ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーゼロワン 第4話「バスガイドは見た!アンナ真実」

2019-09-22 09:31:19 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第4話「バスガイドは見た!アンナ真実」

 或人とイズはアルトとバスガイドヒューマギア・アンナの職場視察に赴いていた。バスが向かった先は負の歴史遺産「デイブレイクタウン」。かつてヒューマギア運用実験都市計画が進められていたが、開発施設の工場が爆発したことで動力炉が次々と誘爆。12年経った今でも立ち入りは厳しく制限されていた。
 そのツアーには爆発した工場の責任者・桜井聡の息子である桜井郷も参加していた。郷が参加者からそれを指摘されている最中、バスの運転手がオニコマギアに変貌させられた。

 駆けつけた諫と唯阿によりオニコマギアは撤退。諫はデイブレイクで人生をめちゃくちゃにされた郷に自分を重ね、共に真実を探る道を選ぶ。
 そして或人もまた、社長として社員をほっとけないと、土地の歴史を正しく記録しようとするアンナと共にデイブレイクタウンに向かい・・・

感想
 OPの長髪イズちゃんが爆発の首謀者で、今いる短髪イズちゃんは長髪時の記憶をリセットした後のイズちゃん・・・とかですかね・・・利き手も違うように見えますし・・・

 さて今回はデイブレイクタウンの真実に迫ることに。
 飛電インテリジェンスの社長という立場でありながらも「正しいことが、ホントのことなのかなぁ・・・」とデイブレイクタウンでの出来事が単なる爆発事故として処理されていることに疑問を抱いた或人。副社長の態度からも何かを隠しているのは明らかでしたが、自社にまつわる不都合な真実であっても、追究しようとする姿勢は立派ですね。元々事件に何らかの形で関わっていそうですから、真実の追究にも積極的なのかもしれません。

 一方で「困ってる社員をほっとけないだろ」「飛電の社長として誓う。隠し事なんて、しない」「お客様を目的地に案内するのが、君の役目だ」と、飛電或人個人としてだけではなく、飛電インテリジェンスの社長としても振舞っているのが或人のカッコいいところです。アンナを道案内の道具としてではなく、社員として捉えているのが或人らしい。
 戦闘ではジオウ劇場版にて先行登場を果たしたフライングファルコンが登場。

 
 社員と社員の子供のためならば、正体がバレることも辞さない。思いのほかあっさり諫に正体を明かしましたが、或人の真実を隠蔽する気は無い姿勢が伝わったのか、その場で或人と戦闘、ということにはなりませんでした。

 「顔を背けたら、そこで終わりだ!顔を上げろ!」「前だけを見て、突き進め!」と、郷のみならず自分にも言い聞かせるかのようにバルカン・パンチングコングに変身する様は凄く頼もしかったですね。ヒューマギアを敵だと断定する姿勢はやや危ういですが、それでも諦めずに奮闘する様は紛れもなくヒーローでした。
 しかし、そのごっつい手でも銃を扱えるうえに、必殺技がロケットパンチになるとは・・・(笑。

 また、アンナもオニコマギアに汚染されつつも、最後まで「バスガイド」としての責務を果たそうとしている姿も良かったです。プログラムを書き換えられても、抵抗する様はヒューマギアにも心がある証明のようにも思えました。


 アンナ決死の抵抗の結果、郷の父はヒューマギアの暴走を食い止めるべく工場を爆破したことが判明。工場が爆発するよりも先にヒューマギアの暴走、そして滅亡迅雷.netの画策があったことも明らかとなりました。証拠隠滅のために滅もゼロワンのような仮面ライダーの姿になっていましたが、あれは初期型のゼロワンドライバーとか、そんな感じで・・・?


 次回は漫画家のもとへ。AIが書いてくれるから情熱を無くしてしまったそうですが・・・・
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スター☆トゥインクルプリキュア 第33話「フワの決意!お手伝い大作戦☆」

2019-09-22 08:59:05 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第33話「フワの決意!お手伝い大作戦☆」

 成長したフワは一刻も早くトゥインクルイマジネーションを集めに行こうと張り切るが、夏休みが終わったひかるたちには学校の課題や生徒会の仕事、家事手伝いが待っていた。
 なかなかトゥインクルイマジネーションを探しにいけないフワはしびれを切らしてしまい、ユニと探しに行こうとするが、ユニのもとにも手がかりは無く・・・

感想
 フワがワープを使いまくるのはガルオウガの悪影響・・・風評被害では?(笑。
 そしてガルオウガと違って比較的フワを間近で見てきたからか、成長したフワを一目でフワだと見抜くカッパード・・・ガルオウガがどんどん面白キャラに・・・(汗。


 さて今回はトゥインクルイマジネーション探しに出発!・・・というわけにはいかず。学校や家の手伝いはあるけど、手がかりが無いという詰みの状況。
 それでも必死にトゥインクルイマジネーションを探そうと必死になるフワですが、結果としてはひかるたちを困らせてしまうことに。ひかるたちも探しに行きたくないというわけではないものの、それ以外にも大事なことがある故に、互いの気持ちは同じであってもすれ違ってしまうことに。

 しかし改めて互いの想いを確認しあったことで、フワはワープにも成功。その場の勢いだけではなく、心から相手のことを思った時に、願った行き先へのワープに成功する感じですかね。 
 カッパードは退けたものの、ワープはまだまだ不安定。どうしてもひかるの家にワープしてしまうのは、トゥインクルイマジネーションがひかるの家にあるからなのか、はたまた単に帰巣本能的な何かが働いているのか。
 
 てっきり久々の遼じいこと遼太郎からトゥインクルイマジネーションに関する何らかのヒントが得られるのでは想像しましたが、そういったことはなく。
 ともあれ次回はサボテン星人来訪。


 ・・・ところで今回の合体業、どうにも控えめに感じてしまうのですが、もう一段階上があるんですかね・・・
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騎士竜シリーズ10 DXパキガルー

2019-09-21 07:28:24 | おもちゃ・フィギュア
 (一部訂正)明日9月22日放送分のリュウソウジャーで登場する新たな騎士竜「パキガルー」を購入しました。




 親子騎士竜であるパキガルーとチビガルー。チビガルーには竜装ジョイントが存在しませんが、パキガルーの頭部や腹部、バーニアの中につけたり格納したりすることが出来るようになっています。


 メインであるパキガルーは上半身と下半身、そしてバーニアの3つに分かれます。それぞれに竜装ジョイントが用意されてはいるのですが・・・


 基本、キシリュウオーの腕につけることを想定しているためか、このように微妙に中心からずれた位置に凹ジョイントがあります。また、上と下、いずれにしても微妙に出っ張っている部分があります。なのでキシリュウオーと合体させる場合、腕以外にはなかなかつけ辛いですね・・・ミサイルパーツ等を噛ませれば肩にもつけられます。


 キシリュウオーと合体させる場合は、バーニアを上半身につけて、上半身は腕の角度を、下半身は脚の角度を変えて準備完了。


 こちらが竜装合体キシリュウオーパキガルー!スリーナイツをベースに、両腕にパキガルーが合体する形になります。キシリュウオーの腕の竜装ジョイントを利用しての合体になっていますが、合体してもパキガルー側の竜装ジョイント凸が残っているので拡張性は保たれているかと。


 見た目若干地味になりますが、トリケーンやアンキローゼの後部パーツを使わなくても、ミサイルパーツで代用可能です。

 先ほど話した「腕以外につけ辛い」という話ですが、肩は微妙な出っ張りが干渉してしまい、脚もこんな感じでしかつけられず。一応、下半身パーツであれば肩につけることは出来ますが、つけ方が限定されてしまうのが何とも・・・
ミサイルパーツ等を噛ませれば肩や足にもつけられます。





 パキガルーを合体させた状態でも、タイガランスの槍やディメボルケーノの尻尾、ミルニードルの前足、モサレックスの尾は持たせることが出来ます。ミルニードルの前足は浅めにしか刺さりませんが、持たせられないことはないといった感じ。
 ですが、ディメボルケーノの背びれパーツは持たせることが出来ません。基本キシリュウオー用の武器とはいえ、キシリュウネプチューン(アンモナックルズ)にもパキガルーにも持たせられないのはちょっと・・・







 説明書にはキシリュウオーパキガルー以外にも、ティラミーゴ、モサレックス、キシリュウネプチューンとパキガルーの合体例も載っています。でもティラミーゴ以外正直微妙と言わざるを得ませんね・・・モサレックスとの合体形態は何をイメージしているのだろう・・・




 









 各騎士竜たちとのオリジナル竜装合体。どうしてもパキガルーは腕担当になってしまいますね。もっと幅広く合体させたいのですが、私では難しく・・・



 ギガントキシリュウオーとパキガルーの合体形態はこんな感じに。



 パキガルー込みの全合体。キシリュウネプチューンパキガルーのおかげで、アンモナックルズも武器持ち手として利用する発想を得ることが出来ました。今更ですが(汗。



 以上、パキガルーでした。キシリュウオーパキガルーとしては良いですが、これまでの騎士竜に比べるとオリジナル合体の難度が少々高いようにも感じました。単に私の想像力が足りていないだけかもしれませんが。
 ただ、バーニアはキシリュウオーの頭の後ろにつけることで、写真のように兜パーツっぽく使うことも出来なくないかなーと。
(追記)ミサイルパーツ等を噛ませれば肩や足にもつけられますが、パキガルー単体だとあちこちにつけるというのは少々難しいように感じました。

 そういえばミニプラには凸と凸、凹と凹をくっつける補助パーツがあるんですよね。DX版にもあれば合体の幅が広がるのですが、DXだと難しいんですかね・・・
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カモネギ進化で

2019-09-20 08:08:17 | ポケモンシリーズ
 最近気づいたら新作発売まであと2ヶ月とか1ヶ月とか来週とかになってる気がする・・・とりあえず今日から島に行かなきゃ・・・

 さて、今秋発売の「ポケットモンスター ソード&シールド」のうち、ソード版において、初代から登場しているポケモンであるカモネギが「ネギガナイト」というポケモンに進化することが判明しました。
 白い体に繋がりまゆげ、綺麗な瞳と長いネギ、ネギの盾、そしてタイプは「かくとう」と、カモネギからガラッと変わった印象のあるネギガナイト。ともあれ、見た目のインパクトは抜群ですね(笑。

 しかしカモネギの進化ねぇ・・・確かダイパの頃でしたっけ?「マサムネギ」ってガセが流れたのって。あれはあれで正当進化っぽい感じがして、ガセとはいえ結構好きなデザインでしたが、今回のネギガナイトもネギ要素たっぷりで良い感じだなーと。

 ポケモンのデザインに関してはBWの頃にで一度戸惑った経験があるので、あれを超えた今となっては「こんなポケモンもいるんだ!」という感じで大体受け入れられますね。アローラナッシーなんかはもう、笑うしか無かったですし(笑。

 気づけば発売まであと2ヶ月。色々情報が出てくる時期かとは思いますが、御三家の進化は隠しておいて欲しいなぁと思う今日この頃でした。
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待っていない人、来ず

2019-09-19 07:06:30 | 日々の生活
 かゆみ止めの塗り薬も買った。教えていただいたスプレーも買った。さぁ、これでいつ蚊が来ても大丈夫。来るなら来い!

 ・・・来い!


 ・・・来ない!
 

 ・・・とりあえず買ったその日にワンプッシュして、後は気配を感じたら使おうかなーと思っていたのですが、まぁ来ないのなんの。いや、とてもありがたいことではあるんですが、もっとこう、スプレーの効果を実感したかったと言いますか。折角ならもうちょっと出て来いよと言いますか。
 蚊もわざわざやられるために出てきたりはしないとはいえ、ますますおちょくられている感じが・・・(苦笑。

 備えあれば憂いなしとは言いますし、次の夏もそうしたアイテムを使えばいいというのは、良い勉強になったのですが、うっかり油断していると、使いたい時に限って薬の使用期限とか来たりしちゃうんですよね。
 最近の出来事だと、2019年8月31日に「2019年8月まで」と書かれた塗り薬が出てきまして。8月だから使える・・・でももう9月といっても差し支えない時間帯だし・・・未開封というわけでもないし・・・使わないでくださいって書いてるし・・・というか「2019.8」は、「2019年8月31日まで使用可」と解釈して良いのかどうか・・・

 あーだこーだと考えた結果、翌日ドラッグストアに新品買いに行きました(苦笑。

 そんなこんなで期限に気をつけつつ、来年の蚊に備えたいと思う今日この頃でした。
 来年は早めにコバエ取りも買っておかないとな・・・色々種類出てますけど、アレが一番売れ筋ってことは、一番効果あるんだろうなぁ・・・実際取れてるし・・・そういえば昔ハエトリグサ育てたことあったっけ。
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評価のポイント

2019-09-18 08:02:26 | 日々の生活
 私「夏休みでも、読書感想文とか自由研究あって大変だねー」
 A「どっちかでいいんだよ」
 私「なん・・・だと・・・」

 そんな会話が繰り広げられた先日のこと。話を聴いた親戚や同僚数人程度なので確実なことは言えませんが、今の小学校って読書感想文と自由研究は選択式のところも多いんですかね・・・というか、もしかして昔からそうだったり・・・?

 割合的にどれくらいなのかは定かではないものの、そういえば読書感想文と自由研究で佳作あたりをもらったことがあったなーと。いずれも何の本を読んだか、何を作ったかまでは覚えているのですが、読書感想文に至っては何をどう書いたのかさっぱり覚えていません(笑。

 「昔から文章を書くのが好きで、それが今のブログに繋がっています」とか言えればカッコいいんでしょうけども、そんなこともなく(苦笑。それだったら今も本の感想とか沢山書いているでしょうしねぇ・・・最近めっきり読まなくなってしまいましたし。

 大方本のあらすじ書いて、「私がこの本を読んで面白かったところは3つあります」とか書いて、どうにかこうにか既定枚数埋めようとしてたんじゃいかなーと。佳作だったはずなので、特段コメントも無かったと思いますし、どこをどう評価されたのかさっぱり分かりません。


 あとは別のところでも入賞したことがあったのですが・・・アレに関しては出された課題に対してボツを喰らいまくって「あーもう、じゃあこんなんで!」と半ばヤケクソ気味に出したら何故か評価されて、先生のアドバイスであれよあれよという間に私が考えていたものと違ったものになったヤツなので、正直賞を取ってもあんまり嬉しくなくて・・・


 そんなこんなで評価されること自体は嬉しくても、どこがどう良かったのか分からないままのも多かったので、イマイチ腑に落ちないこともあったなーと振り返る今日この頃でした。


 ・・・ちなみに、当然ながら低評価だったものもあるのですが、そちらに関しては「まぁそうだよな!」と自分でも物凄く納得のいく出来栄えだったので、腑に落ちています(苦笑。
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電光超人グリッドマン 第24話「恋!バイオフラワー」

2019-09-17 07:57:27 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第24話「恋!バイオフラワー」(植物怪獣プランドン登場)

 近頃一平は花屋の主人・ユリに熱を上げており、ジャンクの部屋もバイト代がわりにもらった花で埋め尽くされていた。本日分のバイト代として一平は店先に飾ってあったバイオフラワーをもらおうとするも、後日そのバイオフラワーはユリの婚約者・耕作が作ったものだと知り、ショックを受ける。
 
 耕作はバイオフラワーの量産に成功するが、それらは全て武史が作った植物怪獣プランドンにより、毒花粉を撒き散らすよう改造が施されていた。そうとは知らずに一平はバイオフラワーの1つを受け取り、ジャンクの部屋はもちろん、街中に毒花粉がばらまかれ始め・・・


感想
 一平の恋愛話再び。意外と、と言ったら失礼かもしれませんが、花屋の店員姿が様になっていたように思えます。

 さて今回はバイオテクノロジーにより誕生したバイオフラワーにまつわる物語。遺伝子組み換えにより誕生した花が、更に武史とカーンデジファー、プランドンの仕業によって遺伝子を組みかえられ、毒花粉を撒き散らす凶悪な花へと変貌してしまうことに。
 バイオフラワーの生みの親である耕作はカーンデジファーたちのことは知りませんから、てっきり自分の作った花が危険なものに仕上がっていたと思ってしまったのでしょう、一時は遺伝子組み換えに手をつけるべきではなかったのでは、と研究を思いとどまる発言もしていました。
 そんな彼に、バイオテクノロジーの研究は食糧危機や医療にも役立つと思い出させたユリ。バイオテクノロジーの危険性を説くばかりではなく、夢の技術でもあることを伝えるお話になっていましたね。これもまた「夢のヒーロー」なのかなぁって。

 一平の恋は早々に破れることになってしまいましたが、危険を承知でユリのもとに駆けつける姿や、目覚めかけたユリが自分ではなく耕作の名前を呼んだ際、自らその場を離れるなどカッコいい一面も見られました。
 後者は「ユリの側にいられるのは自分ではない」と痛感させられる場面ですが、あそこで一歩引くことが出来る大人な一平もかっこよかったです。


 で、植物怪獣のプランドン。個人的には結構好きなデザインの怪獣なのですが・・・お前もうちょっと「植物怪獣」らしいことしよう!?物理攻撃ばっかりじゃん!せめて口から毒花粉撒き散らすとか、はっぱカッターとかつるのムチとか、もっとこう植物っぽい攻撃をですね・・・終始普通の物理攻撃ばかりで、見た目植物怪獣だけど植物怪獣らしくない怪獣でした。そんな相手に淡々と追い詰められてエネルギー切れを起こしかけるグリッドマン・・・うーん。
 久々にドラゴニックキャノンで焼かれるのかなーと思ったらそんなこともなく。新技のグリッドライトセイバーはカッコよかったんですけども。


 そんなこんなで次回は遂に毒煙怪獣ベノラ登場!
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仮面ライダー555 第22話

2019-09-16 08:53:31 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第22話

 ファイズとホースオルフェノク。巧と木場の戦いは、互いに互いの正体を知らぬまま痛み分けに終わった。
 そんな中、巧たちのもとに帰ってきた草加は何も語ろうとはせず、ただ流星塾の面々が戦う力を得たこと、戦う意思を見せる真理にずっと普通の女の子のままでいて欲しいとだけ告げる。

 そして真理が草加や海堂から寄せられる好意に戸惑う一方、村上社長はラッキークローバーに新戦力を迎えようとしており・・・


感想
 真理に対して「普通の、女の子のままでいて欲しい」と告げる。
⇒巧に対して、前回救った際の礼を強要する。
⇒真理に対して、狭い車内で「俺を見ろ」「目をそらさないでくれ」と迫る。
⇒真理が木場を好き(かもしれない)と知るや否や、いてもたってもいられず木場に会いに行く。

 ・・・いやぁ、やっぱ草加って強烈なキャラクターですねぇ・・・久々に出てきたと思ったらこれだよ!草加不在のファイズが比較的平和だったことを改めて感じてしまいます(苦笑。

 そんなわけで草加が戻ってきた第22話。何やら流星塾のメンバーは巧や草加と同様に戦う力を手に入れたとのことですが、この時点でデルタのベルトが手に入っていた、ということなんでしょうか。デルタがいつ頃出てくるかは知らないので、登場が楽しみです。
 
 で、帰ってくるなり真理に対する熱い想いを吐露する草加。「普通の女の子のままでいて欲しい」で終わっていればまだマシだったものを、狭い車内で迫るとか恐怖でしかないです(汗。真理にしてみれば、幼い草加を守ったのは当然のことであって、それが今に至るまで恩義を感じられ、更に好意を向けられるようになるとは思ってもみなかったでしょうね・・・
 加えて真理は木場と結花から「海堂と付き合って欲しい」と頼まれてしまうことに。真理は良い人だからと自ら身を引こうとした結花ではありますが、海堂を馬鹿呼ばわりした真理には厳しい目を向けていました(汗。更には、よりにもよって木場にそれを頼まれてしまうという・・・

 何かと難儀な真理ですが、そんな彼女の相談相手となったのが巧でした。
 ファイズを何も知らなかった頃は、巧と真理が良い感じの雰囲気になったりするんだろうかと思ってましたが、こうして話を見ていくと、恋愛感情よりも信頼関係が強まっているように思えます。色々と喧嘩をしたりもしていましたが、何だかんだで側にいてくれて、気兼ねなく相談できる間柄になったんだなぁと。


 巧は木場なら良いんじゃないかと後押しするつもりでいましたが、一方の草加は自身でもよく分からない感情に突き動かされて、木場のもとへと向かうことに。あまり知らない人物に、いきなり廃工場に連れ込まれるとか怖い怖い(汗。
 ただ、ここで草加が「自分で何がしたいのかよく分からない」と、木場をよく知りたいのか殴り飛ばしたいのか分からないと戸惑っていたのは正直意外でした。てっきり自分以外の誰かが真理と幸せになるのは許さない!という感じになるものかと。心から真理を思っているからこそ、真理が幸せになるのであれば相手が自分以外でも構わないという気持ちもありつつ、一方で真理は自分が幸せにする、真理の側には自分がいたいという思いがあるから「自分で何がしたいのかよく分からない」心境なのかなーと。

 その後の件で互いに互いがカイザであること、ホースオルフェノクであることを知ることになったわけですが、ここでも草加は木場と一旦共闘する道を選択。てっきり真理の好きな相手がオルフェノクだと知って、ロブスター、ワームも加わった3対1の状況になるかと思いましたが、意外と冷静というか状況判断がしっかり出来ていますね。
 考えてみれば前回も巧にファイズのベルトを返したり、ファイズアクセルを投げたりしていましたから「戦いに際して優先すべきは何か」を常に判断しているんだなーと。単に嫌なヤツで終わらず、こうした戦闘における頼りがいのある一面もあるからこそ、より印象的なキャラになるんでしょうね、草加って。


 一方、真理が草加にも想いを寄せられていると知って、何かを察した表情を見せていた巧ですが、今回はセンチピードオルフェノク&シーキューカンバーオルフェノクを相手に、アクセルフォームに変身!・・・いやぁ、本当にカッコいいですね!特に短い制限時間の最中、敵を背後に手首をシュッとスナップする仕草からのアクセルクリムゾンスマッシュが最高でした。もう何度でも見てしまいます。

 前回ベルトを奪われておきながら、今回はそんなことがあったとは思えないくらい自信満々だった琢磨=センチピードオルフェノク。鞭で捕らえたまでは良かったものの、その後味方の攻撃で鞭が溶かされてファイズの拘束解除、からのアクセルフォームでリベンジを喰らうという残念な結果に。これ、ワームオルフェノクと組んでいれば、互いに互いの能力に干渉せずに済んで、もう少しマシな結果になったのでは・・・そんなところでも恵まれないんですねぇ・・・
 一応アクセルクリムゾンスマッシュによる致命傷を避けているあたり、さすがのラッキークローバーといったところなんですけどもね。


 巧の方は片付いたものの、草加&木場VSロブスター&ワームオルフェノクの戦いは継続中。ロブスターたちを追い払っても一件落着とはいかない状況ですが、果たして。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第26話「七人目の騎士」

2019-09-15 09:59:28 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第26話「七人目の騎士」

 街で泣いている女性を見かけたカナロだったが、彼より早くナダという青年が彼女を笑顔に変えた。カナロを「海のリュウソウジャー」と呼ぶ彼もまたリュウソウ族であり、マスターレッドの弟子だったという。

 自分も対ドルイドンの力になりたいというナダはドドメキマイナソーとの戦いに駆けつけるも、多くの目で攻撃を見切るドドメキマイナソーにナダの攻撃は届かない。コウはドドメキマイナソーが放つ光線から彼をかばうが、その影響で優しさを奪われたコウは敵味方関係無しに攻撃を奮い始めた。

 コウは自らをリュウソウジャー失格だと言い残し、みんなのもとを離れてしまい・・・


感想
 七人目の騎士ではあるものの、リュウソウジャーになれなかった男・ナダが登場した今回。バンバとも知り合いのようですが、仲はあまりよろしくないようで。

 ドドメキマイナソーに優しさを奪われた結果、昔の共謀性が蘇ってしまったコウ。昔のコウは誰よりも強くなろうとした結果、周りが見えなくなるところがあったようで。しかしアスナが同じ村にやってきたことで、彼女を守ろうとし、優しさが生まれたと・・・
 ・・・すいません!てっきり「アスナがコウに物理で勝ったことで大人しくなったんじゃないか」とか「アスナがコウ以上に暴れん坊で、そんなアスナを抑えているうちにコウも自分のしてきたことがいけないことだったと気づいたんじゃないか」とか思ってすいません!(汗。
 実際はメルトがアスナを仲間として大事にしているのを見て、周りはライバルではなく仲間だと思えるようになったそうで。アスナだけではなく、メルトもかけがえの無い仲間だったという描写をしてくれたことは嬉しいですね。

 リュウソウジャー失格だと落ち込むコウに対し、マスターレッドがコウをリュウソウジャーに選んだ理由「優しさ」を気づかせるナダ。コウは元々持っていた優しさを持っていなかった。しかしアスナとの交流を経て優しさを手に入れることが出来た。
 自ら「優しさ」を手に入れることができる「強さ」を持ったコウだからこそ、リュウソウジャーに選ばれたんでしょうね。

 そして元々持っていなかったものを手に入れることが出来たからこそ、何度でも手に入れられる。再びその心に優しさを宿したコウは戦線に復帰。マブシソウルとミガケソウルのコンビネーションにより、ドドメキマイナソーにトドメを・・・!


 と思いきや、何と突如ガイソーグが出現し、コウたちを倒してその場を立ち去ってしまいました。その後は一件落着ムードが漂っていたものの、まだドドメキマイナソーは生きていますし、完全体になる恐れもあるのでは・・・(汗。

 で、次回はガチレウス復活に、パキガルー登場・・・あの、ドドメキマイナソー倒しますよね?(汗。
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仮面ライダーゼロワン 第3話「ソノ男、寿司職人」

2019-09-15 09:31:06 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第3話「ソノ男、寿司職人」

 或人とイズは、滅亡迅雷.netの尻尾を掴むべく、ヒューマギアの様子を見て回ることを決めた。早速2人は寿司職人ヒューマギア・一貫ニギローの契約を取り付けにいくも、店主の魚住範夫からは「ロボットだから」と断られてしまう。

 と、そこへA.I.M.Sの唯阿が現れ「ヒューマギアには優れた価値がある」と、或人が予想していなかった言葉を発した。ニギローの腕前は唯阿も認めるところだが、それでも魚住は「ロボットには心が無い」とニギローとニギローの握る寿司を否定。

 そんな中、自分たちの「アーク」を復活させるべくマギア作戦を遂行する滅亡迅雷.netにより、新たにネオヒマギアが誕生し・・・
 


感想
 ようやくOPが流れたようですが、どこかイズちゃんに不穏な空気が・・・でも首を傾げたり後ろでぴょこぴょこしながら動画を見ようとする仕草が可愛いから良し!(笑。

 さて今回は寿司職人ヒューマギアの一貫ニギローを、腰を痛めた店主・魚住のもとにプレゼンしに向かった或人とイズ。ニギローはどことなく防衛隊一のウルトラマン好きだったり、キンタロスに憑依されてそうな見た目をしていますが、それはそれとして。

 腕は確かで、「おまかせ」にも対応するヒューマギア。でも「心」が無い。ならばと「心」のインストールを求めるニギローですが、心はインストールできない。しかしインストールできないが故に、心が無いために心が折れることはない。つまり心が無いことは欠点かもしれないが、利点でもあると・・・
 また「怒っているように見えても怒っていない」というのを描写したのも面白かったですね。1万回握って出直してこいという魚住の言葉からは怒りも感じられるけれども、喜びも感じられる。それが「心」を学ぶということなんでしょう。
 

 が、そんなニギローもネオヒマギアによって暴走させられることに。バックアップさえあればいつでも復元できるけれども、そう簡単に割り切れるものではない。唯阿はヒューマギアの有用性は認めていますが、それはあくまでも「道具」としての評価。或人のように人間のパートナーとして扱ってはいないと。
 しかし唯阿が言っていたように、ヒューマギアとどう付き合うかは人間次第。或人は大事なパートナーとして、諫は排除する敵として、唯阿は有用な道具として付き合っていく。同じ「ヒューマギア」に対して三者三様の捉え方があるのが面白く、今後どうなっていくのか楽しみですね。


 厄介なゲソことネオヒマギアに対抗するべく、イズは衛星ゼアに対抗策を打診し、それにより新型プログライズキーが生成されることに。じゃあとっとと最強フォーム出して?(笑。
 ネオヒマギア相手には斬撃に優れたバイティングシャークが登場。フライングファルコンの変身を見た時も思いましたが、何というか、本当に「仮面」ライダーっぽい変身だなーと。


 残念ながらニギローは新品の状態からリセットしての再スタート。しかし大将はゼロから叩き込んでいくと嬉しそうな顔を見せてくれました。大将秘伝の握り方を学んだ元のニギローではなく、新しいニギローも受け入れていることから、大将の「ヒューマギア」に対する考え方が変わったんだなぁと。

 一方の唯阿は、ちゃっかりニギローに視覚情報を転送するプログラムを送っており、ゼロワンの正体やデイブレイクによって消滅したと思われていたプログライズキーの存在を知ることに。それを報告していた相手はA.I.M.Sの社長でしょうか。いずれにしろ、「道具」の使い方が上手すぎて、諫とはまた別の意味で厄介な相手になりそうですね、唯阿・・・


 イズちゃんのめっちゃ可愛い「アルトじゃないと!」が見られたところでまた次回。次回は新たに2つのフォームが登場。どんどん出ますね・・・
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