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青海川駅ウォッチング

2023-02-14 00:13:48 | 2022_秋_只見線&青海川


 直江津行きの電車をお見送り。ちょっとした昔の記憶が・・・。

 5年1月17日となっていますが、令和ではないのは一目瞭然。きっぷの色が薄青緑色になる前の「みどり」色。「みどりの窓口」の由来となっています。なんと30年前のきっぷですが、熱転写なので、当時のままです。
 あの頃は突然の思いつきで出かけることが多く、池袋駅前の高速バス停留所でテキトーに選んだのが上越行きの夜行バス。池袋を22時頃に出発すると、高田駅には朝5時頃到着。今の「みどりの窓口」は早くても7時から開くところが多いのに、当時は始発の数分前には窓口が開く。行く当てもなく、テキトーに「滑川駅まで」とリクエスト。
 糸魚川駅に停車している間に、昔懐かしの大糸線キハ52が見えたので、急遽途中下車。糸魚川から前途は棄権し、大糸線経由で東京都区内行きをリクエスト。本来なら、棄権はせず、旅客営業規則第249条に則り、(信)高田から滑川までのきっぷを高田から東京都区内行きに変更申し出をして、区間変更券なるものを発行してもらえるはずだけど、30年前の私はそういった知識の持ち合わせはなく・・・。
 直江津からJR西日本に入り、日本海が見られる進行方向の右側に着席。真冬の白波が打ち寄せる海の風景はかなり壮観だったのは今でも覚えています。

 高田駅を早朝出発して、普通列車で乗り継いで山梨県の中央本線、小淵沢駅には14時50分。

 オレンジ色のボックスはきっぷ入れかと思いましたが、乗車駅証明発行機でした。ほとんどワンマンなので、乗車前にこの券を受け取り、着駅または下車時に精算。

 日本海側の信越本線は極端に本数が少ないってわけではなく、1時間に1本程度。

 駅を出た直後の風景。赤い鉄橋は国道8号線。 

コメント
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