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9月に見た映画

2005-09-18 23:22:52 | 日記・エッセイ・コラム

四月の雪」(韓国)

韓国の映画だから、何となく行ってみました。県央の千葉より外房の小さな街にある映画館のほうが駐車無料になるので、そっちに行ってみた。

きらびやかなおば様達の大行列、なるほど今月1日、ヨン様とイェジンの宣伝挨拶で来日したときはおば様達が殺到したという新聞記事でにぎわっていたし。

海外映画は日本語字幕が必ず付くので、事前にストーリーやレビューなどを調べず、映画館で楽しむのが私のポリシー。

そういえば、その映画、一緒に小笠原に行った友人によく似ているヨングク(本名はリュウ・スンス)が出ているので、期待してみたが、がっかりしました。

その映画、「不倫」をテーマにしているらしく、既婚の夫婦2組がいて、現場監督の仕事をしているヨン様に妻が交通事故に遭ったという連絡が入る。病院に駆けつけると、事故に遭遇した車はイェジンの夫も同乗していたという。つまり、不倫して事故を起こしたということ。配偶者に裏切られ、やがて、ヨン様とイェジンがお互いに愛してはいけない相手を恋してしまう・・・という内容。のどかな田舎の風景、心の中の葛藤をうまく演技で引き出している。しかし、最後のところが中途半端で終わってしまったという感じ。

イェジンの夫、事故で意識不明、医療器具で顔を覆っていたので、最初は誰なのかわからなかった。葬儀の遺影写真でやっとヨングクだとわかった。ヨングクは最初から最後までセリフなし。彼はDプロ主催の「手話語りを楽しむ会」で優勝したこともあり、人を笑わせる特技を持っている。そういう映画にコメディ系を得意とする役者が出ていても、つり合わないからもの言わぬの役者になったかもな・・・と映画館を後にしました。

ヨン様主演の「冬のソナタ」「ホテリアー」、イェジン主演の「夏の香り」のほうがず~っとよかった。今回の映画で2人のイメージが・・・・ (ーー;) 夏の香りに出ているイェジンのほうが純粋な少女でフローリスト(花屋さんの活花を飾る職人)のほうが爽やかな役柄なのに。

コメント
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