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境線(その2)

2015-07-28 00:00:01 | 2015中国山地の超ローカル旅

 キハ47 2004はもともと「67」でした。数字は製造した順番に割り当てられています。トップナンバーのキハ47 1は兵庫県の日本海側の山陰本線で活躍中。福知山電車区豊岡支所なので、側面に記載される略号は「福トヨ」。
 キハ47 1,2は豊岡から鳥取方面で活躍中なので、鳥取駅でもキハ47 1を見ることはできるかも知れません。最古参なので1977(昭和52)年製造。

 河崎口。「かわさきぐち~」と音声でアナウンスされると、神奈川県の「かわさき」と錯誤してしまいそう。

 弓ヶ浜半島の拠点地、弓ヶ浜駅。古くて貫禄のある駅舎。

 わだはま。千葉の房総、ボロ房線の内房側にも「わだうら」駅あり。和田に「浜」と「浦」、兄弟駅。隣の駅は「大篠津町」になっていますが、改名したのか訂正されたラベルが・・・。2008年6月15日に御崎口駅(みさきぐちえき)から改称した。さすがに無駄のない経営をするJR西日本。JR東日本は改名があると、すぐ看板を新調したがるが、西日本は改名後7年経過しても、大切に看板を温存。

 ここは米子空港駅。ここはもともと「大篠津駅」。米子空港拡張に伴い、今の位置に移転。空港に直結する、空港駅にしては無人駅っ!!

 境線は米子から15駅目で境港。営業キロは全線で17.9キロなので、駅と駅の間が500mだったり、700m、長くても1キロ・・・とか。キハ47が発車したかと思ったら、すぐ隣の駅。運転士さんは発車、力行ノッチ(加速)、ブレーキ・・・のハンドルさばきに大忙し。
 わずか17.9キロをおよそ50分かけて、境線の終着駅、鬼太郎駅こと「境港駅」到着~!!

 終着駅なので、車両止め付き。

 境港駅の改札口も愉快。

 自動券売機。「オレンジカード」対応を見るとほっとします。国鉄時代の未使用オレンジカードたくさん持っているのに、IC交通系カードがメインになり、オレンジカードの出番なし。国鉄時代、「有限期限を設けず無期限でお使いになれます」と約束した通り、自動券売機を新しく製造するときはオレンジカードの磁気読み取り装置を取り付けるべきですっ!!

 鬼太郎だらけの境港駅舎。

 郵便ポストも鬼太郎・・・この先の記事は鬼太郎尽くしになってしまいそう・・。
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