2009年の映画「アナコンダ4」(吹き替え版)を視聴しました。
「不死の蘭」による新薬開発は場所を変えて密かに継続されていたが、その過程で誕生した再生能力を持つアナコンダに研究員が殺されてしまう羽目に。前作から引き続き登場する会長はユージーンなる人物を雇い、研究成果の回収と事情に精通しているアマンダの殺害を依頼。当のアマンダは研究成果を破壊しようと行動。無関係の第三者も巻き込む騒動に発展する・・・
「アナコンダ2」から続く「不死の蘭」による新薬開発と、それに伴い誕生した巨大アナコンダとの戦いは本作をもって幕を下ろすことに・・・なったんですよね?おろして?
そんなわけで今回登場するのは再生能力を持つ巨大アナコンダ!なのですが、正直地味です(汗。確かにこれまでのアナコンダも脅威ではあり、倒すまでには多くの犠牲を払うこととなりました。そんなアナコンダが再生能力を持つとなれば厄介なことこの上ない・・・と言いたいところではあるものの、その再生能力がイマイチ生かし切れていないような気がすると言いますか。
そもそも2で数多くのアナコンダが出てきましたから「倒しても復活する再生アナコンダ」と「倒しても次から次に新しいアナコンダが出てくる」ってのは状況的にはあまり変わらない気がします。これで「頭部を再生しながら迫ってくる」とか「頭部と胴体がそれぞれ別個のアナコンダとして再生を始める」とかだったら恐ろしかったかなと。
あと、再生能力持ちということを表現するためには、一度倒される必要もあるわけで。劇中で倒された機会はそう多くは無いものの、倒されすぎると「復活するのは面倒だけど、倒せる相手なら、まぁ・・・」と感じ、アナコンダの印象が「恐ろしい」から「面倒くさい」に変わりかねないのが難しいところかなーと。
加えて「内臓を破壊すれば再生できない」理論が持ち出されることで、「あ、よくわからないけど倒せるんだ」という印象を受けてしまい、結果、再生アナコンダがそんなに脅威とは思えませんでした。
あと、今作は全体的に何だか地味です。いや「3」ほど血を流せってわけじゃないんですが(汗。良くも悪くも「3」で血を流し過ぎた分、そんなに流血しない「4」が大人しく見えてしまうかなと。
物語に特筆するべき点は見つけられませんでしたし、映像的に見ていて驚くシーンは・・・大草原で必死にアナコンダから逃げるアマンダたちの姿は、ちょっと印象に残りましたね。これまで森の中での逃走がメインだったので、ああいった開けた空間での逃走劇は本作でしか見られないかなと。
・・・あぁ、ありました。印象に残るシーン。アマンダの活躍シーンです。ただし人間相手、ですが(汗。
終盤に差し掛かる頃、アマンダはユージーンの仲間を倒すシーンがありまして。その際、鬼のようにガンガン銃をぶっぱなします。いくら巻き込んでしまった発掘チームの1人が狙われていたとはいえ、やりすぎではと思ってしまうレベルでぶっぱなします。何なら、アナコンダに対してよりもぶっ放してる気がしてなりません。誰がどう見たって、明らかなオーバーキルっぷりには若干引きました(汗。
そんなわけで幕引きにしては地味だと感じてしまったものの、ともあれアナコンダ1~4の視聴を終えました。やっぱり「アナコンダ」って面白かったんですねぇ・・・「アナコンダ2」も良かったんだなぁ・・・うん。
「不死の蘭」による新薬開発は場所を変えて密かに継続されていたが、その過程で誕生した再生能力を持つアナコンダに研究員が殺されてしまう羽目に。前作から引き続き登場する会長はユージーンなる人物を雇い、研究成果の回収と事情に精通しているアマンダの殺害を依頼。当のアマンダは研究成果を破壊しようと行動。無関係の第三者も巻き込む騒動に発展する・・・
「アナコンダ2」から続く「不死の蘭」による新薬開発と、それに伴い誕生した巨大アナコンダとの戦いは本作をもって幕を下ろすことに・・・なったんですよね?おろして?
そんなわけで今回登場するのは再生能力を持つ巨大アナコンダ!なのですが、正直地味です(汗。確かにこれまでのアナコンダも脅威ではあり、倒すまでには多くの犠牲を払うこととなりました。そんなアナコンダが再生能力を持つとなれば厄介なことこの上ない・・・と言いたいところではあるものの、その再生能力がイマイチ生かし切れていないような気がすると言いますか。
そもそも2で数多くのアナコンダが出てきましたから「倒しても復活する再生アナコンダ」と「倒しても次から次に新しいアナコンダが出てくる」ってのは状況的にはあまり変わらない気がします。これで「頭部を再生しながら迫ってくる」とか「頭部と胴体がそれぞれ別個のアナコンダとして再生を始める」とかだったら恐ろしかったかなと。
あと、再生能力持ちということを表現するためには、一度倒される必要もあるわけで。劇中で倒された機会はそう多くは無いものの、倒されすぎると「復活するのは面倒だけど、倒せる相手なら、まぁ・・・」と感じ、アナコンダの印象が「恐ろしい」から「面倒くさい」に変わりかねないのが難しいところかなーと。
加えて「内臓を破壊すれば再生できない」理論が持ち出されることで、「あ、よくわからないけど倒せるんだ」という印象を受けてしまい、結果、再生アナコンダがそんなに脅威とは思えませんでした。
あと、今作は全体的に何だか地味です。いや「3」ほど血を流せってわけじゃないんですが(汗。良くも悪くも「3」で血を流し過ぎた分、そんなに流血しない「4」が大人しく見えてしまうかなと。
物語に特筆するべき点は見つけられませんでしたし、映像的に見ていて驚くシーンは・・・大草原で必死にアナコンダから逃げるアマンダたちの姿は、ちょっと印象に残りましたね。これまで森の中での逃走がメインだったので、ああいった開けた空間での逃走劇は本作でしか見られないかなと。
・・・あぁ、ありました。印象に残るシーン。アマンダの活躍シーンです。ただし人間相手、ですが(汗。
終盤に差し掛かる頃、アマンダはユージーンの仲間を倒すシーンがありまして。その際、鬼のようにガンガン銃をぶっぱなします。いくら巻き込んでしまった発掘チームの1人が狙われていたとはいえ、やりすぎではと思ってしまうレベルでぶっぱなします。何なら、アナコンダに対してよりもぶっ放してる気がしてなりません。誰がどう見たって、明らかなオーバーキルっぷりには若干引きました(汗。
そんなわけで幕引きにしては地味だと感じてしまったものの、ともあれアナコンダ1~4の視聴を終えました。やっぱり「アナコンダ」って面白かったんですねぇ・・・「アナコンダ2」も良かったんだなぁ・・・うん。