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韓国旅行 No1

2005-09-30 22:45:00 | 日記・エッセイ・コラム

今回は羽田空港の国際線ターミナルからの出発。国内線の第1ターミナル、新しく出来たばかりの第2ターミナルは大規模なビルだが、少し離れた国際線ターミナルは地方空港のようで小さな建物。成田空港は出国手続き、手荷物検査に時間がかかったりするが、羽田はあっけなく終わってしまった。

座席は窓側を指定しておいたので、どこを通っているのか推測することができた。

飛行機が離陸するとまもなく富士山頂の付近を通り、富山か福井の海岸を抜け、日本海上。あっという間に韓国の陸地が見える。韓国の南北を縦断し、羽田を発ってから2時間15分後に金浦空港に到着!!

飛行機のタラップから降りると、キムチの香りがほのかに漂う。韓国に長時間滞在すると、においがわからなくなるが、日本の空気から韓国の空気に切り替える瞬間だけはキムチの香りがするのだ。

ponsukk 空港の出口で友人と待ち合わせ、それから市内へ。といっても、金浦空港は???(江西区 kangseo-ku)なので、数分後に友人の家だ。

「ひぇー!あまりにも近すぎる!!」

韓流ドラマ漬けの毎日、ドラマに出ている街並みや人々、部屋の中(オンドル式)とかを目にすごく焼きついているせいか、1年ぶりの韓国だというのに新鮮な気分はあまりなかった。明日への「みなぎ」のため毎日1話ずつ家族と見ているから、頭の中はもう韓国人と同化しているのかなあ!?(笑)

今日の昼ごはんは・・・・韓流のお店へ。友人はどの店がおいしいのか把握しているので、地元では知られているお粥専門店へ。朝鮮人参と鶏肉の入っているお粥がお勧めだというので、それにした。滋養満点だし、キムチも何回もおかわりもできる。

wontangtoso 今度はソウル市の北部にある高陽市(??? koyang-shi)の友人宅に向かう途中、高陽市立元堂(?? Wondang)図書館へ。

toso1 外国語コーナーに日本語学習者向けの本が色々・・・。手話の本をカウンターの端末で検索してみたら、何数冊があるが、書架にあるのは3冊だけ。

背ラベルの請求記号は379。日本十進分類法で手話関係なら378。なんと同じじゃん!?韓国手話といっても、日本とほぼ同じなので、手話の写真を見ただけで意味がわかるので、ハングルの単語も同時に覚えられる。一石二鳥ってことかな・・・?(笑)

貸出は1人3冊まで2週間。長期延滞で返却がなければ、貸出禁止というペナルティ付き。開館時間は一般図書室8:00~22:00、資料閲覧室は9:00~18:00。休館日は隔週月曜日、祝日。

zimusho 韓国ろうあ者協会城北支部の事務所内。鞄、衣服などの工場もとなりにある。

私が韓国人に間違われたらしく、何だかの仕事の話のようだ。「私は日本から来ました」と話すと「えっ!?日本人!?何でここに来たの?」「友人に連れられてここに」友人は日本人に合わせてゆっくり話してくれるが、ここは本物の韓国手話を早いスピードで動かしている。一部読み取れないところがある。日本にない韓国手話を友人から少しずつ教えてもらっているところだ。(笑)

コメント
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