川棚駅から小串郷駅

　千綿駅で観光客向けとして配られた、長崎県産の「そのぎ茶」。インターネットでポチッとお願いしますと販促用のパンフレット付き。ふたつ星４０４７は県外から大勢のお客さんが訪ねてくるので、宣伝するのに絶好のチャンスなのかも知れません。

　１０月７日の１６時４０分頃。東京だったら、もう暗くなりかける時間だけど、ここはまだまだ明るい。山陰本線の海岸沿いに似ているような風景なんですけど、ここは長崎県大村線。

　時刻表では通過扱いだけど、運転停車中の川棚駅。山口県山陰本線でも川棚温泉駅があります。

　山口県の川棚温泉でしたら、川棚発祥の「瓦そば」が名物です。ここ、長崎県の川棚でも「大崎温泉しおさいの湯」という温泉が湧いています。山口県、長崎県どちらも「川棚」という地名は温泉があるという共通点発見。しかも、となりの駅は山口県なら「小串」、ここは「小串郷」。ただし、読みは「こぐし」、「おぐしごう」。

　山口県の山陰本線でも似たような風景はありますが、ここは川棚を出て小串郷に向かう途中です。