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さようならパルサー号 初夏の奥多摩&檜原紀行 No6

2006-06-04 00:26:26 | 奥多摩&檜原

Okutama42 たから荘の裏側はご覧の通り、眺め抜群の渓流になっている。
チャングムは聴者なので、鳥のさえずりと川の音は天然の癒し系BMCのようだと音の状況を説明してくれた。
 チェックインしてしばらくすると、茹でたてのじゃがいもにネギ味噌を添えたものを出してくれた。
 毎回泊まりに来るたびに美味しいじゃがいもを必ず出してくれる。北海道産ではなく、地元で取れた数馬のじゃがいもだそうだ。
Okutama43  食事専用の座敷に案内され、テーブルに付くと真っ先に目に付くのはこの写真。
 焼きたてのヤマメが配されるように、手前の皿だけがスタンバイ。地元で取れた夏のふさわしい山菜料理ばかり。
 若主人いわく「これは生のタケノコ刺身です。どうぞごゆっくり」
 タケノコを生で食べるのは初めて。私達が平らげるのを見計らい、次々と料理が運ばれてくる。部屋に入るときは軽くおじきし、食器を下げたり、出来立ての料理を配膳。出るときはお尻を客に向けないように出ていった。
 チャングムいわく「うわ、韓国ドラマのチャングムの世界みたい。国王さまのお部屋に入るときは両手を重ねながら腰をゆっくり落とし深々と礼をする作法、出るときは頭を深く下げながらそのまま後ろ向きで歩くというシーンと全く同じだ」と感心していた。
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 ほかにも数え切れないほどの料理が次々と・・・。\(◎o◎)/!
 チャングムが若主人に数馬分校のことを尋ねてみたところ、「はい、私の母校です。同級生はたったの4人でしたよ」。
 あまりにも美味しいので、20品以上もある料理を全部平らげてしまった。
 
 渓流への階段を下りて行くと、別棟の温泉がある。露天風呂は付いていないが、窓を全開すればそっくり露天風呂の気分をさせてくれる。

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