ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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オメガルビー日記 その5 シーキンセツ編

2014-11-24 00:00:35 | ポケモンシリーズ
 ホウエン地方の暗い部分を見た。

 ミナモシティから先へ進み、トクサネシティに到着。ここのジムリーダーはシリーズ初だった双子のジムリーダー、フウ&ラン。ソルロックとルナトーンを繰り出してきましたが、メガアブソルとライボルトで楽勝でした。何で「なみのり」は味方にもダメージが入るようになったのか・・・
 そんなことを思いつつジムから出るとイベント発生。海から光の柱が現れました。ちょうどトクサネを訪れていたダイゴによれば、あれは超古代ポケモンの封印が解かれた証であるとのこと。超古代ポケモンはあるポケモンの力で封印されていたそうですが、それをマグマ団が破ってしまったと。ダイゴから「ダイビング」のひでんマシンと「デボンボンベ」というアイテムをもらい、いざ!


 シーキンセツに到着しました(笑。かつては「すてられぶね」という名称でしたが、今回はホウエンの特別保護区・シーキンセツとなっていました。
 その前にトクサネシティで面白い話を聞きました。「なみのり」使用時、XYではラプラスに専用の演出が用意されていましたが、今回はサメハダーで「なみのり」をすることで、いつもより早く動けるようになるとのこと。早速トクサネでもらった「すごいつりざお」でサメハダーを釣りに行き、使ってみました。ラプラスよりはやーい!
 
 さてこのシーキンセツ。元々は海底資源の採掘施設だったとのことですが、とある事情により閉鎖。本来であれば解体するところでしたが、海標林などの独自の生態系が息づいていることが判明したため、自然と人工物が調和する観光施設に生まれ変わったとのこと。ただし内装はボロボロのまま。せめて穴を塞いでくれれば探索が楽になるのですが。
 
 ルビサファではここに「れいとうビーム」の技マシンがあったので、今回はもしやと思ってここに寄りました。しかし、ここで思わぬ暗い部分を知ることに。
 主に関係する人物はソライシライゾウ、ソライシタカオ、ツガ、テッセン、クスノキ、ハンノ○。ソライシタカオはハジツゲの博士で、ツガ、テッセン、クスノキは見た目の年齢からして、既に出会った彼らと同一人物の可能性が高いかと

 まずはシーキンセツの社歌。「休日出勤上等さ」「滅私奉公心に刻め」「労働組合厳禁だ」「残業手当返上だ」・・・探索中、ライゾウという人物の給料明細も見つかりますが、残業手当が1023~1923円の間。社歌のとおり、本気で残業手当を返上で働いていたのでしょう。
 内部を探索するうちに見つかる手記や記事などから、シーキンセツが相当多忙であり、ライゾウは息子タカオの元にもなかなか帰れなかったことが読み取れます。「かなめいし」を無くしたことから、始末書も書いていたそうで。
 タカオからの手紙によれば、ライゾウの妻は夫が不在であっても友人と遊びに行き、たまにライゾウが帰ってきた時も喧嘩していたとのこと。その後の「あたらしいおうち」という文面からすると、どうやら妻はタカオを連れて出て行った様子。そして最後の写真にはライゾウからのプレゼントである望遠鏡を持った男の子と、つまらなそうにしたおばさんが写っていました。きっとタケオが必死に説得して撮影したんだろうなぁ・・・
 そして、タカオからの手紙には、なかなか帰ってこない父を心配する言葉が綴られています。「おとうちゃん かろう ではないですか」という一文が重すぎる。そんなの、子供が書いて良い文じゃねぇよ・・・

 一通り探索を終えると倉庫に到着。そこには大量のアイテムがありました。探索中に主人公に声をかけてきたこわいおじさんも現れるのですが、彼に続いて「ライゾウのおじき」と呼ばれる老人も登場。彼はアイテムには目もくれず、タカオが送ってきてくれたネーコちゃんを抱きしめて帰っていきました・・・
 スピアナイトにでかいきんのたま、きんのたま、ゴージャスボール、「れいとうビーム」の技マシン。目当てのものもありましたが・・・つ、使い辛い!(汗。こんな話を聞いた後だと、使い辛いってレベルじゃねーぞ!

 また、マル秘ファイルも発見。1つはデボン?内部の経過報告が記されていました。「・・ンダイエナ・・」と呼称される、ポケモンの生命?エネルギーを利用した新エネルギーが発見されたことが明らかに。
 もう1つはおそらくテッセンの動向調査報告。ニューキンセツプロジェクト中止に向けた一連の行動が事実だと判明し、「我がグループへの反逆者」として、早急な処理or処分?を進めようとしていたそうで。「第・・作班」の班長は「ツガ」。別の文章からは、ツガが汚れ仕事を背負っていたことが書かれていますから、同業他社を駆逐するべくデボンへのスパイ行為、反逆者としてのテッセンを始末しようと考えていたのでしょう。

 そしてとうとうニューキンセツプロジェクトの中止とシーキンセツの閉鎖が決定。とある経営陣の1人の手記には、自分が責任と負債を背負うが、そんなのは職を失う職員への償いにもならないという嘆きの言葉が書かれていました。テッセンの謳う、自然とポケモン、環境保護の理念は立派ですが、それにより職も家族も失った人間がいることも確か。ニューキンセツプロジェクトの責任者でもあったテッセンを反逆者と認める気持ちも分からなくは無いけれども・・・

 とまぁ、ただの観光施設かと思いきや、表に出したら大変なことになりそうな資料の数々が散らばっている観光施設でした。よくこれを公開しようと思いましたね。


 そんなこんなで、シーキンセツで1つの記事を使ってしまいました(苦笑。
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オメガルビー日記 その4

2014-11-23 18:15:28 | ポケモンシリーズ
 夜。水に映る夜空がとても綺麗でした。

 さて、ヒワマキシティに向かう途中で天気研究所へ。そこではホムラが原始の異常気象・ゲンシグラードンに関する調査結果を読んでおり、「世界をどうするつもりなのか」と何やら不機嫌な様子。マツブサの真の目的を知ってマグマ団にいる人間は、もしかしていないのでしょうか?ともあれホムラを倒し、ポワルンゲット。そこから少し進むとハルカとのバトルに。ホエルコ、ワカシャモ、キノココの3体に今更負けるはずもなく。

 そんでもってヒワマキシティに到着!・・・「ヒマワキシティ」だと12年間勘違いしていたのは内緒だ!(汗。
 はしごの上り下りで、ついついモンハンの感覚でボタンを押してしまいつつ、いざジムへ。しかし最初はカクレオンによって通れないため、先の道路へと進み、そこでダイゴからデボンスコープをもらうことでようやく通れるように。以前はここで始めてカクレオンを捕獲しましたが、今回はそれ以前に捕まえられたのでスルー。そして念願のアブソルゲット!これで目的のパーティーが揃いました。また、ダイゴからは同時にジュカインナイトももらえます。
 ヒワマキジムのナギは飛行タイプ使い。最近の飛行タイプといえばフウロを思い出しますが、穏やかなナギとぶっとびガールのフウロ。ジムリーダーも様々です。バトルそのものはオオスバメ、チルタリス、エアームド、ペリッパーの4体が相手。しかしこちらのライボルトやビブラーバのおかげで余裕でした。

 さてジムを突破し、アブソルを捕まえた草むらの先に進むわけですが、ここで思い出すのは12年前の初ミロカロス戦。何回プレイしても、ここのパラソルおねえさんが繰り出すミロカロスには苦戦・・・あれ?ポワルンになってる?と思ったら、次に控えていたエリートトレーナーが使ってきました。レベル差のおかげで苦戦はしなかったものの、ちょっと拍子抜けでした。というか、私の記憶違いですかね。
 先へ進むと懐かしのサファリゾーン。マッハとダートを使い分けて探索する必要があるのですが、今回は何と無料な上にバトル可能・ボールも手持ちのを使用可能となっていました。500円払うから、歩数制限とサファリボール30個くださいお願いします(涙。

 そして、ミシロタウンから見れば遥か彼方海の向こうのミナモシティに到着!ミナモデパートに近づくと、ハルカとバトルになりますが、12年越しにハルカのポケモンが最終進化しました!オオスバメ、ホエルオー、バシャーモ、キノガッサの4匹に苦戦はしなかったものの、ただただ進化してくれたことが嬉しいです。むしろ何で以前は進化しなかったのかと。
 ちょっと戻っておくりび山へ。アブソルやミロカロスのレベルをあげつつ頂上に向かうと、墓地の中でチャーレムナイト、山頂付近でジュペッタナイトを発見しました。今回は時間帯関係無しに見つかるのかな?
 チリーンをゲットしつつ、マグマ団を倒してカガリとのバトルへ。カガリを倒すものの「べにいろのたま」はマツブサに奪われてしまい、主人公にはグラードンの力を抑える「あいいろのたま」が手渡されます。ここの崩れた壁には、ムロタウンの壁画と似たような絵が描かれていたっぽいですね。

 空を飛んでカイナの造船場へ向かうも、マグマ団のしたっぱに足止めされている最中に「かいえん1号」は奪われ、ミナモシティのアジトへ。ここではクスノキ館長がミナモまで連れて行ってくれます。
 ミナモシティの東にある洞窟の中がマグマ団アジト。ここではマスターボールが手に入ります。それまでのシリーズだと偉い人や博士から手渡されていたので、部屋の中に落ちているというのは新鮮でした。また、全てを始まりに還す計画「プロジェクトAZOTH(アゾート)」の資料も読むことができます。Aは始まり、Zは終わりを意味するようですが、OTHとはそれぞれ何を指しているのやら・・・パッと「オメガトムハンクス」というのが思い浮かびましたが、絶対違いますね(苦笑。
 ここではホムラが元デボンの研究員であり、マグマスーツの開発に携わっていること、「ホムホム」と呼ばれていることが明らかに。「ほむら」と名のつく人は「ほむほむ」と呼ばれる運命にあるのでしょうかw
 ある部屋には様々な年代・様々な表情のマツブサの写真が、またある部屋には「したっぱの評価改善」などの資料が保存されていました。前者はカガリの、後者はホムラの部屋かな?

 ともあれアジトを先に進むと、バクーダ型に改造された「かいえん1号」を発見。鼻先のドリルは、3000年前のカロスの最終兵器を参考にしているそうです。その前に立ちはだかるのはカガリ!ですが、更にその前に、何と5人のしたっぱと同時にバトルすることに。トレーナーとの群れバトルとは新しい!と思いワクワクしたものの、相手はポチエナ(レベル18)が5匹。ミロカロスのなみのりで一発でしたw


 いよいよマグマ団の計画が最終段階に向かう中、ここで一区切り。ナックラーはフライゴンに進化し、ジュカイン、アブソル、ライボルトはメガシンカ可能に。サーナイトやミロカロスもなかなか役に立ってくれています。

 この後はマグマ団との決着やら、トクサネシティに向かいたいところなのですが、ニューキンセツやトウカ~カイナ間の海の探索もしたいし、ムロの洞窟の探索もまだだし・・・やりたいことが次から次へと押し寄せてきます。とりあえずそっちをクリアしてからマグマ団の方に向かおうかな。
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ハピネスチャージプリキュア! 第41話「ミラージュのために!ファントム最後の戦い!」

2014-11-23 10:25:01 | 2014年アニメ
ハピネスチャージプリキュア! 第41話「ミラージュのために!ファントム最後の戦い!」

 ミラージュの目線の低さからして、ファントムの正体は小さな動物か子供と考えていましたが、まさか妖精だったとは。確かにミラージュもプリキュアであった以上、パートナー妖精がいておかしくはないですしね。ということは、ファントムはもしかすると自分のパートナーになっていたかもしれないプリキュアたちを次から次へと葬り去っていたと。不幸を放ち続けるものは、自身も不幸に染まる。ファントムも心苦しかったでしょうね。

 そんなファントムの、ミラージュへの愛がこもった攻撃を防御も回避もせず、その身1つで受け止めたハニー。「避けてはいかんと思ったまでだ」というゼオンがロデュウの攻撃を喰らったシーンを思い出します。
 そこへ現れたブルーの「ミラージュに幸せになって欲しいと思っている」などの発言にぶち切れるファントム。そりゃ大好きな人の笑顔を奪った奴がノコノコ出てきて、いきなり「幸せになって欲しい!一緒に救おう!」なんて言ったら、ぶち切れるよなぁ・・・と。ブルーにも理由があったとはいえ、ブルーにも責任が無いわけではないですしね。

 ともあれ、ファントムとの決着がつきました。駆けつけたフォーチュンにハニーが呼びかけていましたが、これまでの経緯からして、ハニーはフォーチュンとファントムには戦って傷つきあって欲しくなかったのでしょう。フォーチュンも様々な戦いや思いを受けて、ファントムを救いたいと思えるようになっていました。

 次回は三幹部との決着ですが、ディープミラーはどこで出てくるのか。そしてめぐみ、誠司、ブルーの関係はどうなっていくのか。もうすぐ終わりかぁ・・・
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仮面ライダードライブ 第7話「決定的瞬間はいかに撮影されたのか」

2014-11-23 10:03:21 | 仮面ライダードライブ
仮面ライダードライブ 第7話「決定的瞬間はいかに撮影されたのか」

 仮面ライダードライブだぁぁぁぁ!!タロウ登場時のテッペイのテンションの上がりっぷりが好きです。

 さて今回は人間とロイミュードが共謀するという事件が発生。人間は欲望を達成でき、ロイミュードはそれを吸収して覚醒し強くなることが出来る。どちらにとってもメリットがあるということで、今後はこういった事件が増えるのかもしれません。もしくは、ロイミュードに協力する人間が出てきたり?
 風景を切り取ったり、遠距離から写真を通して破壊活動を行うという能力を持つスクーパー。面倒な能力を持つ上に、チェイサー側もスパイダーのみならず、コブラやバットのバイラルコアを使用してきました。前回タイプワイルドに負けたばかりですが、すぐさまタイプスピードにリベンジ。しかもタイプワイルドへの変身の隙を与えない。なかなかに厄介な敵ですね。そういえば、チェイスは誰の記憶と姿をコピーしているのだろう。

 元相棒で大親友の早瀬と、何らかの約束を交わした進ノ介。霧子がお見舞いに来るのは断ったようですが、果たして彼らは何を約束したのか。進ノ介の新しい相棒を紹介するといったところでしょうか。照れくさくて紹介し辛いのか、はたまたベルトを持ってこれが相棒です!とは言い辛いのか。

 いずれにしろ次回が楽しみです。
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烈車戦隊トッキュウジャー 第37話「理不尽クイズ」

2014-11-23 09:16:48 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第37話「理不尽クイズ」

 「ジャスタウェイがファーラウェーイ!!」は反則でしたwwさすがの阪口さんです。しかし阪口さんでジャスタウェイというと、銀魂を思い出します。あんまり読んだこと無いけど(汗。

 さて今回は明がシュバルツと交わした約束が明らかになりました。「時が来たらシュバルツの軍門に下ること」でしたが、その「時」というのはいつのことなんでしょうね。何かしらの準備を進めているのか、何かのタイミングを見計らうのか。いずれにしろ、場合によってはトッキュウジャーも敵になるという厳しい決断を迫られていました。しかもドリルレッシャーが欲しいタイミングも、ターミナルが危ういという状況でしたから、あの時も今回のような理不尽な決断を明は迫られていたと。
 明もその時が来るまでに一刻も早く昴ヶ浜を見つけたいと焦っていたのでしょう。それだけ、ライトたちを大切に思ってくれているんでしょうね。

 普段は優柔不断なトカッチですが、「何かのために何かを犠牲にしたくは無い」という決断を下すことに。優柔不断も、良く捉えるのであれば「何ものをも犠牲にしない」という風に考えられるのではないかと。トカッチたちが決断を迫られた場合、明を見捨てて先に進む、という選択肢はありえないでしょうね。

 さて次回は映画の話。
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オメガルビー日記 その3

2014-11-22 20:09:10 | ポケモンシリーズ
 前回すっかり忘れていましたが、「ひみつきち」を作るために必要な「ひみつのちから」の技マシンと、ひみつきちの説明をギリーというキャラクターから教わりました。確かルビーではサファリゾーン付近に作ってたっけ。そもそもルビサファプレイ人口が少なくて、殆ど有効活用できませんでした。そういえば金銀のトキワシティに、トレーナーハウスってあったっけなぁ。

 さてフエンジムを攻略し、ナックラーを捕獲。ついでに砂漠でアノプスの化石をゲット。一通り用事を済ませた後に、ハルカと共にトウカジムへ。トウカジムの中は回復や能力アップアイテムを使用するトレーナーばかり。ノーマルタイプが中心で、弱点はつけないもののジュプトルやサーナイトで苦戦もせずに突破。ただセンリだけは気がかりだったので、一旦カイナに戻ってサイクリングロードのトレーナーと戦ったり、カラクリ大王のイベントをこなしたりしてジュプトルのレベル上げ。キンセツ側の入り口付近でライボルトナイトも発見し、ジュプトルもジュカインに進化!これで安心して挑めます。

 シリーズ初となった親子対決。ケッキング2匹とヤルキモノという面子も変わっていません。ですが今回は便利な学習装置のおかげでレベルも高く、ジュカインとサーナイトで余裕でした。終わった後のイベントでは、引き締まっていたセンリの口元が微笑むシーンが特に印象的です。ジムリーダーとしては悔しく、親としては嬉しいようで寂しい気持ち。それでも息子の成長を喜ぶ父親の笑顔が見られました。
 センリに見送られて外に出ると、ミツル&ミツル父とのイベントが。ミツルも元気になり、主人公と一緒にキンセツに行くことに。そんな息子たちの成長が嬉しくもあり、寂しくもある父親2人。「ずっと元気に育つこと」を望む両親のシーンもまた良かったです。

 さて所変わってキンセツ。なみのりを手に入れ、マッスグマがとうとう「あまえる」を忘れて「なみのり」を覚えることに。特別な技とは何だったのか(汗。キンセツを東に進み、いよいよヒンバスゲットの時が!と思っていると、またもダイゴさん。そういえばここで会うイベントあったっけなぁと思い返していると、ここで突如ラティアスが現れ、ダイゴと共に南の孤島に向かうことに。
 森の奥に向かう途中、「記憶かすみし者は心に刻み付けることを望む」というメッセージが。何のこっちゃと思いましたが、要は「ずっと前にレポートしたのなら、今のうちレポートしとけ」ってことでしょうかね。
 向かった先にいたのはメガストーンを守るラティオスでした。そこでダイゴさん、突如ラティオスを石に例え始めます。「みずのいし」か「めざめいし」と表現し、さらには「鋼タイプに勝るとも劣らない素晴らしさ」と絶賛。そういえばこの人と一緒にラティ兄妹と出会うのって、HGSSでもあったなぁ。
 
 と、そこへ狙うマグマ団のカガリ&したっぱとのバトルが始まります。ダイゴはメタングを、向こうはバクーダとドガースを繰り出してきますが、特に苦戦せずに撃破。なにやらカガリに目をつけられたようで。「エクスペリメントするから」とは一体・・・とか思っていると


 はいぃ!?違う!違うよラティオス!俺はホウエン中を飛び回るお前を捕まえたいのであって、いきなり発生したイベントで、ボールも投げずに手持ちに加えたいとか微塵も思ってないよ!
 ダイゴからはメガバングルをもらい、これで現時点ではライボルトがメガシンカ可能となりました。ラティオスは残念ながらボックスでお留守番。捕まえたかったなぁ。


 気を取り直して先に進み、いよいよヒンバス捕獲へ。RSEでは出現場所が数箇所に限定され、流行語?を変更するごとに出現位置も変わったはず。今回の仕様はしりませんが、長い勝負になるかなーと思いつつボロのつりざおを使っていたら、結構あっさり釣れました。そんでもってポケモンサーチを使うと、更にあっさり出てきました。


 そして手持ちのポロックをつぎ込んだら、あっという間に美しさが最大値になり、ミロカロスに進化しました・・・返せ!ひたすらロメの実を生産してはポロック作りにつぎ込んだ日々を!(涙。あと「やっぱりミロカロスへの進化は大変だなぁ」という記事を考えていた俺の予定を!w

 ともあれ、もうすぐパーティーが完成しそうです。ジュカイン、サーナイト、ライボルト、ミロカロス、ビブラーバ。あとはアブソルを捕獲するのみ!
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オメガルビー日記 その2

2014-11-22 07:47:50 | ポケモンシリーズ
 さて前回はキンセツに入る前に終わり、金曜ロードショーを見ながら再開したところ、全く記憶に無い街に到着しました。それがこちら。名前は「キンセツシティ」というそうです。いやー、似た名前の街ってあるもんですねー。

 ・・・えええええ!?これがあのキンセツ!?あの自転車屋とジムしか無いと思ってたキンセツ!?カロスのミアレシティとの交流があったとかで、大幅にパワーアップしています。そういえばどちらも電気タイプのジムリーダーでした。ミアレよりかは周りやすく、位置も把握しやすいかと。街の中ではゲノセクトの話をする人や、屋上では「重大なミスを犯した者を解雇したら、解雇した後に会社宛に家族から荷物が送られてきた」という重い話や、「こわいおねえさんと元こわいおねえさんで現在エリートトレーナー」の先輩後輩コンビの話も聞けたりします。

 それはそれとして、まずはミツルとの対戦から。さすがにラルトス1体に負けるわけもなく、戦闘後はミツルからライバル認定されるのですが、「ライバル」と口に出すのが恥ずかしいミツルは言いよどんでしまいます。この仕草も可愛らしいんですが、男です(汗。
 ジムは電気の使い手・テッセン。コイル、レアコイル、ラクライを使ってきます。鋼に対して有効打を打てるポケモンがいないので、ジュプトルでごり押し。何だろう、このミカン戦を思い出す感じ。

 無事に勝利してシダケタウンへ向かう途中、時刻は午後8時から9時の間でした。すると途中の道で光っている箇所を発見。何かと思ってみると、何と「クチートナイト」でした。まだメガシンカ出来る段階ではありませんが、もしかすると今まで通ってきた道にも落ちてたりするんだろうな。また、カナズミトンネルのイベントをクリアするとボスゴドラナイトをゲットしました。

 次に向かうのは洞窟を抜け、火山灰の降り積もる道を進んだ先にあるハジツゲタウン。道中、マグマッグをゲットしました。入れたい、すごくパーティーに入れたいけれども、空きが・・・
 ともあれ、ソライシ博士を救うべく向かった流星の滝でのイベントでは、ハルカとのタッグバトルが楽しめます。「一緒に戦って!」というのに「いいえ」と返すと、「準備があるんだね!」と好意的に解釈してくれるハルカマジ良い子。
 ここで初めてマグマ団の幹部・ホムラと戦うことになるのですが、どうにもポケスペのイメージが強くて、全くの別人にしか思えません(苦笑。ORAS編が始まっても、カガリには平和にコンテストに挑んでいてもらいたいものです。

 博士を救い出すと、ハルカから「一緒にキンセツに戻らないか」と声をかけられます。この後、フエンジム攻略後は「一緒にトウカに戻らないか」と声をかけられるので、移動の手間を省いてくれるようですね。でも、ゴーゴーゴーグルを渡した直後に、トウカに戻るかどうかを選択させるのは野暮じゃないかと。
 ともあれキンセツに戻り、ロープウェーに乗った先に待っていたのはマグマ団。初めてマツブサと戦うことになりますが、既にメガシンカの準備は整っているようです。今回はこちらを見くびったのか使用してきませんでしたが、バクーダを出された瞬間、ヒヤッとしました(汗。戦闘後は隕石をもらって、フエンタウンへ。

 フエンタウンのジムリーダーはアスナ。RSE当時から新米ジムリーダー感が文章からも伝わってくるアスナでしたが、表情がついたことにより、より顕著に伝わってきます(笑。相変わらず炎にも有効打はありませんが、ライボルトとサーナイトで無事突破。ゴーゴーゴーグルをハルカからもらい、砂漠でようやくナックラーゲット!待っててフライゴン。

 そんなところで一区切り。現在はジュプトル、サーナイト、ライボルト、オオスバメ、ナックラー、マッスグマ(秘伝要員)で遊んでいます。サーナイトの特性がトレースなので、今後のセンリとの戦いが若干心配なところ。マッスグマは学習装置をオンにしていたら、いつの間にか進化していました。でも特性は「くいしんぼう」。ジグザグマは「ものひろい」固定でお願いしたいです(苦笑。

 ・・・しかし、何故か今回はやけに♀を捕まえる機会が多い気がします。パーティーもジュプトル以外全員メスですし、それ以前に連れていたグラエナやキノココも♀でした。基本、能力無視で一番最初に出会ったポケモンを仲間にしているのですが、それにしたって何故こうも♀ばかり・・・
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オメガルビー日記 その1

2014-11-21 18:46:24 | ポケモンシリーズ
 アルは はんきゅうを つかった!

 というわけで、いよいよオメガルビーの世界へ!いつも通りの案内画面も、今回はルビー・サファイアの頃の映像が使用されていました。あの頃から随分経ったものです。
 始まりの町はミシロタウン。最初からランニングシューズがあるので走ることができますが、今回はスライドパッドを使用してゆっくり歩く機会も多くなりそうです。ともあれ、お隣のハルカに挨拶に行くと、表情豊かに出迎えてくれました。後に出会うルチアもそうですが、キャラクターの表情や仕草を見ているだけでも楽しいですね。

 最初のポケモンはもちろんキモリで、オダマキ博士を救助後、ハルカとの対戦を経ていよいよ本格的な旅立ちに。と、そこで草むらから尻尾を出しているポチエナを発見。ハルカから、スライドパッドを使用してゆっくりと歩くことを教わることに。
 下画面に搭載された新機能「ずかんナビ」は、今現在いる道路に住んでいるポケモンが表示されます。未確認のポケモンがいる時はタッチで教えてくれますし、見たことのあるポケモンはシルエットで、捕まえたポケモンはきちんとアイコンが表示されます。また、同じポケモンと何度も出会うことにより、時折草むらで珍しいポケモンに会うことも。そのポケモンと出会うために、ゆっくりと近づく必要があるそうで。
 で、ためしにそのポチエナを捕まえてみたところ、何と「かみなりのキバ」を覚えたポチエナでした。後に「あまえる」を覚えたジグザグマもゲットしました。会えば会うほど、普段は覚えていない技を覚えていたりすることもあるようですね。

 XYと違い、どこに誰が出てくるかは何となく分かるのがリメイクの良いところでもあり、ちょっと楽しみが減ってしまうところでもあります。ともあれ、ラルトスをゲットし、トウカシティへ。父センリ、そして後のライバルであるミツルと出会いました。センリのたくましさは相変わらずですが、ミツルは何故か可愛らしさが増しているという(苦笑。ともあれ、今回はラルトスが早めに「ねんりき」を覚えてくれるので、ミツルも苦労しなさそうです(笑。

 森の入り口のおぼっちゃまも懐かしいなぁと思いつつ、森の中であれこれゲット。ラルトスのレベル上げをどうしようかと考えているときに、デボンの研究員とマグマ団に遭遇。マグマ団に勝つと、何と研究員から「がくしゅうそうち」がもらえました。何というスピード入手。XYと同じ仕様っぽいので設定をオンにしつつ、カナズミシティへ進むことに。

 そういえば今回は久々にフレンドリィショップが復活しています。いつの頃からかポケモンセンターの中に統合され、それにすっかり慣れてしまっていたのですが、改めて分断されると若干不便な気が(汗。また、ポケモンセンターの少年からはこんな台詞も聞けます。




一番最初は1階建てで、右端が通信カウンターだったんだ。そこに入って所定の位置に立って、ちょっと待つと通信が始まったんだ。その次はタイムマシンが出来たっけ。いつの間にか「通信=ポケモンセンター」ではなくなっていたんだなぁ・・・

 ともあれ、フレンドリィショップで「みねうち」の技マシンをもらったり、社員寮では「かるいし」をゲット。なかなか使う機会は無さそうだなぁと思いつつ別の階に行き、一通り探索し終えて帰ろうとした時の話。先ほど「かるいし」をくれたのは、エリートトレーナーっぽい青年だったのに、何故か今はやまおとこがいる。不思議に思って話しかけてみると、「急に太った」とのこと・・・え?これポケモンに渡したら主人公太るんじゃね?(汗。

 そんな恐怖体験を間近で見つつ、最初のジムリーダー・ツツジとの対戦へ。ジム内部は派手に、ツツジの見た目はRSEよりも幼くなった印象を受けますが、使用するポケモンは同じくイシツブテとノズパス。あの頃と「がんじょう」の効果が違うのが煩わしかったものの、キモリのメガドレインで余裕でした。アチャモを選んだ人には、ナマケロとマクノシタを交換するという救済措置もあるようです。
 ジム戦後は、またも盗まれた荷物を取り返すべく洞窟へ。向かう途中でキモリがジュプトルに進化しました。また、洞窟の近くには見慣れぬ穴が。ポケモンの技で開きそうとのことですが、何の技だ、これ。
 場所を覚えておき、洞窟内部でマグマ団を倒してピーコちゃんも解放。ツワブキ社長から依頼されて、ダイゴへ手紙を渡すべく、次の町はムロタウン!

 ムロタウンでは早速「ボロのつりざお」をゲット。待ってろよヒンバス!と先のことを思いつつ、近くの洞窟に入ったものの、フラッシュをもらえただけでした。どうやらジムをクリアしないと先へは進めない様子。あの頃とは内部構造が違っている様子。
 仕方が無いので先にジムをクリアすることに。ラルトスとスバメがいるので余裕でした。トウキのワンリキーとマクノシタは何故か「ビルドアップ」をせず、マクノシタに至っては「すなかけ」のみ。お前はこのジムで何を鍛えているんだと(笑。
 ただ、ラルトスにフェアリータイプが加わったおかげでポチエナや相手にもそこそこ戦えるのは良いけれど、メノクラゲなどの毒タイプに弱いのが辛いところ。弱点をつけても、耐久の低さで何度返り討ちにされたことか。

 ジムをクリアして洞窟に向かうと、そこで待っていたのはゲンシグラードンの巨大な壁画とダイゴさん。「はがねのつばさ」の技マシンをくれるイベントも健在でした。そういえば当時、ダイゴとツワブキ社長が親子だと気づいたのは、ポケスペを読んだ後でした(苦笑。


 続いてカイナシティのクスノキ館長のもとへお使いに。あぁ、子供たちの砂のお城の話、懐かしいなぁ!と思っていると、新たに「こわいおじさん」と「こわいおねえさん」という、ド直球なネーミングのトレーナーと戦いました。いや、他のトレーナーも直球だけどさ、「こわいおじさん」て・・・まぁ、対戦中にカキ氷が解けたことを嘆いたり、海で食う焼きそばは何故か美味いといったりと、見た目は怖いけど心は優しそうなトレーナーでした。
 海の博物館では懐かしの船の音楽のアレンジが流れており、各種地方の水質サンプルや船もあったりと、これまでのポケモンシリーズの長さを感じさせられます。また、テレビではこんな人が話していました。


 変な髪形で学者っぽいといえば、アクマロですかね。アクマロだとしたら、テレビに出していいんだろうか。
 クスノキ館長へのお使いを済ませようとすると、またもマグマ団。キモリを選んだ時点でわかってはいたものの、やはり炎タイプがこの時期に来られるときつい。幸いドンメルに地面タイプが入っているのでジュプトルでごり押せましたが、早い所何とかしなければ。
 マグマ団を退治し、マツブサとの初顔合わせを済ませたところでキンセツシティへ。と、そこでコンテストのアイドル・ルチアの録画が始まるということで、主人公もそちらに移動することに。

 新キャラクター・ルチア。ハルカと同じくらい表情豊かで動きも可愛らしく、こりゃコンテストも頑張るしかないと思いました(笑。目標はポケスペのルビーの面々でコンテスト制覇です。今回は誰かと一緒にポロックを作るのではなく、ポロックキットを使って4個の木の実を混ぜ合わせるだけで完成。ブレンドマシーンでボタンを押すことになるとばかり思っていたので、嬉しいような悲しいような。
 初のコンテストはコンディションや技選びもイマイチで2位に終わってしまいました。しかし、コンテスト終了後に見知らぬ人から「おきがえピカチュウ」をもらうことに。コンテスト用に様々な衣装を身につけているピカチュウで、衣装によって技も違ってくるとのこと。なるほど!じゃあそのままボックスにいてくれ!・・・いや、ほら、俺ラクライ入れるって決めてるし。

 再びキンセツに向かう途中で、ラクライをゲットし、ラルトスをキルリアに進化させました。これで少しは耐久が上がってくれれば良いのですが。そしてしばらく行ったところでハルカとバトル!思い出すのはミズゴロウを選び、ジュプトル相手にバッタバッタとなぎ倒されていく日々・・・
 今回はジュプトル、キルリア、スバメのおかげで楽に勝てました。スバメもオオスバメに進化したところで一区切り。

 新たに加わった「マルチナビ」。ポケモン集めに便利であり、珍しい技を覚えたポケモンも捕まえやすくなっています。マップナビでは、再戦したがっているトレーナーの情報もキャッチ可能。また、XYから引き続きポケパルレやスパトレも遊ぶことができ、テレビナビでは様々な情報が収集できるようで。
 XYは下画面の機能が交流には便利だけど、冒険には今ひとつ物足りなかったので、今回のような機能は便利で助かります。卵が産まれたかどうかのチェックも出来れば・・・

 現在はジュプトル、キルリア、オオスバメ、ラクライ、ポチエナ、ジグザグマで冒険中です。さて、一休みしたらやれるところまでやろう。




特典フィギュアももらってきました。




ゲンシグラードンは大地から現れたかのようなシーンを立体化。





ゲンシカイオーガは海から現れたシーンを立体化。透明な部分が多くて綺麗な一方で、中の黄色い塊が見えてしまうのはちょっと・・・(汗。
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旅費の出ない旅へ

2014-11-21 07:18:50 | アニメ・ゲーム
部長!ホウエン地方に出張したいんですが、構いませんね!!

やだー!朝一で買いに行って、そのまま昼ごろには最初の感想をアップするんだー!大学以降はずっとそうして・・・そういえばBWはしてませんでした(汗。

さて、いよいよオメガルビー・アルファサファイアの発売日となりました!気づけばあっという間に発売日が来ていましたが、久々のホウエン地方&これまでの伝説のポケモンが次々に手に入りそうなので、あれこれ楽しみがつきません。

昨日慌てて予約表を探り当て、朝一で買いに行くことはできますが、その直後に仕事だよ!(涙。土曜も出かける用事が入っているし、何この嫌がらせのようなスケジュール。急がず、気長にプレイしろというお達しなのか・・・そういえば、ルビサファ発売当時は中三で、高校受験を控えてたっけなぁ。今思えば、よく両方の購入とプレイを許してもらえたものです。やっぱり楽しくゲームをするために、勉強って大事ですよね。

とりあえずキモリを選んでジュカインにして、ライボルト、ミロカロス、トロピウス、アブソル、フライゴンあたりで進めたいと思っています。主人公の名前は特にひねらずルビーとサファイアで。
さぁ、とっとと仕事を終わらせて、目指すはホウエン地方!


・・・有休どころか振休すらあるし、せめて半休・・・
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相棒シーズン13 第6話「ママ友」

2014-11-20 00:00:51 | 相棒シリーズ
相棒シーズン13 第6話「ママ友」


 ブラインドの向こうからの特命係、コーヒーメーカーを通して見る特命係、誰もいないのに自分の顔に懐中電灯の光を当てる広子、視聴者に何故正体がばれたのか尋ねるように迫ってくる広子・・・と、何だか相棒ではあまり見ない気がするシーンがチラホラとあった第6話でした。

 さて今回はママ友の話。雅代はパートで働き始めたことで、他のママ友から下に見られているように感じていたようですが、果たしてそれはどこまで真実だったのか。雅代の思い込みかもしれないし、事実かもしれない。ゴミ係や写真撮影に関しては、「面倒ごとを押し付けられている」とも「この人ならきちんとゴミを分別し、写真を撮ってくれる」という信頼とも考えられますが、こればっかりは当人同士にしか分からない部分が大きいのでしょうね。

 ただ、その勘違いが事件の引き金となってしまいました。広子が陸に優しくするのを見て、広子が陸の本当の母親なんじゃないかと疑いだした円香。疑いだしたらキリは無く、あわや殺人にまで発展しかけてしまいました。一応、岩壁から落ちそうだった広子に手を差し伸べていたあたり、殺す気までは無かったんでしょうけども。しかし、「円香」で「皆には内緒ですよ」か・・・絶対関係ないだろうに、何かと関連付けてしまう。私の悪い癖です(苦笑。

 勘違いで人を殺しかけた一方で、「正体を知っている」という言葉を勘違いし、大金を掘り出した広子。皆に取り入るために、1人1人に対して特に親切にしているかのように見せかけて、実は全員に同じことを言っていた広子。疑われないためにやっていたのに、まさかそれが原因で犯行がばれることになろうとは、思ってもいなかったでしょうね。

 表向きは仲良くしつつ、裏ではそれぞれ互いの行動を探り合い、不満も少なからず抱いている。けれどもそれを表面化させることは無い。自分が仲間はずれにされるだけならともかく、子供までもが仲間はずれにされてしまうから。
 「子供のために始めたことが、いつの日か親たちは子供たちのことを忘れて、大人の世界のことで一杯一杯になってしまう」と右京さん。ママ友間での立ち位置に不満を感じつつも、子供のためにと続ける雅代。子供を奪われまいと殺人までおかしかけた円香。彼女たちのみならず、百合は子供のための家庭教師と特別な関係に、七海は子供のためにと裏口入学のやり取りをしていました。皆それぞれ、大人の世界で手一杯になっているようです。特に百合と七海は、発覚した時のことを考えると、絶対に子供の為にはならないと思うのですが・・・

 大人たちの世界のドロドロとした部分に巻き込まれず、子供たちには仲良く元気にいてもらいたい。カイトの言うとおり、大人のいざこざに子供が巻き込まれるなんてもっての他です。親同士の仲が悪いからといって、仲の良い子供たちを引き離すことをしてはならないと思います。子供同士の喧嘩には親が出るのに、何故親同士の喧嘩に子供が出られないのか。子供の意見もきちんと聞いてあげて欲しいですね。 

 そんなこんなで次回は1週休んで「死命」。
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