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車内は新しい「におい」が充満

2023-02-22 00:29:42 | 2022_冬_JR東海HC85系


 東海道新幹線の「のぞみ」と一緒に予約するとこちらは特急が半額になる「乗継」券。富山から高山(通常特急券)、高山から名古屋まで乗継割引、名古屋から東京まで「のぞみ」指定席。それを旅程変更して、富山から名古屋まで通しで通常の特急券、名古屋から東京まで「のぞみ」にしたいと思っても、e5489のサイトではできなかったので、J-WESTカード会員専用コールで相談。「乗車変更ですね、かしこまりました」と引受けたのにオペレーターさんが操作の途中でまごついてしまいました。なが~い保留音。先に予約してある3枚を払い戻して、再度予約の取り直しになるとのこと。乗車変更は1回だけ無料でできるんじゃなかったっけ?と反論はしてみたものの、富山から高山は通常の特急券で、高山から東京まで乗継ぎ割引を挟むので、変更の仕方が同じではありません。それで全旅程を全部取り消して、再度予約をする必要がありますと先方からの説明があり、納得。
 結局、ひだ10号は狙っていたとおり、HC85系で運転されるとのことなので、予約変更はせず、そのまま。それで「乗変」の表示は付いていません。

 真新しい「かおり」が漂い、気分がいいです。まるでマイカーの新車に買い替え、納車されたばかりの「におい」。

 特急ひだは富山県、岐阜県、愛知県の3県にまたがっていますが、ほとんどは岐阜県内を走行するので、岐阜県産の「うちわ」を展示。

 モハ84-106。「モ」なので、駆動装置のある車両です。わかりやすく言えば「モーター」付き。制御装置の「ク」は運転席のある車両。

普通車の風景。

 座席に座って、これから旅を楽しむつもりだったでしたが、スマホに着信があった「えきねっと」の不正利用がどうしても気がかり。予約内容は数名もまとめて乗車券付きで東海道新幹線の自由席特急券。指定席だと足が付くので、自由席にしたのか犯人の意図がつかめない。
 JR東日本(JR北海道も含む)のえきねっとは予約成立するとすぐQRコードが表示され、本人確認のパスワード無しで簡単に出せるのが欠陥仕様。わずらわしい操作無しで簡単に出せるメリットはありますが、パスワード無しだと不正利用されやすい。第三者がハッカーに成功し、勝手の次々と多量予約してQRコードを表示させ、簡単に発券できるシステムは非常におかしい。
 EX予約はJR東海とJR西日本、最近はJR九州も加盟し、3社共同で運営。最初にシステムを作ったJR東海は堅牢な二要素認証のセキュリティ対策を施しているのか、QRコードをタッチすると本人確認としてパスワードの入力が求められます。
 JR西日本のe5489は大阪が本社なので、お金に関してはしっかり見極めるほう。QRコードだけではなく、スマホの電話番号全桁の情報がなければ出せない。
 JR九州も同じく、QRコードと電話番号の下4ケタが必要になります。要は、JR東日本(JR北海道も含む)のえきねっとはネットにクレジットカードの情報を保存させるのはちょっと怖い。東海から西側は二要素認証なので、安心できます。JR東日本さんも、ネット予約に関しては二要素認証を取り入れるなりにして、不正利用されないようにしっかり対策を施して欲しい。

コメント
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