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松浦鉄道初乗車

2019-04-30 00:43:54 | 2018_夏_JR九州全線完乗

 今日は2019(平成31)年4月30日。ついに平成最終日を迎えました。まだまだ寒い日は続き、いまだに暖房中です。
 松浦鉄道は1987(昭和62)年4月1日に日本国有鉄道からJR九州に継承し、わずか1年後の1988(昭和63)年4月1日から第三セクターの「松浦鉄道」に転換。
 筑豊本線から産炭地に向けて分岐する3つの支線(伊田線・糸田線・田川線)も1989(平成元年)10月1日から「平成筑豊鉄道」に転換、1988(昭和63)年にネームングの公募を行い、1989(昭和64)年1月7日に社名を決定するところが、「平成」に改元したことから急遽「平成筑豊鉄道株式会社」に決定。
 北海道も、昭和から平成に変わる頃では、国鉄時代のうちに淘汰された路線もほとんどだけど、天北線、深名線、名寄本線、歌志内線、上砂川線、標津線などもいったんJR北海道に継承し、数年後廃線に・・・。

 伊万里まで80.8キロのうち、最西端の「たびら平戸口」で途中下車を計画。

 伊万里まで100キロ未満のため、途中下車前途無効になるので、佐世保からたびら平戸口、そこから伊万里までの別々を購入するよりも松浦鉄道が乗り放題になる1日乗車券のほうがお得になる。
 売り場は、JRと松浦鉄道の乗換改札口の窓口。JRから松浦鉄道、その逆も中間改札で乗車券のチェックが行われます。
 JR-松浦鉄道-JRの連絡切符は、転換後直後行われましたが・・・こういう乗り方をする方は滅多にいないので、連絡運輸は廃止。(佐世保から伊万里方面は、JR佐世保線で有田まで行って、そこから松浦鉄道に乗りかえたほうが距離も短く、速い)

 な、な、な、なんと!!2018(平成30)年から2022(令和4)年12月31日までの5年間のうち、1日だけ選択可能。誤って2日以上を削ると無効になるので、要注意。何か鋭いものを当てていなければ大丈夫。

 これからなが~い、松浦鉄道の始まり~!!車内は佐世保市の都市圏内なのか、座席が埋まるほど乗客は多い。市民の足だもんな・・・。
 佐世保を出ると、わずか1キロで佐世保中央。さらに驚くことに、佐世保中央から中佐世保まではわずか200mっ!!
 その200mの間に、道幅の広い国道を高架で横切る。佐世保中央を出ると、「まもなく、なかさせぼ~」と数秒間。
 おそらくは、国道を横切るのに大変だから、松浦鉄道を利用して渡れ、ということなんでしょうか。わずか200mでも運賃は170円なり。歩いたほうがいいんじゃない。
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