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新しいもの尽くし

2014-11-02 00:00:12 | 日記・エッセイ・コラム
 テレビ朝日で西村京太郎トラベルミステリー55 カシオペア殺人事件放映。西村京太郎さんの小説は大変人気があり、文字の小説をドラマ化にしたものです。本物のカシオペアや北斗星を使ってのロケだけど、札幌から青森間はJR北海道の乗務員のはず、ドラマではなぜかJR東日本の制服でした。函館駅員さんも、北海道ではなくJR東の紋章の制帽。北海道は黄緑色の動輪に桐が正しい。たぶん、ドラマに出ている車掌さんや駅員さんはホンモノではなく、エキストラかも知れない。トワイライトは大阪から青森まで西日本、青森からは北海道に引継ぎ。サンライズ出雲は東京から全区間西日本、瀬戸は児島で四国に引継ぎ。運転士さんは、東京から熱海まで東日本、熱海で東海に引き継ぎ。車掌さんはずーっと同じ人だけど、運転士さんは駅伝みたいに定められた区間ごとに交替。東京から九州方面の寝台特急を邪魔だと思ったのは素通り区間のJR東海。早くも廃止に追いやられてしまいましたが、辛うじてサンライズの1本を残して存続。JR東海にとってのドル箱は新幹線なので、ブルートレインよりそっちを使って欲しいということでしょうか。

 「國鐵廣島」はついに終止符!?32年ぶりに新製品の227系広島に導入!!わが故郷の山陰本線は私が子どもの頃通学に乗った、昭和50年代に製造されたキハ40やキハ47はいまだに現役。只見線や北海道でキハ40に巡り合えると、とても懐かしいと思えるのはそのせいでしょう。関西圏の山陽本線は新しい225系だというのに、末端部分はかなり古くてボロ115系。しかも大昔、京阪神圏の花形新快速117系を末端部分に捨てる始末。國鐵を懐かしむファンの間では、廣島支社が有名です。

 真っ黄色に塗られた車両はボロ國鐵車両。手前は真新しい227系のコラボ。下関まで試運転でやってきたそうです。末端部分の山陽本線で本格的に活躍し始めるのは、数年後かも知れない。まず、広島エリアで活躍し、ある程度増備できていれば、今度は山口県の山陽本線かも。
 JR九州は交流、JR西日本は直流。その境目の、関門トンネルは交流、直流どちらも使える国鉄411系運用。(たまにステンレス415系1500番台)JR九州自社線内で運用するのに、古くてボロ車両を嫌がっているせいか、最近の時刻表では本州と九州の橋渡し役として下関-小倉間の運用のみが多くなっています。227系が下関までやってきたら、関門トンネルは古くてボロ車両、九州に入ると再び新しい車両というパターンになりそう。

 真新しい5円玉を目にするのは、本当に久しぶり。未使用に近い真新しいものが入ると、コレクション入り。(笑)

 煩わしい小銭のやりとりをしなくて済み電子マネーカードが普及しているせいか、1円玉や5円玉の製造はしなくなったというのに、平成26年製造はかなり珍しいかも知れない。

 平成と昭和の「二十六年」並び。

 昭和26(1951)年は毛筆体で日本国は旧字体の「國」。同じ26年でも、昭和は63年前のものです。どうやって入手できたかって、たまたま財布に入っていたものをとっておいたものです。
コメント
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