さないと!」
 「わざわざ行かなくてもいいよ、あの通路に川のような水が流れているし、靴も濡れてしまうよ」
 私の言うことを聞かずに再び中に入ってしまった。
 しばらくすると、すごい剣幕で「や!! (「おいっ!」または人を罵るのに使う韓国語の感嘆詞)てめー!こんなところに連れて来やがって!!」
 どうしたのかと思えば、天井に思いっきりぶつけたらしく、頭のてっぺんに2ケ所の傷、しかも血までも出ている!
 「行かなくてもいいと止めたのに、無視して入って行くからよ」

 チャングムに頭を見せたところ、「強くぶつけたというのに、表面に何も傷がついていないと脳の内部に出血とか大変なことになる。表面のキズが出来たというのは少しは大丈夫のようだ。明日になっても痛みが続くようなら、病院で精密検査を受けたほうが良さそう」という診察結果。(注:2週間経過した今、傷跡も消え、完治しました)
 チャングムは看護師なので、内科だけではなく、ケガでも診察が出来るのはすご~!

Okutama64 大岳鍾乳洞の駐車場。
10年前も同じクルマで同じ位置で駐車。変わったところはナンバーだけであとは全然変わらない風景。
 

――――――初夏の奥多摩&檜原紀行 ?(終)――――――

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マグロ解体ショー

2006-06-11 22:39:41 | 日記・エッセイ・コラム

Maguro1 ドックおじさんが今朝折込チラシを見ながら興奮していた。
近くの激安スーパーで「マグロ解体ショーが午前11時から始まる」とのこと。
 今日は雨だから、自転車で行くのはちょっと危険なので、車で連れてあげるよと伝えたが、もっと早く行きたいと朝から落ち着かない様子。
 駐車場に着くと、人だかりが出来ていた。よく見ると、マグロ解体ショーの最中。それなのにドックおじさんの姿が見えない。
Maguro2 Maguro3




 きっと中でのんきに買い物をしているに違いないと中を探し回ったが、見当たらず。
 解体ショーの現場に戻ると、ドックおじさんが「1番乗りでゲットしたぞー!」と喜んでいた。
 スーパー○○○(店の名前)名物のおじさんとして有名になっているらしく、従業員はドックおじさんのことをよく知っている。
 鮮魚売り場で「マグロ解体ショーはどこでやっているのかい?」と尋ね、現場まで案内してもらったところは偶然1番前。1番乗りでゲットしたとのこと。
 Img006_1
 

←みたいに強運なおじさん!?

Maguro4 今夜はマグロの刺身。マグロの顔は、人間のようで大きい。
首をはね、バラバラになって売りさばく様子を見てしまったので、ちょっと食べる気が・・・・。
 でも、美味しく頂きました。

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防水型のso902i-WP 発売

2006-06-10 01:42:00 | 日記・エッセイ・コラム

So902iwp so902i の後継機種が出ました。3月に出たばかりなのに、また新機種登場!?


・ドコモのso902i-WP製品紹介

 今回のは1メートルの水深に30分放置しても、大丈夫だそうです。
 6月8日から小笠原エリアのFOMA開通にあわせるかように開発されたのでしょうか?ダイビング中にテレビ電話というわけではないが、水しぶきが入りやすい観光船の上でも使えそうですね。

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さようならパルサー号 初夏の奥多摩&檜原紀行 No9

2006-06-09 12:51:00 | 奥多摩&檜原

 檜原街道で五日市方面に走らせ、途中の「十里木(じゅうりぎ)」交差点で左折。
 ここからは都道201号線。定義は「十里木御嶽停車場線」だが、途中からは林道になり、事実の終点は七代の滝。
 10年前の話だが、林道に変わったところでクルマを停め、そこから歩いて行けばよいのに無理矢理進入。テラノとかのオフロード向けの車両でなければ難しい道なのに、ただのパルサー。タイヤが石ゴロにはまったり、ガリガリこすったり。
 今回も林道に変わるところでクルマを停め、七代の滝まで歩いて行こうと思ったが、かなり距離があり、母の足のことを考えるとやはり「大岳鍾乳洞」に変更。
 大岳鍾乳洞も10年前以上に何度か訪ねたので、10年ぶりの訪問になる。
 受付のおばあちゃんはネットで検索すると今でも現役でお仕事をされているとか。
 ・大岳鍾乳洞ファンクラブOkutama58_1   

 「大岳鍾乳洞」の看板が見えたところで左折。そのまま真っすぐ行くと林道に変わり、そのまま突っ込むと終点「七代の滝」になってしまう。看板を見落とさないように気をつけながら運転中のチャングムにナビゲーション。
 「大岳鍾乳洞入口」のバス停留所も10年前から変わらず。時刻表を調べてみると、こんな山奥でも結構バスが出ていますね。
 五日市駅行き 平日 6:30 7:40 8:55 10:11 13:17 14:17 16:41 18:15 19:17 19:37 の10本も!? 五日市駅 平日 5:54 7:05 8:19 9:35 12:40 13:41 16:05 17:33 18:35 19:01 なんと夕方7時でも大岳鍾乳洞に行ける。
 東京から乗り換えなしで武蔵五日市に行ける電車は東京発17:24→新宿17:38→武蔵五日市18:57 19:01発のバスに間に合う。「大岳鍾乳洞入口」に着くのは19:28。バス停留所から徒歩30分かかるので、20時には着く計算。
  逆に朝一で東京に行くとしたら、6:00出発、6:30バス乗車、7:00武蔵五日市駅到着、7:18発 立川乗換え 新宿8:35→東京8:48。ここから公共機関で都心に出るのに3時間近くかかる。
Okutama59 大岳鍾乳洞の受付・売店・休憩所全景。
発見されたのは昭和36(1961)年なので、40年以上のあの姿のままで保っていますね。


Okutama60 第一発見者の田中ユキさん。
大正4(1915)年生まれ、今年で91歳。10年前にもお会いしましたが、全然変わっていませんでした。
 91歳に見えないほどの元気な発音にチャングムもびっくり。明治37(1904)年生まれのご主人は残念ながら6年前に亡くなられました。
 ここで生活しているのかな?と聞こうと思っていたが、プラシベートなことを根掘り葉掘り聞くのは失礼になってしまう。母いわく「こんな山奥で高齢者1人暮らしとはありえない。お仕事が終わったら、子供さんが迎えにやってきて、山を下りているかも」
 長寿の秘訣はやはり奥多摩の山菜や野菜でたっぷり栄養を召し上がれているからでしょうか。
 
 

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★?(祝)★本日(8日)より父島&母島でFOMA同時開通★

2006-06-08 11:14:24 | 小笠原

Ms_ogasa L_ms_ogasa1

 今日(8日)からついに東京から南に1000キロ離れた小笠原でもFOMAのテレビ電話、アイモード、インターネット接続など内地と変わらないサービスを受けられるようになる。
 
+D Mobile の記事
 小笠原にドコモが参入したのは今から7年前の1999年。ただし、音声通話とドコモ同士のショートメールのみといった、機能が制限されていた。
 夜明山付近に設置されている国立天文台の従業員にサービスするつもりだろうか、今月末から夜明山にもエリアになる予定。
 夜明山といえば、首なし二宮尊徳像。ここでもエリアになるのですねぇ。
 去年の夏、肝試しとしてヨングクを連れてきたときのこと。
 「あれ、ここにあるはずの尊徳像がない!もしかしたら、そこらへんを歩き回っているかも?いや、撤去されたかもね」とこじつけをする私。
 ヨングク「本当に撤去されたとしたら、地図には残らないはず。地図にも載っていることはあるはずだよ」
 恐る恐る通り過ぎたところ戻ってみると、やはりありました!
Chichijima5 懐中電灯で必死に照らした場所のもう少し左側。見つからない=歩き回っているか、撤去されたと早とちりしてしまったが、オバケなどを信じないヨングクはしっかりしていますねぇ。
 なぜ首がないのか、現在でも謎に包まれています。
 この周辺に小学校があったのか、首は爆撃中に飛ばされ、アメリカ軍が記念として持ち帰ったとか、真相は解明されていない。

この近くに戦時中の大きな建物が建てられていたが、5年くらい前に撤去。
 小道に入ると見晴らしのよい初寝浦展望台に出られる。
 そこにもやはり、戦時中の防弾壕が現在でも残っている。
 あちこち弾の跡が見られます。
 ドコモの話をするところが、いつのまにかに小笠原観光情報。
 今年もまた小笠原に帰りたいな~。

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さようならパルサー号 初夏の奥多摩&檜原紀行 No8

2006-06-07 23:28:00 | 奥多摩&檜原

Okutama54 檜原村時坂(ときさか)。観光地で知られている、拭沢(ほっさわ)の滝駐車場が行き止まりではなく、この先も続いている。
 時間が止まったかように10年前と全然変わらない風景。
 

Okutama55 東京都内にそのような江戸時代の遺産が今でも残っているのはすごいですね。ここでも人が暮らしている、茅葺屋敷の民家。



Okutama56 さすがドコモ、このあたりでもFOMAは通じます。このあたりの電話番号は042-598-10**なので、超高速インターネットの提供サービスエリアになっているか調べたところ、なんとエリア内になっていました。
 ここまで来て、FOMAがバリ3(アンテナの表示が3本)、パソコンさえあれば、超高速インターネットもできるとは・・・。
 あとでわかったのだが、奥多摩町と檜原村は全地域光ファーバーが導入されている。うちの家ではADSL止まりで光ファーバーは未提供だというのに、奥多摩エリアの情報化がすごく進んでいる。
Okutama57 峠の茶屋と呼ばれている、浅間嶺(せんげんれい)の高嶺荘。今日は平日のせいか、閉まっていた。
 チャングムが仕事関係で今すぐ電話をかけたいと言い出した。うちの携帯を取り出してみると、ここでもバリ3。
 こんなに山奥なのに携帯で電話をかけられるなんて時代が変わりましたねぇ。青ヶ島も含む伊豆諸島、小笠原村、こんな山奥でもFOMAが通じるのはさすがにドコモ。圏外になる心配もないし。
Okutama53 峠茶屋から眺めた、神戸(かのと)岩あたりの御前山(ごぜんやま)。
山の上でもちゃんと民家が建っていますね。
 この風景を見ると、目の前に北朝鮮が広がっている38度線を思い出す。
 あの宣伝の村(北朝鮮側の民家やマンションなど)では本当に人が暮らしているのかと望遠鏡で必死に人の姿を探しまくっていたこと。鼻の先に民家が見えても、そこに踏み入れたければ、中国かロシアなどの第三国を経由しなければならない。
 ここは東京都檜原村。写真に写っている山頂の民家に訪ねたいと思えば、訪ねることはできるが、大変な苦労を強いられるかも・・・・。

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さようならパルサー号 初夏の奥多摩&檜原紀行 No7

2006-06-06 00:33:42 | 奥多摩&檜原

Okutama47 たから荘の内湯、「蛇の湯温泉」。
成分は肌がツルツルになる単純硫化水素。全開した窓から爽やかな風が吹き込んでくるので、のぼせる前に風に当たったり、また温泉につかったりするのもよい。温泉からあがっても、身体がなかなか冷めずにずっとポカポカな状態がずっと続く。
Okutama48 皆がそろったところで朝食。ここの朝食もご覧のとおり豪勢なので、泊まりに来れば、周辺の散策、食卓に20品以上も並ぶ夕食、温泉、朝食の4つの楽しみがある。
 チャングムも未明の地震に気づいたかどうか確かめるため、「地震びっくりしましたね」と聞いてみた。
「うん、私もびっくりしたよ。天然BMCの音がかき消されるように突然怒鳴るような大声でウォォォーッ!と叫び声。ハン尚宮が背中をたたいたあとは寝静まったけど、今度は「ウホッウホッ!」と楽しい夢を見ているようで笑い声だったよ」
 でも、本人は全く覚えていないとのこと。 
 ドックおじさんは自分の母(つまり私の祖母)や去年亡くなったばかりの姉(私の伯母)がにこやかな顔でわが家に訪ねているのに気づき、「おお、よく来たな、家の中に上がってよ」と手招きをするときも布団の上で両手で手招きをしていたとか。よく夢を見るほうなんですね。
Okutama49
 檜原村内にいくつかの滝があるが、駐車場から近くて比較的に行きやすいところといえば、新東京百景に選ばれた「拭沢の滝」だけ。
 初夏・晩秋・真冬、3回も同じ場所に訪ねてきたが、ここから見える景色はやはり初夏の新緑が1番美しい。
Okutama50
 Okutama51 ここの滝は、4段60メートル。見えるのは下段部の28メートル。この上も3段の滝がある。
 真冬の2月に訪ねてきたときは、氷で真っ白に染まっていたが、今の季節は緑色で映えている。
 滝つぼもコバルトブルー、飛び散る滴にマイナスイオンも多量発生しているので、本当に爽やかな気分をさせてくれる。
 
 

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さようならパルサー号 初夏の奥多摩&檜原紀行 No6

2006-06-04 00:26:26 | 奥多摩&檜原

Okutama42 たから荘の裏側はご覧の通り、眺め抜群の渓流になっている。
チャングムは聴者なので、鳥のさえずりと川の音は天然の癒し系BMCのようだと音の状況を説明してくれた。
 チェックインしてしばらくすると、茹でたてのじゃがいもにネギ味噌を添えたものを出してくれた。
 毎回泊まりに来るたびに美味しいじゃがいもを必ず出してくれる。北海道産ではなく、地元で取れた数馬のじゃがいもだそうだ。
Okutama43  食事専用の座敷に案内され、テーブルに付くと真っ先に目に付くのはこの写真。
 焼きたてのヤマメが配されるように、手前の皿だけがスタンバイ。地元で取れた夏のふさわしい山菜料理ばかり。
 若主人いわく「これは生のタケノコ刺身です。どうぞごゆっくり」
 タケノコを生で食べるのは初めて。私達が平らげるのを見計らい、次々と料理が運ばれてくる。部屋に入るときは軽くおじきし、食器を下げたり、出来立ての料理を配膳。出るときはお尻を客に向けないように出ていった。
 チャングムいわく「うわ、韓国ドラマのチャングムの世界みたい。国王さまのお部屋に入るときは両手を重ねながら腰をゆっくり落とし深々と礼をする作法、出るときは頭を深く下げながらそのまま後ろ向きで歩くというシーンと全く同じだ」と感心していた。
Okutama44 Okutama45 Okutama46
 
 
 


 ほかにも数え切れないほどの料理が次々と・・・。\(◎o◎)/!
 チャングムが若主人に数馬分校のことを尋ねてみたところ、「はい、私の母校です。同級生はたったの4人でしたよ」。
 あまりにも美味しいので、20品以上もある料理を全部平らげてしまった。
 
 渓流への階段を下りて行くと、別棟の温泉がある。露天風呂は付いていないが、窓を全開すればそっくり露天風呂の気分をさせてくれる。

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韓国のマグカップ

2006-06-03 23:12:27 | 日記・エッセイ・コラム

Korea30 ワールドカップ出場国の国旗をあしらった彩りのマグカップの中に1個だけ残っていたのはなぜか韓国だけ。
 1個じゃ物足りないから5個注文しようとしたが、その1個だけが最後。
 赤丸だけのマグカップよりも赤、青、黒の3色がついている、大極のほうがかっこいいからだろうか?それとも隠れ韓国ファンが多いから!?

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いっせんまん(ウォン!?)

2006-06-03 00:45:07 | 日記・エッセイ・コラム

Cube もし、パルサーがあちこち壊れていなければ、この千万ウォン(円安が進み、世宗大王850枚)を住宅ローンの繰上げ返済に充てるところだった。
 住宅ローンの繰上げ返済を取りやめにして、自動車ローンの頭金にしました。
 わが家に福沢諭吉さんが100人も転がってきたのは、おそらく最初で最後になるかも。貯金もすっからんです。最初で最後の記念写真。(笑)
 100万円をANAカード一括払いにすれば、稚内~沖縄の国内線全線と韓国への無料航空券がもらえる。しかし、カード払いにするとディーラーにとっては大幅に値引きしたうえにカード払いだとさらに手数料も引かれ、大きな損失を被り、相手の気持ちを踏みにじることになる。大幅に値引きしてくれたお礼にやはり現金が1番。
 

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さようならパルサー号 初夏の奥多摩&檜原紀行 No5

2006-06-02 23:49:24 | 奥多摩&檜原

Okutama34 やっと着きました、蛇の湯温泉の「たから荘」。
「たから荘」の存在を知ったのは、10年以上前に遡る。
当時の私は多摩地域の住民。都民にとっての「奥多摩」はわざわざお金をかけて泊まりに行くようなところではない。日帰りで十分という位置づけにある。
 千葉県民になってからは片道150キロもする距離なので、2年前から奥多摩に訪ねるたびに泊まるようになった。
 20品以上もある料理作りやお客さんに接待する若主人は今年で28歳になる。
 チャングムいわく「若主人はいるのかな?韓国ドラマの「若者のひなた」みたいに若者たちがソウルを憧れ、炭鉱の村、舎北(サブク)を捨てて行ったと同じように東京に出てしまったのでは?」
 ハン尚宮(母)「17代も続いているから、そう簡単に捨てるはずがない。きっといるかもよ?」
 思っていたとおり、若主人が「ようこそ、おいでになりました」とお出迎え。
 夕食まで時間があるので、この周辺を散策。お勧めスポットは1999年に廃校になった数馬分校。
Okutama41 たから荘の向かいにある「数馬分校前」の地名がついている信号機。
この先ずっと信号機を見かけないので、これは青ヶ島小中学校みたいに教育の一環として設置されたと思われる。
 

Okutama40 1908年(明治41年)には子供が71名、1999年閉校時に7名。
分校の正式名称は「檜原村立檜原小学校数馬分校」。
かつては村内にいくつかの小学校があったけど、現在は村役場周辺の「檜原小学校」に集約されてしまった。

Okutama39 石垣で出来ている校門。近代的な校舎に建てかえられると古めかしい校門は撤去されるが、ここは廃校までこの状態で保っていた。
 恐らく明治の開校時から門を潜る子供たちをずっと見守っていたに違いない。

Okutama35_1 あれ?廃校とは思えないほどペンキで塗り直されていますね。
去年は雨風で剥げていたり、一部風化された部分もあったが、きちんと補修されていました。
 もしかしたら、地域の交流の場として現役として使われているみたいですね。
Okutama36 校舎の玄関前に置かれてありました。子供たちの作品でしょうか。

Okutama38 鍵がかかっていて、校舎の内部を探検することができなかったが、玄関の外から内部を撮影。
 今はシンと静まり返っていますが、昔はすごくにぎわっていたに違いない。

Okutama37 グラウンドから眺めた校舎全景。
チャングムいわく「サッカーゴールの上にバスケットと一体化!?珍しいね」
体育館がないから、外でもバスケットができるようにと取り付けられたかも・・・。

 
 

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さようならパルサー号 初夏の奥多摩&檜原紀行 No4

2006-06-02 00:08:11 | 奥多摩&檜原

 次の観光スポットは「檜原都民の森」。
ボロボロになったクルマとはいえ、奥多摩周遊道路の峠超えも快走。
山頂に近づくつれに前が見えないほどの濃霧。
 急カーブで対向のバイクが横転しているのが見えたので、速度を落とし、バイクの手前で一時停車。ライターは怪我もなく、無事のよう。
 奥多摩周遊道路でのバイク死亡事故が多発しているので、ライターの方は十分気をつけてくださいと両側の入り口に看板が立てられているのに・・・・。タイミングが悪かったら、うちのクルマと激突していたかも知れない。ライターよ、気をつけて下され!!
  
Tominnomori 都民の森を全部散策するには休憩時間も入れるとおよそ4~5時間。ちょっとしたミニ散策コースも1時間半~2時間くらい。
 到着したのは3時半頃なので、散策コースを見送り、森林館まで短距離の散策。
 流れる水の裏に草が生えているのは珍しいので、つい撮ってしまいました。
Tominnomori1  霧の幻想的な山間の風景。
1日あれば、森林浴などを充分楽しめられるところなので、今度はどこにも寄らず「都民の森」に直行、散策や木工工作などを楽しみたい。
 

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さようならパルサー号 初夏の奥多摩&檜原紀行 No3

2006-06-01 01:10:06 | 奥多摩&檜原

 5月は寒くて雨ばかり続いていたせいか、もう6月になったという実感がない。
クルマの商談が思っていたよりも早く進み、今月中には納車ということになった。
すごくボロになったとはいえ、フルメータ(170m/h)でも快調に走れるクルマなので、手放すのは後ろ髪が引かれる思いがする。
 昭和30年代に作られたディーセルカーをタイに譲ったり、先代の「おがさわら丸」もフィリピンに譲ったという話を聞いたことがあるので、うちのクルマも日本製を欲しがる国に譲ってあげたい。テレビで発展途上国のクルマを見たところ、TOYOTAや韓国製の現代(ヒョンデ)マークの古いクルマをよく見かける。あれと同じようにうちのクルマも土まみれでボロボロになるまで使って欲しいな(笑)
 うちのクルマも一難去ってまた一難。エアコンガスが切れたり、助手席の窓をあまり使わなかったせいか、「爽やかな風だ!」と壊れているのを知らないチャングムが窓を下げたところ、戻らなくなった。
 手動で無理やり戻したが、すき間からヒューヒュー風が入るようになった。雨が降れば、滴が車内に浸水してしまう。応急処理としてテープを貼っているが、見た目ではかっこ悪い。(笑)
 エアコンガス補填や窓の修理でお金をかけるよりも、やはり乗り換えたほうが良さそうだ。
Okutamako
いつのまにかに話が脱線してしまいました。
奥多摩の話に戻しますね。
次に行ったところは奥多摩湖。名物の浮橋を渡ろうと思っていたが、水位が低くなっているため、2月から取り外されているとのこと。
 昭和32年までは人口約3千人の小河内(おごうち)村集落があり、民家などが湖底で眠っている。つまり、沈められたってことです。
 奥多摩湖は自然に出来ているように見えますが、人造湖だったのです。
 水を完璧に抜けば、昭和32年当時の集落跡が見られるかも知れない。
 群馬県の川原湯温泉も近いうちにダム建設の計画があり、小河内村と同じように水没する運命になってしまうらしい。

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