ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO(テレビ放送)

2020-05-17 10:04:20 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO(テレビ放送)

 美しい星・クリスタリアに突如ヨドン軍が攻め込んできた。単身ヨドン軍と戦うオラディン王だが、クランチュラにトドメを刺す直前、弟であるガルザの一撃を浴び、クリスタリアはヨドン軍の手に落ちてしまう。残されたマブシーナは、キラメイストーンたちと共にオラディン王の友がいる地球へと助けを求め・・・

感想
 今回はクリスタリアで何があったのか?瀬奈たちはどういう経緯でキラメイジャーになったのか?が語られるエピソードZEROが放送されました。

 そもそも何故マブシーナは地球に来たのかと思っていたら、何とオラディン王は既に地球のことを知っており、次に狙われるのが地球であること、そしてそこには友=博多南無鈴がいることをマブシーナに語っていました。
 CARATが結成されていたのも、オラディン王から博多南さんに忠告があったからこそであり、しかもキラメイストーンはクリスタリア産ですが、キラメイチェンジャーは地球産だったとは・・・これまであまり気にしていませんでしたが、オラディン王とも面識のあった博多南さんって何者なんですかね?首から宝石をぶらさげているのも、何か関係しているのかなーとも。
 CARATにしても、博多南にしても「元々そういう組織があって、そこの一員」ぐらいにしか考えていませんでしたが、思っていた以上にクリスタリアと関連の深い組織でした。

 また、クリスタリアでの戦いの際、ガルザがオラディン王を倒した後で「カラカラ」とガルザの笑い声が響いていました。多分映画で見たら「足音か何かかな?」ぐらいで気にも留めなかったと思いますが、こうして見るときちんと伏線が張られていたとは。


 速いだけで大丈夫か?芝居の剣術が上手いだけで戦えるか?射撃が上手いといってもゲームでは?と、最初は瀬奈たちのキラメンタルを疑っていたマブシーナ。まぁ間近でヨドン軍の恐ろしさを見せつけられたマブシーナにしてみれば、不安になるでしょう。
 でも、そこでうつむいてしまったら何も始まらない。やりもしないから諦めてはいけない、選ばれたからには突っ走るからとキラメイジャーとして戦う覚悟を抱いた為朝たち。覚悟はみんな抱いていましたが、キラメイジャーへの変身を促したあたり、やっぱり為朝はリーダーやりたかったんだろうなーと感じる一幕もありました。

 また、1話以来出番の無い充瑠のクラスメイトたちも登場。うち瑞希は、当初は充瑠をからかおうとして話かけたものの、周りとは違い夢中になれるものがある充瑠にいつしか好感を抱いていた様子・・・でしたが、充瑠・・・まぁ表面だけでなく、人の本質を見抜いてそれを絵にするという点では素晴らしい才能だと思いますが(汗。
 第1話に出ていたのは、今回充瑠に話しかけた瑞希ではなく、はるひでした。いずれ瑞希との和解的なエピソードや、充瑠の学校生活なんかも見てみたいところですね。文化祭とか充瑠が輝けそうですが、果たして。


 そんな感じのエピソードZERO。
 確かにこれを見なければ、為朝たちがどのようにして選ばれたのか、初陣はどんな風だったのかは分からないでしょう。ただ、第1話以降で為朝たちの魅力はバッチリ描かれていましたし、正直見なくても十二分にキラメイジャーは楽しめていました。なので「エピソードZERO」は見るとキラメイジャーがもっと楽しくなる!という立ち位置かと。
 次回は1・2話の振り返り。しかも未公開カット付き。どこがどう未公開だったかも確認しないとな・・・
コメント

仮面ライダーゼロワン 「プレジデント・スペシャル PART.01」

2020-05-17 09:30:03 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 「プレジデント・スペシャル PART.01」

 突然衛星ゼアに転送された或人は、イズからゼロワンの戦闘データが失われたことを知り、再び彼女にこれまでのゼロワンのデータをラーニングさせることに。しかし何故か滅亡迅雷.netのデータは完璧で・・・?

感想
 「あーると社長♪」「なーるほどー」「なるほど、ここから始まったというわけか」「それより早くゼロワンの話をしやがれ」・・・普段口調の違うイズちゃん可愛すぎじゃないですかねぇ!?総集編の内容も気になりますが、次はどんな口調で喋ってくれるのか気になって仕方が無かったです(苦笑。

 さて今回はイズに記録されていたゼロワンの戦闘データが破損したため、再度ラーニングさせる・・・という感じで総集編スタート。しかし単なる総集編には収まらず、何やらOPに出てきた長髪イズも関連している模様。
 或人とイズの邂逅、そしてゼロワン誕生の第1話から振り返る中で、こうしてみると「夢」というキーワードは最初から出ていたんだなーと気づかされました。飛電製作所のあたりから以前よりも頻繁に「夢」について触れる機会が多くなったなーと感じていたのですが、「夢」がゼロワンにおいて大事な要素であることは第1話から示されていたんだなと。

 ライジングホッパーに始まり、バイティングシャーク、フライングファルコン、フレイミングタイガー、フリージングベアー、ブレイキングマンモス・・・こうしてみると、プログライズキーの種類に比べて、ゼロワンがパワーアップに使うキーって思っていたよりも少ないですね。先輩のジオウやビルドのアーマー、ベストマッチ、トライアルフォームの数が多い、というのもあるかもしれませんが。
 ただ、シャイニングホッパー誕生に関しては「ヒューマギアの知能が生み出してくれたんだ」ではなく、ワズのことも話して欲しかったですね・・・ 

 また、諫が滅に敗北を喫した際に、諫の脳に亡のデータが埋め込まれたことも判明。本編開始前にヒューマギアへの憎しみが埋め込まれ、このタイミングで亡のデータが埋め込まれたってことだったのか・・・

 で、次回は垓の話かなーと思ったら、垓についてはイズも把握済みとのこと。ですが或人から「アーク攻略のために必要」と聞くと、再びラーニングを要求してきたわけですが、今度は或人の意思は衛星アークに飛ばされて、悪意の中に未知の仮面ライダーの姿を垣間見て・・・

 といったところでプレジデント・スペシャル第1弾は終わり。単に戦いを振り返るのみならず、イズも単なる故障とは思えぬ事態に陥っており、更に未知の仮面ライダーもチラッと登場。イズや黒い仮面ライダーについては次回明かされるっぽいですが、何だかんだでゼロワンも終盤なんだなぁ・・・

 次回も普段は聞けないイズの口調が楽しみなところで、また次回。
コメント (2)

ヒーリングっど♡プリキュア おさらいセレクション 第4話

2020-05-17 08:59:24 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア おさらいセレクション 第4話

 今回のヒープリおさらいセレクションは第4話。今更ですが、ちゆとひなたは同じ学校だけど一緒のクラスは今年からだったんですね・・・実質的な付き合いは今年からともなれば、水族館でのぎこちなさも分かります。それでも「ちゆちー」とあだ名で呼ぶあたり、ひなたのコミュ力の高さというか、人との距離の詰め方が早いことを感じますね。

 慌て者だけど心優しい少女・平光ひなた。そんな彼女にもプリキュアの素質があるのではと感じ取ったニャトランは、のどかとちゆがプリキュアとして戦う場面に立ち合わせたわけですが、ひなたの第一印象は「可愛い」でした。メガビョーゲンへの恐怖も覚えつつ、自身の大切なものを自分の手で守ろうと、ニャトランが差し出した手を取ることでキュアスパークルへ・・・と。

 のどかがラビリンと一度は離れ離れになってしまったものの、その際に改めてプリキュアとしてお手当てをする決意を抱いていました。また、ちゆに関しては自ら大切なものを守るべくペギタンに手を差し伸べていました。
 2人に比べるとひなたはニャトランの熱心なアピールがきっかけでプリキュアになったようにも見えます。もちろん、ひなた自身もみんなが困っているならとプリキュアを続ける宣言をしていましたが、バテテモーダとの一件が彼女の心に暗い影を落とした模様。となると、ひなたが立ち上がるためにはニャトランやのどかたちではなく、ひなた自身が今一度、いつ終わるとも知れない戦いに挑む覚悟を抱く必要があるのではと考えていますが、果たしてどうなることやら。

 
 次回はおさらいセレクション第5話。水族館回すき。


余談
 そういえばプリキュアのおもちゃは買ったことがないけど、このバッグ、いくらするんだろう・・・(値段確認)・・・めっちゃ色々遊べそうな分、お値段もそれなりなんですね・・・(汗。
コメント