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さようならパルサー号 初夏の奥多摩&檜原紀行 No7

2006-06-06 00:33:42 | 奥多摩&檜原

Okutama47 たから荘の内湯、「蛇の湯温泉」。
成分は肌がツルツルになる単純硫化水素。全開した窓から爽やかな風が吹き込んでくるので、のぼせる前に風に当たったり、また温泉につかったりするのもよい。温泉からあがっても、身体がなかなか冷めずにずっとポカポカな状態がずっと続く。
Okutama48 皆がそろったところで朝食。ここの朝食もご覧のとおり豪勢なので、泊まりに来れば、周辺の散策、食卓に20品以上も並ぶ夕食、温泉、朝食の4つの楽しみがある。
 チャングムも未明の地震に気づいたかどうか確かめるため、「地震びっくりしましたね」と聞いてみた。
「うん、私もびっくりしたよ。天然BMCの音がかき消されるように突然怒鳴るような大声でウォォォーッ!と叫び声。ハン尚宮が背中をたたいたあとは寝静まったけど、今度は「ウホッウホッ!」と楽しい夢を見ているようで笑い声だったよ」
 でも、本人は全く覚えていないとのこと。 
 ドックおじさんは自分の母(つまり私の祖母)や去年亡くなったばかりの姉(私の伯母)がにこやかな顔でわが家に訪ねているのに気づき、「おお、よく来たな、家の中に上がってよ」と手招きをするときも布団の上で両手で手招きをしていたとか。よく夢を見るほうなんですね。
Okutama49
 檜原村内にいくつかの滝があるが、駐車場から近くて比較的に行きやすいところといえば、新東京百景に選ばれた「拭沢の滝」だけ。
 初夏・晩秋・真冬、3回も同じ場所に訪ねてきたが、ここから見える景色はやはり初夏の新緑が1番美しい。
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 Okutama51 ここの滝は、4段60メートル。見えるのは下段部の28メートル。この上も3段の滝がある。
 真冬の2月に訪ねてきたときは、氷で真っ白に染まっていたが、今の季節は緑色で映えている。
 滝つぼもコバルトブルー、飛び散る滴にマイナスイオンも多量発生しているので、本当に爽やかな気分をさせてくれる。
 
 

コメント
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